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損害賠償ニュース 327

2012年02月23日 16時51分43秒
テーマ:裁判関連

2月23日 読売新聞


携帯電話向け釣りゲームを模倣されて著作権を侵害されたとして、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の「GREE」を運営するグリーが「モバゲー」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)などにゲームの配信差し止めと約9億4千万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が23日、東京地裁であった。阿部正幸裁判長は著作権侵害を認め、配信差し止めと約2億3千万円の支払いを命じた。


グリー側代理人によると、SNSのゲーム配信差し止めを命じる判決は初めて。訴状などによると、グリーは平成19年5月、ゲーム「釣り★スタ」の配信を開始。DeNAは21年2月から「釣りゲータウン2」の配信を始めた。グリー側は「魚の引き寄せ画面に同心円を用いるなど、画面の内容や全体の構成が酷似している」と主張していた。


まぁ…両企業とも似たようなもんですけどね。私もSNSは利用していますが、この両者は使ったことがありませんからね。このようなゲームを作ろうと思うとどうしても似たり寄ったりになると思うのですが…裁判にまで発展するということはパクリの領域を超えていたんでしょうかね。某国みたいなことはしないでいただきたいですね。そう言っている一方で2億円以上の賠償金を支払えという判決が出るということは携帯ゲームの市場はかなり大きいということでもあるんでしょうね。

損害賠償ニュース 326

2012年02月21日 15時04分07秒
テーマ:裁判関連
2月21日 読売新聞

犯行時、18歳になったばかりの少年に死刑を適用すべきかどうか。最高裁の最終判断は「死刑」だった。山口県光市で1999年に起きた母子殺害事件の差し戻し後の上告審で、最高裁は殺人、強姦(ごうかん)致死罪などに問われた被告の上告を棄却する判決を言い渡した。被告の死刑が確定する。配水管検査を装って上がり込んだアパートの一室で、23歳の主婦を絞殺した。傍らで泣きじゃくる生後11か月の女児も殺害した。こうした被告の犯行を、判決は「冷酷、残虐、非人間的な所業」と指弾した。18歳1か月という犯行時の年齢や、更生の可能性などを考慮しても、「刑事責任は余りに重大だ」と死刑を選択した。残虐極まりない犯行には、年齢を過度に重視せず、極刑で臨む姿勢を明確にしたと言えよう。

争点は量刑だった。未成年の健全育成や保護を主眼とする少年法は、18歳未満の少年に死刑を適用することを禁じている。18~19歳の「年長少年」についても、一般的に裁判官は、未成年であることを重視し、刑を軽くする傾向がある。この事件の1、2審判決はその典型だろう。「被告に立ち直りの可能性がないとは言い難い」と判断し、無期懲役とした。だが、最高裁は審理を広島高裁に差し戻した。被告の年齢について、「死刑を回避すべき決定的な事情とまではいえない」という理由からだった。差し戻し審で広島高裁は死刑を言い渡し、最高裁が今回、それを支持した。厳罰により、少年の凶悪事件に歯止めをかけたいという最高裁の意向がうかがえる。

選挙権年齢の18歳への引き下げが検討課題となるなど、年長少年を「大人」と見る風潮は強まっている。社会状況の変化も、最高裁の判断の背景にはあるだろう。殺害された主婦の夫は一貫して死刑を求めてきた。一方、被告は、最初の上告審で死刑廃止派の弁護士らに交代して以降、「甘えたい気持ちから抱きついた」と殺意否認に転じた。この点を差し戻し審は「うその弁解は更生の可能性を大きく減らした」と批判した。最高裁も「不合理な弁解」と断じている。弁護方針に問題はなかったろうか。裁判員制度が導入された現在、この事件も裁判員裁判の対象となる。無期懲役と死刑の狭間(はざま)で裁判所の量刑判断も揺れるような難事件を、市民はどう裁くか。裁判員の視点で考える契機としたい。

当然にも程があるというくらい当然の判決です。その一方で、無期懲役と死刑では判決の重さが全然違うのですが、今の法務大臣は全くお仕事をしない人たちが続いていますので、恐らく半世紀以上税金で飼い続けることになるんでしょうけどね。取りあえずこの判決が死刑で良かったです。これだけ残忍な方法で人を殺め、さらに暴行し、何の罪もない赤ちゃんも床にたたきつけて殺し、裁判では復活の儀式だのドラえもんだのと頭がおかしいとしか思えないようなことを言って遺族だけでなく、テレビを通じてこの裁判の経過を見守っている多くの人を不快にさせましたからね。これが死刑にならなかったら日本の司法はもう死んだも同然と思っていましたが、一応まだ少しは血が通っているようです。自分勝手で、ひたすら自己中心的な動機で何の罪もない人を殺めるような人間に同情の余地などなにもありません。

損害賠償ニュース 325

2012年02月20日 14時17分02秒
テーマ:交通事故関連

2月20日 時事通信


富裕層の増加に伴い世界有数の高級車市場となった中国で、高級車と交通事故を起こした一般市民が保険で修理費を賄えないケースが相次いでいる。ぶつかった相手次第で年収の何十倍もの支払いを迫られる事態は経済格差が広がる中国では人ごとではないと、むしろ加害者の方に同情が集まっている。江蘇省南京市で14日、20代の男性調理師の運転する国産乗用車がセンターラインを越え、対向車線の英高級車ロールスロイスの左前部と接触した。地元紙・揚子晩報によると、世界20台限定のこのロールスロイスの新車価格は1200万元(約1億4400万円)、修理代は100万元に達する見込み。


月収2000元の調理師が加入する上限30万元の保険では到底足りず、調理師は事の重大さに現場で泣き崩れた。一方、先月31日に浙江省温州市で発生した事故では、ロールスロイスに接触した女性運転手が、修理費35万元のうち保険でカバーできない18万8000元を自腹で支払うことで決着。出費は女性の乗るアコードの新車1台分に相当する。保険会社は「最低でも50万元の保険が必要な時代だ」と自衛を呼び掛けるが、ネット上では「庶民を守るため高級車専用道を造ってほしい」との意見も出ている。


ロールスロイスはとんでもない高級車ですが、その高級車を運転するにふさわしい品格を備えていたのでしょうか?いずれにしてもぶつかった相手が災難すぎますね。交通事故はどのタイミングで起こるかなんてわかるわけがありませんが、たまたまぶつかっただけで自分の生活水準を遥かに超える借金を背負わされることになるんですから…。まぁ、センターラインさえ超えなければこのような大惨事を起こすこともなかったんでしょうけどね。なぜセンターラインをはみ出してしまったのでしょうか?保険料も安すぎますので酷かもしれませんが、100対0でぶつかった側に過失があるのであれば、きちんと賠償していただきたいと思います。

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