◆ R I N G O * S A N

  歌うパステル画家5*SEASONの蒼いブログショー
  5月の「りんご*さん」のオープン日は
  5/20(土)、5/21(日)、5/23(火)、5/25(木)
  5/26(金)、5/27(土)、5/30(火)、5/31(水)です。


テーマ:
◆ cinemazoo-鍋
鍋はコミュニケーションの場
というけれど、
私ひとり鍋でまったく楽しい。
これって変り者?


ひさびさ映画観た。
話題作『ソーシャルネットワーク』をシネコンで。
面白いっ!
っても、面白いのはSNSとか
インターネットで発信している人のみ、
かもしれないけど。

世界最大のSNS「facebook」を
私ゃまだ使っていないけれど、
SNSのmixiには一応登録しているせいか、
(ほとんど使ってないけど)
ともかくこの映画に引き込まれた。

コミュニケーション・ツールのひとつ、
「facebook」を作りあげた天才は
コミュニケーション下手なイモいやつだった、
これ、私は納得なんだけれど、
衝撃を受ける人がいるかもしれない。
でも、ふられた彼女を見返すために、
やっちゃいけないことを勢いでやっちゃった…
これに共感する人は少なくないはず。
「モテたいためのロックンローラ~♪
 あなた動機が不純なんだわ~」
昭和の時代、百恵ちゃんはこう歌ったけれど、
オスとしては正常なんだなぁ。
オタクだけど、草食系じゃない。
とはいえ、彼は浮いてる。

見たこともない才能を持つものは、
どこかアンバランス。他人との付き合いが下手。
言っちゃいけないことを言ってしまい、
やっちゃいけないことをやってしまう。無邪気に。

異質な才能は社会に順応できる?
大企業より個人規模でいるべき?
オタクと体育会系イケメンは手を握れるのか?
嫉妬と羨望は紙一重?

世の中は不平等に見えて、実は平等で、
ひとつ手に入れたら、ひとつ手放すものなら、
この映画は不変のテーマを描いてる、とも言える。
でもこの映画が「なう」だわぁ~と思えるのは、
完全な悪者がひとりも登場しないこと。
みんな、ちょっとずつ残酷で、
ちょっとずつ寂しげで、ちょっとずつ共感できる。

そうして、私自身にも投げかける。
「あなたね、
 バーチャル世界に すがって生きてるんじゃない?
 実は孤独なんじゃないの?」と。
うーん。

私、孤独 好き。
ひとり行動 大好き。
ひとり鍋も楽しい。自己完結してる。
友だち、けして少なくはないけれど、
ある日、孤独死してるかも。だけど、
それは誰にでもあること。
予想外の終わりがやってくるってことは、
誰にでも平等にあるんだし。

とかなんとか、
腹くくってるところがある かもなぁ。


★★★★★☆☆ 7点満点で5点
冒頭の主人公と“彼女”の
ちぐはぐで噛み合ない会話、
これが全てを物語ってると、
見終わった後に気付く。

そしてラストの主人公の
なんともいえない憂い顔に、
人間らしさが表れていて、観てる方は救われる。
これが実在の人物と一致するかどうかは別にして。

脚本! 演出! 巧いなぁ。
現在の裁判と過去の繁栄が同時に進行し、
はたしてどちらが「なう」なのか、
混乱させられるところが「なう」な感じ。

双子のイケメンがCGだということ。
これにはびっくり。ひとりのイケメンを、
CGで双子にしてるらしいが、
恐いぐらい よく出来てる。

CGのキモさ。
この映画のもうひとつの主役かとも思う。


●『ソーシャルネットワーク』サイト
高の原ワーナー・マイカル・シネマズで観賞



クローバー 『ちょこっと展3』のお知らせ
3/11(金)~3/16(水) 京都「あいば食堂2階」にて

5* 5*SEASONギャラリー「五想庵」のご案内
土日祝のみにオープンする5*SEASONの常設ギャラリーです。
ただいまお休み中。2011年4月から再開します。

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テーマ:
美形馬
タテガミ、特に前髪が長い馬はイケメン。


アートラッシュの企画展『少年』に飛び入り参加した時のこと。
「美少年といえば誰だと思う?」
と店主に質問を投げかけたところ
「美輪明宏」と即答。
「うーん。遠いなぁ。昔やなぁ。今でいうと?」
「キムタク…ちょっと違うなぁ。少年じゃないし。
 ヤギちゃん、君は誰だと思う?」
「うーん。・・・ピーターの若い頃。・・・ジュリー。」
「ふるっ」
ようするに私も店主も時代遅れ。

ふたりの会話をきいていた友人に話題をふったところ
「やっぱ今だとジャニーズ系かな」と言う。
「誰? なんていう名前?」と私がきくと
「名前はわかんないや・・・」
「そうやなぁ。ジャニーズって束で売り出すからねぇ。
 ひとりを限定するのはムズカシイよなぁ。」

結局、現在の美少年をあげることは出来ず、
情報が溢れてスター性が乏しくなった今日では、
「真の美少年」は存在しないという結論に着地。
流行に乗れない輩の苦し紛れという気もしたけど、
ラモリスのモノクロ映画『白い馬』を観たとき、
あながち間違いではないと思った。

紛れもない美少年がそこにいた!
押しも押されぬ麗しさ!
1952年の映画! やはり、そうか!

