2017年4月12日(水)のことです。
1か月半ほど前の2月24日深夜、
タッキー(母、91歳)は室内で転倒して、
内出血を伴う大っきなタンコブを作っちゃいました。
すぐに、近隣のERのある病院でCTを撮っていただき、、
硬膜外出血や脳内出血のないことが確認できました。
お陰様でその後も特に異変はありませんでしたが、
硬膜外出血は後で起きて来ることもあるそうなので、
念のため、
いつも診ていただいている神経内科の主治医に
紹介状を書いていただいて、
そのときのERと同じ病院にCT検査にいってきました。
結果は後日紹介元の主治医から、ということでした。
この日はお天気もよく、暖かかったので
車椅子を押してでかけました。
この病院、けっこう急な坂の上に入口があり、
そこがいきなり建物の4階という作りです。
急坂を呪いながら(笑)、
力技で何とか車椅子を無事押し上げて目的遂行。
普段の仕事よりも早い時間の予約で、
お昼も食べていませんでしたので、
車椅子でも入りやすいファミレスでランチにしました。
お昼を食べて復活したら、
タッキーにも今年のさくらを見せてあげたくなりました。
最寄り駅にはけっこう有名な梅林がありますが、
桜もきれいなんです。
ただ駅名に「山」がついているように、公園は丘の上。
無謀にも、車椅子を押して激坂を上り始めました。
一番斜度のキツイところは、
「ユイの壁(*)だ~
30%あるんじゃね」
と思うような斜度。
後悔しながらも登りきりました。
* 自転車のクラシックワンデイレース、
フレッシュ・ワロンヌの最大勾配26%を誇る激坂
一番斜度の大きいところの桜の樹です。
この後、伐採が予定されているので最後の雄姿。
とても残念ですが世代交代です。
激坂を乗り切ったところで、ちょっと休憩。
春だあ~
さらに上っていくと丘のうえに記念館。(画像は側面)
このしゃくなげ、子供のころは
ワタシより小さかったのに…。
半世紀もたてば当たり前ですね~。
帰りは別のルートで。
今年は桜の花期が長かったので
満開の桜をタッキーに見せられてよかったあ。
まあ、本人は途中で
「もう、帰ろう。」
なんて言ってましたけどね。(笑)
これで、タッキーのズレた季節感の
見当識が修正されればいいのですが…。
若葉もちらほら。
帰りは下りですが、裏道もこんな坂~。 (笑)
術後3週間のお正月に
ひとりで上ったときは、
行先を遮断されたリンパハイウェイが
筋肉の老廃物を運びされなかったためか、
ユイの壁あたりで、
脚にロックがかかったようになってしまいました。
まるで悪夢の中で、
鉛のような脚を前に出そうとしているようでした。
きょうは1日2度の激坂登攀でしたが、
浮腫みはありますが、
ひどくなるこもなく、筋肉痛もでませんでした。
リンパのバイパス工事が進んでいるのかな
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