山崎葵ライブ@渋谷・eggman 2012.2.17 【速報版】 | こばあつの雑記帳(別館)
2月17日(金)、渋谷のeggmanでのライブ「INOUEISEKI VOL.10」に行ってきました。オープニングアクトに出演する山崎葵さんが主な目的です(あと、メインアクトで南波志帆さんが出るというのもあり)。



開演19:00ですが、トップバッターの葵さんのステージは18:50から始まりました。まさしく「オープニング」アクト(汗)。

前回(→「山崎葵ライブ@渋谷・gee-ge 2012.1.12 【速報版】」)はアコースティックギター1本でのライブでしたが、今回は豪華フルバンド編成でガラッと違った趣となりました。15分間、3曲だけのステージで、ちょっと物足りなさはありましたが…。まあ、オープニングアクトですからね。タイトルを告げられた最後の「スコーレ」以外は曲名がわからないという山崎葵初心者ぶりですが、今後聞きこんで曲を聞いただけでタイトルがわかるようにしたいと思います。

前回の記事から山崎葵さんの簡単な紹介をコピペしておきます。

山崎葵さんは、私の母校、札幌南高校の3年生。現在は札幌のライブハウスなどで活動していますが、大学進学とともに上京し、東京を拠点に活動を行うことになっています。》

3月には札幌でレコ発ライブと上京前最後のライブがあるので、行ければ行きたいと思っています。

山崎葵・アーティストページ

山崎葵・アメーバブログ (かなり面白いです。今なら高校卒業、上京までの彼女の心の動きがリアルタイムで読めます!)

ブログでしきりに「私は可愛くない」と言っている葵嬢ですが、そんなことはない。お初と思われる女性アーティストファンのおっさんたち(若い人もたくさんいましたが)の反応は上々。初々しさが好感を持たれていたようです。あとはちょっと心が揺れたおっさんたち(若い人もたくさんいましたが)にぐいぐいアピールできるようになると人気も急上昇するのではないかと。(人見知り改善が課題か。)



もう一人のオープニングアクトは、キタオユカさん。スポーティーな葵嬢とは打って変わって、白いドレス姿に大きな白いリボンを髪につけたガーリーな衣装でキーボード弾き語りとギター弾き語り。最初の曲「ロボットボーイ」が強い印象を与えました。身体から絞り出すような情感をそのまま歌声にしたような。歌い方は強いて言うと矢野顕子さんをもっとウェットにした感じ。こういう歌い方は私はそれほど好みではないのですが、彼女の歌い方にはちょっと惹かれるものがありました。ぎりぎりのところでくどくなっていない。この日の一番の注目株だと思いました。



南波志帆さんは、一昨年RYTHEM目当てで来た、ここeggmanでの「INOUEISEKI」のVOL.1で初めて見たのを含め、3回目でしょうか。1曲目が耳になじんでいて私も好きな「こどなの階段」(PVもとてもいい)でした。改めて彼女の歌声をじっくり聞くと、天性のキュートな声で淡々と歌っているのがいいのだと気付きました。あれで“可愛らしく”歌ったらかなりくどくなって嫌味にすら感じられるでしょう。淡々と歌うことで彼女の声のキュートさが素のまま出て、透明感を帯びさせるのだと思いました。



※詳細なライブレポは「こばあつの雑記帳(本館)」に掲載します。





終演後、モンスーンカフェで一人遅い夕食を。

ナシゴレン。この2日前に上野早織&まな姉妹が食べていたもの。写真を見るとお皿の形が違うので別の店舗のようですが。



「姉とデート♪|上野まなオフィシャルブログ「愛せますように」」
「妹とデート‼そして、ロンハー観たよ‼|DJ SAORI(上野早織)BLOG」