『白い馬』で確信した美少年の五つの条件。
1。謎めいている。
1。不幸を背負っている。
1。馬が似合う。(特に白馬)
1。10代である。
1。前髪が長い。

映画は「白馬」が出てくることから、
詩を映像に移行したもの、詩そのもの。
ただ、モノクロで映される情感があまりに美しすぎて、
私にはちょっびっと たいくつ、
ところどころでウトウトと居眠りしてしまった。

どのショットを切り抜いても
「写真」として成立しそうな、あまりに完璧なモノクロ世界、
「ゆるさ」が好みの私は拒否ってしまったみたい。
主人公の少年も美少年過ぎ。目の保養にはいいけど
長く観るには物足りない。40分という短編が助長にすら思えた。
監督のラモリスという人は、
写真家が向いているんじゃないのかな?
と思っていたら、映画館に張り出されていた映画評によると
この人はホントに写真家だった。

『白い馬』を観た後、
同時併映の『赤い風船』を観た。
こちらはカラー作品で、やはり詩的な作品だったが
色があることで現実味を感じたのだろう、
無駄なくらい共感してしまった。

今や、美少年は絶滅種なのか?
美少年五つの条件を満たす少年、いたら出てきなさーい!
トキのごとく保護しなければっ。

2008/8/20 シネスイッチ銀座にて鑑賞

やぎ座 5*

★★★★☆☆☆
『赤い風船』『白い馬』公式サイト
『赤い風船』と併映。東京での公開は10/10まで。

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テーマ:
人参剣士

『野菜好きに悪人なし』
こんな浪人者映画、ニッポンで作ってちょーだい
カメ


これこそ、アクション!
んなアホな!の連続!
よっ娯楽!
マイケル・デイヴィス、OK!
子守りヒーローもOK!
モニカ・ベルッチも健在!
老けたけどエロさムンムン!



★★★★★☆☆ 7点満点で5点
この映画、オバカ映画じゃない。
しっかり銃社会の愚かさ、
権力の腐敗をちゃんと描いてる。

後姿でオチを見せる演出。
男の背中に人参、
男の背中に赤ん坊、
修道女のお尻が丸見え、などなど。
人の裏側に潜む可笑しさ、切なさ、阿呆臭さ。

私が銃アクションに飽きてるってのがマイナス要素。
タマんねぇ、とはいかず。



●『シューテム・アップ』サイト

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テーマ:
ムーンキャット
『ヒロイン特等席』



『マジックアワー』とは・・・・
日没後の「太陽は沈み切っていながら、まだ辺りが残光に照らされているほんのわずかな、しかし最も美しい時間帯」を指す写真・映画用語。

三谷監督の映画『ザ・マジックアワー』を観て、
しっぽりと思った。

「笑いのマジックアワーは、ほんまに短い」と。

がんばって30分、普通でも15分ぐらい?
そう、漫才でもマジックを使えるのは15分程度だろうか、
映像だと映画よりテレビの方が向いてる。
でも三谷監督、すごいよ!
私、文句なくゲラゲラ笑った、10分ぐらいは。
天然に勝る笑いはなし、ってことですな。
佐藤浩市さんの天然ボケっぽり、西田敏行さんの巧さ、
台詞の錯綜に拍手。

後半。

天然ボケがいなくなったせいか、
ダレダレであった。
2時間のマジックショーを作るんなら、
最後にドカーンとやってくれんと。


★★★★★☆☆ 7点満点で5点
過ぎし良き、映画が主役だった時代。
匂い立つようなスターさんがスクリーンを飾り
ワクワクさせてくれた数々の名作へのオマージュ。
三谷監督は特に、
かつてのハリウッド映画のヒロインにときめかれたのでしょう。
三日月にマドンナが座って歌う図はそんな絵だった。
(三谷作品は絵で魅了する方向ではない…)
過去の名作映画からの名シーンや、
故・市川監督のカメオ出演など、
映画ファンを楽しませてくれるオマケが散りばめてあり、
本作の笑いネタにもなってる。

で、絶対に本作の軸になるだろう、と予測できるのが、
『ニュー・シネマパラダイス』のラストシーン。
偽の映画撮影が、実は実在し、
ドタバタ喜劇に感動をもたらす大軸。
つまり「マジックアワー」になることは容易く想像できるわけで、
問題は、はたしてどこにもってくるのか、という期待。
結果、三谷監督はラストではなく、
一歩手前に用意されたわけだけど、
“あそこ”が私には一番の山場になってしまった。
もっと王道的に使う方法もあったのに、
わざわざ外されたところは、いかにも三谷マジックだけど、
まんまと、あざとく作ってもよかったのに、と想ってしまう。
なんせ、“あそこ”以降はどの台詞もどの場面も説明的すぎた。
特に“かつての大スター”が人生を語る場面など、
なくてもいいんじゃ…?

