永遠のこどもたち



いとし・こいし ~いとしいこいしいものごとのおぼえがき~-永遠のこどもたち



永遠のこどもたち 2009 1/7@ヒューマントラストシネマ


シネアミューズからヒューマントラストシネマに名前が変わってたのが先ず驚き。

ホラーは基本ムリなんだから、観る前からびびり入ってんのに、んなことで驚かせないで欲しかったなーんつってな。


羽が舞う広場で子供が遊んでいたり、子供の手が紙をびりびり破いてそこからタイトルが出てきたりだなんて、うっすら恐怖をほのめかすような美しい映像にのっけからやられてしまうのでした。

怖ーい、だなんて云いそうにないタイプに見えるだろうから人前では絶対に怖がりゃしないけど内心は怖くて心臓ばくばく。直接目に見えるのではなく気配を感じる息遣いや物音が耳のそばでするんだもん。間接的にくるほうが想像しちゃうから怖さが倍になるよに思うの。


ここから先、ネタバレありになってるかも?!
いとし・こいし ~いとしいこいしいものごとのおぼえがき~-永遠のこどもたち

子供がもし居なくなったら、子供云ってた言葉を辿ってあらゆることを考えては行動に移し、子供が見えると云ってたなら霊の存在もおそらく信じてみようと思うの。たとえ自分の子であろうがなかろうが宿命を背負ってきた子であろうともわが子は希望であり光なの。母親だったら何でもすると思う。


大切な子を打ってしまった後悔の念もあるのに、失踪が自分の過失だったとしたらなんて恐ろしくて考えたくもない方向へ伏線が繋がった時の衝撃はめまいを起こしそうなくらい感情の大波にぐらんぐらん揺れて吐きそうでした。

その後は、やっぱそうキターだった。生きてなんぼだと思いながらも、映像はたまらなくスキな世界なんだよなー。魂だけは天国で幸せにーなんてフランダースの犬的な解釈はワタシにはできないんだけど、いちいちキレイで困っちゃった。


永遠のこどもといえばピーターパン。ピーターといえばウエンディがいなくちゃはじまらない。ウエンディが大人になってみんなのところにまた戻ってきてくれたようだったねーって思うことにした。

期待をあっさり裏切るし苦しいんだけど、こんだけ感情揺さぶられちゃうんだからスキなんだろなー。映像はもうどうしようもないくらいスキ。



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