福井で足場屋を営んでおります
小林興業(株)の小林です
足場工事に関する事及び
足場材の清掃に関する事は
お気軽にお問い合わせください
№ 939
スタートダッシュで始まった
GW明けの足場組立ラッシュも
ようやく一段落ついてきました
大型物件がまだそれほど
出ていないせいか
忙しさの割にそれほど
足場資材が不足する事態には
陥ってはおりません
とは言え、物によっては
無くなったものも有り
早速メーカーから導入致しました
弊社ではこれら足場資材を今まで
矢継ぎ早に導入してきました
しかし足場資材にはレンタルが
最近は非常に充実しており
気軽に借りていつでも返すことが出来ます
レンタル材は住み分けすると
リース品であり決算時も全額損金対象になり
節税対策にもなります
私も資材が不足したときなど
気軽に借りていたのですが
実は年間にすると相当の資金が
レンタル材に使われていました
しかしこの足場材レンタル
便利な反面どれだけ払い続けても
決して自分のものにはならない
この辺が少々引っかかる所でした
しかし借りたい時に借りて不要になったら
いつでも返すことが出来る
リスクの回避を考えると
これは捨てがたい
しかし数年前に決心しました
返済が厳しくても足場材は
自社で導入を行っていこう
会社では設備投資をしたりすると
減価償却と呼ばれる簿記上の
決まりがあります
足場資材の法定対応年数は
わずか3年
3年で壊れたりするわけないのですが
車でも4年ですので仕方がないかな・・・
実はこの減価償却3年が
大きな壁となるのです
社歴の浅い若い会社なら
3年で償却を終えようとすると
相当数の受注とそれをこなすだけの
機動力の確保も非常に重要となります
雪が降る福井県では
冬場の閑散期も辛い所
これらは大きなリスクとなります
それでも減価償却を終えたら
その足場資材は会社にとっては
コストの削減につながり
大きな大きな財産となります
リースで行う会社
資材をドンドン導入している会社
それぞれ足場会社によってやり方に
違いはありますが年を追うごとに
ハッキリとその差が出ているように感じます
リスクの回避
コストの削減
さてどちらが良いのでしょうかね?
最後までお読みいただきありがとうございます
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足場工事事業部
〒918-8134
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小林興業株式会社
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代表者 小林 勇二
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