九州場所9日目
大相撲九州場所9日目の結果です。
●若の里 (押し出し) 嘉風○
●栃ノ心 (押し倒し) 垣添○
○日馬富士 (下手投げ) 武州山●
●鶴竜 (寄り切り) 琴光喜○
○琴欧洲 (寄り切り) 稀勢の里●
●栃煌山 (寄り切り) 魁皇○
●千代大海 (寄り切り) 白鵬○
○朝青龍 (掛け投げ) 把瑠都●
両横綱は全勝キープです。
魁皇関が幕内通算804勝目を挙げ、北の湖関と並んで史上2位となりました。
千代大海関は7敗目を喫し、負け越したら休場することを明らかにしました。
平幕の栃ノ心関は2敗に後退です。![]()
成績上位者です。
(幕内)
全勝:朝青龍、白鵬
1敗:琴欧洲、嘉風
(十両)
2敗:土佐ノ海
3敗:磋牙司、北太樹、光龍、徳瀬川、若荒雄、白乃波、星風
十両の2敗グループでは37歳のベテラン土佐ノ海関だけが2敗を守り、大健闘しています。
今日の正面解説を務めた振分親方(第67代横綱武蔵丸、武蔵川部屋)の最後の対戦相手でした。
2003年九州場所7日目、武蔵丸関が土佐ノ海関に敗れた際に天を仰ぎ、その日の夜に引退を決めました。
土佐ノ海関は通算11個目の金星を挙げ、今のところこれが最後の金星です。
上位陣に強い土佐ノ海関でしたが、武蔵丸関は苦手としており、勝てませんでした。
明日は中盤戦の最終日です。これから面白くなりそうで、目が離せません!![]()
それでは、今日生まれの相撲協会人を紹介いたします。力士が1人です。
濱錦 竜郎(はまにしき・たつろう)
幕下、1976年生まれ、33歳、熊本県出身、追手風部屋、本名:高濱竜郎
熊本県熊本市に生まれ、小学生の頃に相撲を始めました。熊本工大高校(現・文徳高校)時代から全国大会に出場し、卒業後は強豪・日本大学に進み、世界相撲選手権大会中量級3連覇など12のタイトルを獲得しました。卒業後、内定していた九州電力への入社を断念し、大学で共に活躍した田宮啓司選手(現大関琴光喜、佐渡ヶ嶽部屋)、加藤精彦選手(現幕内高見盛、元小結、東関部屋)と共に1999年春場所、幕下付出で初土俵を踏みました。なお、高濱選手は追手風部屋に入門しました。同期生には他に若麒麟関(元幕内、押尾川→尾車部屋)、若荒雄関(十両、元幕内、阿武松部屋)、霧の若関(十両、陸奥部屋)、千代白鵬関(十両、元幕内、九重部屋)などがいます。
琴光喜関や高見盛関に後れを取ったものの順調に出世し、2000年名古屋場所で新十両に昇進すると同時に「濱錦」に改名しました。四つ相撲を磨き、2001年夏場所では新入幕を果たしています。幕内に定着したかと思われましたが、2002年名古屋場所を最後に十両に陥落しました。十両に落ちている間の2003年名古屋場所で右ヒザを故障し、幕下に陥落しています。
2004年初場所で十両に復帰し、この年には1年を通して十両にありましたが、九州場所で大きく負け越したため2005年初場所で再び幕下に陥落しました。関取を務めたのは今のところ2004年九州場所が最後です。2005年九州場所には四股名を本名の「高濱」に戻しています。
その後も十両返り咲きを目指して幕下の土俵に上がっていましたが、2006年九州場所を全休し、翌2007年初場所では初めて三段目に陥落し、土俵に復帰した春場所では、幕下付出デビューを果たしたためマイナスからのスタートを切りました。三段目でも勝ち越すのがやっとという状態が続きましたが、2008年春場所で幕下に復帰し、現在に至ります。
最近では幕下での土俵が続いています。今年の名古屋場所で四股名を再び「濱錦」に戻しました。先の秋場所では東幕下34枚目で4勝3敗と勝ち越し、今場所は西幕下28枚目で迎えています。33歳になりましたが、燃え尽きる前に関取返り咲きを実現させてもらいたいですね。
もっと詳しい情報はこちらから。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BF%B1%E9%8C%A6%E7%AB%9C%E9%83%8E
濱錦さん、お誕生日おめでとうございます!![]()
もう一度関取に復帰できるよう頑張っていただきたいですね。




