一ヶ月以上かけて、やっと読み終わりました~クラッカー


文庫版 邪魅の雫 (講談社文庫)/京極 夏彦

¥1,470
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京極夏彦「邪魅の雫」本



言わずと知れた(?)京極堂シリーズの8作目(?)です。




や~、、、、もう、、、、、



面白かった!!



前半は、怪しい行動をとる人が何人も出てくるから、どいつもこいつも「犯人か?むっと思ってしまったり、、

(でもアリバイがあったりするから、「犯人じゃないのか?」とも思えるし汗


しかも、被害者の周りの人達が、それぞれに事件の推理をするもんだからひらめき電球

(しかもそれが、みんな正解のように思えてしまうガーン


正直、頭の中パニックでしたがショック!



でも、中盤からは何となく、「あ、この人が怪しいひらめき電球って絞れてきて目



後半の京極堂「憑物落とし」のシーンで、漸く頭の中でとっ散らかってたキーワード達が、綺麗に箪笥の中に収まったって感じで、スッとしましたひらめき電球




いや~、しかし、、、、あせる



今回の榎木津はメッチャカッコええですなキャー



榎木津のラストの台詞、思わず涙が出ちゃいましたしょぼん




私的には、榎木津のイメージってガクト氏なのですよにひひ


で、ガクト氏のあの目でジーっと見つめられて、あのラストの台詞を言われたら、、、、と思うと…あせる


心理的ダメージ、計り知れない位クるよなあ、絶対ドクロ




あ、私の中での関口のイメージは、ナイナイ岡村くんですにひひ



京極堂は………俳優さんには置き換えられないなああせる


もう、作者さん本人のイメージしか湧いて来ないですべーっだ!