ともかく映画の後半に
天然ボケキャラを作れなかったのが、もったいないなぁ。
な~んて考えは、
コテコテの上方漫才で育った人間のコテコテのセンスかも。

映画館で観てから、もうずいぶんになる。
後半のドタバタも、物語の結末も、もう忘れてしまった。

●『ザ・マジックアワー』サイト

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テーマ:

『けろ卍』



愛という言葉を使うのは
とっても気恥ずかしいけれど。

愛の深さって量れるものでしょうか。
恋い焦がれている相手がいたとして、
どれほど大切にされているか、
量れる品物がお店に売っていればいいけれど。

自分がどれほど相手を想っているのか、
指し示す“物差し”をお金で買えたなら、
それで相手を満足させることができるのかしらん。

あの人と私と、どちらが好き?
仕事と家とどちらが大切?
理想と現実、どちらを取る?
ふたつの重さを量れる天秤量りがあれば、
迷いは蜘蛛の子みたいに散り散りになるのだろうか。

いんや、人という生き物は疑い深い性質なので、
いくら精巧な量りを持ったとしても、
疑いや不安から無縁でいられない。
その量り、狂ってるんじゃ…?
新しい歯痒さに襲われるに違いない、
と、あたしは思う。・・・
それがホモサピエンスの持てる性なのでして・・・。

不安、疑心、悩み、
ここから逃れられる人っているのかな。いたとしても、
いつぞやの記事でも書いたように、
“生きる限り若い人”が私は好きなので、
悟り切った人には あまり魅力は感じない。

人は不安や疑心と共に生きる生き物だと私は思うから、
いくら相思相愛の関係だとしても、ふと、
「愛されていないんじゃないか…」
と孤独にもなるだろう。惨じめにもなるだろう、
そんな時、愛の深さを量れる物があれば…
なんて馬鹿なことを思ったとしてもそれは可愛げというもので。

たとえば男と女の場合、ベッドの中が量りだと言う人もいる。
愛を確かめるためのイトナミ。
でも、それがコンプレックスの種になることも、
嫉妬や疑心の引き金になることもある。
愛の深さを量るための天秤量りのはずが、
ユラユラユラユラ揺れっぱなし。
だって、仕方ない。秘め事なんだし。
人はどうイトナンデいるんだろう、
不安なら、大っぴらに友人に相談するも良し、
カウンセリングを受けるも良し、
けど、最後の最後は「ふたり」の秘め事だしねぇ。
まぁ、3p 4pのマニアックなケースもあろうけど。

愛の深さは秘められたまま。
所詮、愛は量るものではなく、
受け止めるものだと私は思う。
ひとり、自分の感受性しだい。

といいつつ
不安になるけどねぇ、わたしゃ平凡な人間なので。



★★★★☆☆☆ 7点満点で4点
ショートバスとは・・・
アメリカのスクールバスの短い版。肢体不自由児、あるいは
天才児など特別ケアが必要な児童のためのバス。
NY、ブルックリンにある最先端のサロン。
そこでは誰もが思いのままに愛を求める・・・(映画チラシより)

ものたりない。
ジョン・キャメロン・ミッチェル監督待望の新作、
期待して観たけど、やっぱりねぇ。
ホームランって、そうは打てないのねぇ。
淋しがり屋が片寄せ合って仲良し子良し。
前作『ヘドウィッグ・アンド・アングリーインチ』が
B級ロックと共に放ったメッセージ「孤独の中に立てっ!」に、
すこぶる共感した私としては ものたりない。

話題になっている“激しすぎる性描写”は
確かに激しい。けど、バカバカしくって笑えるし、
まるっきりアクロバチックなスポーツ描写なので
ボカシを入れてしまったことの方が大馬鹿。
肝心のモノをボカシてしまったせいで、
彼等の劣等っぽさが半減してしまった。
ものたりなく思った原因は
センス悪いボカシのせいでもあるっちゅうに。

ものたりない原因として大きいのは
この映画が「9.11」とテロの恐怖を含んでいるのに、
ゆる~く「片寄せ合って」で終わっているところ。
まだまだニューヨークではデリケートな材料で、
踏み込むには ここが限界ってこと…?

“夫婦生活”で悩む男女、ゲイのカップル、
のぞき見の同性愛者、SMの女王様などなど・・・
くせ者だらけの人間が登場するけど、
どいつもこいつも 魅力たっぷり!
この描写とキャスティングは素晴らしい。
特に性生活に悩むソフィアがいい~!
ナインペタンの胸も「私は美人じゃない」という顔も、
だんだんに輝いていく。表情の変化がステキだった。
ハードなエッチ場面も えらいっ!よくやった!

J.C.ミッチエル監督が人類へ寄せる愛は どうやら深い、
と私の感受性は反応した模様。
けど、この人には「孤独」が似合う、次作に期待しよっと。


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●『ショートバス』サイト
サイトデザインがすごく洒落てる!

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