◆ R I N G O * S A N

  歌うパステル画家5*SEASONの蒼いブログショー
  2月の「りんご*さん」のオープン日は
  2/11土、2/12日、2/16木、2/17金、
  2/22水、2/27月、2/28火です。


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◆ cinemazoo-堕ちる
あ~~~~~~っ!


こんな夢を昔よく見た。



今はもう見ない、夢すらも見なくなった。


現実が、夢以上の舞夢。

でも、そのうち2階から転げ落ちそうで恐い。

不馴れな2階建ての生活には危険がいっぱい。

一日に一度はスリッパが階段にひっかかって、つんのめってる。

あぶない、あぶないっ!


★★★★☆☆☆ 7点満点で4点
哀しいかな~。
この映画を3年前に観てたら、
ベラボーに歓喜してた気がする。
なんてこったい、冷ややかに見てしまった。

スタイリッシュ過ぎるんやわぁ。
『世界遺産めぐり』にはピッタンコの映像とファッション。
落ちて、もがいて、這いずり回ってる人を
スタイリッシュにしてもなぁ。
ぐっすり眠ってしまった。

でも、ターセム監督の魔法にかかる人は多いはず。
この星の奇跡の風景は流石に奇麗。私にいたっては、
映画館より家の小さな画面で見た方が良いのかも、
なんてことを映画館を出る時点で思ってしまった。

昨年の秋、銀座で観た。なのに映画の記憶は「落下」。
奇麗なものを見た、そんな印象と、
かわいい少女剣士の姿だけが、今も鮮明に残ってる。
「落ちる絵」は映画を観た日に描いた。

2008/10/3 シネスイッチ銀座にて鑑賞

●『落下の王国』公式サイト

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『A DOG』



『SHOOTEING DOGS』。
この映画の原題。
邦題で『ルワンダの涙』としたのは、
ある意味 観客への気配りと
商業的安心路線を選択した企業映画の
賢い選択だろうか。
けど、この映画は涙という
センチメンタルな一文字で表せる程、
生易しい類いのものではない。
とても残酷で、とてもリアル。
私が邦題を付けるとしたら、
『ルワンダの地獄』。

『SHOOTEING DOGS』とは
直訳すると「犬を撃つ」。
映画ではフツ族に虐殺されたツチ族の死体の山を
生きるために貪る犬を撃って
始末してしまうことを意味する。
犬たちの行いが、あまりに無惨で正視できないから、
始末してしまおうと提案する人物が 映画の中にいる。
それはベルギー平和維持軍の大尉で、
彼は悪魔に憑かれ、鉈で虐殺を繰り広げるツチ族については
ただ傍観するのみだった。
ここに矛盾がある。

狂気のフツ族に向かって、
ベルギー平和維持軍が銃でもって応戦するのは、
けして正当だとは言い切れないが、
せめて、威嚇のための発砲ぐらいは
犬を銃で撃つぐらいならやるべきではないか?
地獄絵図そのものの殺戮シーンを目の当たりにして
私はそう思ったし、そんな苛立ちの感情を
ほとんどの観客も、当時、虐殺される側だったツチ族も
いだいたのではないだろうか。

『ルワンダの涙』はルワンダ大虐殺の惨劇を
リアルに映像化することに成功している。
ただし登場人物は架空だそう。
また、欧米各国の勢力闘争が大虐殺を肥大させた、
このことへの悔恨が強烈に込められている。
よく出来ている、と思う、けれど、
映画を「作品」として捉えられたなら…。

本作は同じくルワンダ大虐殺を描いた
『ホテル・ルワンダ』と対をなすものだ。



★★★★★☆☆ 7点満点で5点
完成度という意味で この『ルワンダの涙』は
『ホテル・ルワンダ』を凌ぐのかもしれない。
けれど、この映画を人に薦めることは難しい、私には。
あまりに描写が生々しく、リアルで、しかも救いがない。

『ホテル・ルワンダ』は 視点をかえると、
単なる お化け屋敷からの脱出劇と捉えることもできる。
エンタメ色が強いのだ。
が、恐怖だけでなく、人間の素晴らしさと
最後に残される希望を しっかりと描いていた。
対して、『ルワンダの涙』に希望はない。
生き残った者にすら、悔恨の念が強く投影されている。
観ていて辛い、辛すぎた。
ただでさえ、戦争の映画を観るのを敬遠する人が多いのに、
(私も本来は そうだ)
どうぞ『ルワンダの涙』を観て、
不条理と血生臭さの中から何かを感じて、と
薦めてもいい相手、それは私の場合は 限られる。

ルワンダ大虐殺を描いた
『ホテル・ルワンダ』と『ルワンダの涙』。
9.11を捉えた『ワールド・トレードセンター』と
『ユナイテッド93』。
ふた通りの「真実の映画」がある。

まずは ふたつの表現が、
国家の圧力を受けずに創られ、劇場公開された
このことを良しとしたい。

~2007.2月 TOHOシネマズ六本木にて観賞~

●『ルワンダの涙』公式サイト

●私の『ホテル・ルワンダ』の感想
 ・3度目に観た『ホテル・ルワンダ』
 ・2度目に観た『ホテル・ルワンダ』
 ・ 最初に観た『ホテル・ルワンダ』

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特命スーツ軍団



敬愛なヒト・増村保造センセ。
センセは女を描くことに
たいそう長けていらっしゃったようだが、
男を描けないものに、女は描けない。
この映画を観て、あたしゃ分かったのさ。増村センセは
人間とは、若さとは、男とは、自分とは⋯などなどの
「そもそも」を実に客観的に思考された期間を
十分にお持ちだったと思われる。
たぶん あたしの想像だと、センセにとっての それは
若き日のイタリア留学だったのではと、
独り得心したのであった。

この映画では「若さ」と、
「男集団」の一直線が描かれておりますが、
彼らは幕末の志士群と似てますね、天国のセンセ。
スーツ姿のスパイ養成学校へと選択されてしまった若者は、
やがて 元恋人の命をも
冷徹にスパイの標的としてあしらっていく。
止められない運命、若き日の輝き、その残酷さ・・・・!

指揮官・増村センセの指揮棒が冴え渡っておりますね。
その結末を、平成の世を渡り、
日ごとにオッサン化が進行中の私は
アホだと思う。

ホンマ、男って・・・・・。


★★★★★☆☆ 7点満点で5点
スパイ学校というより、スパイごっこという緩さがあるが、
そこが私の好みで、センセの狙いでもありましょう。
「国のため」に自分を置き去りにし、
命を勝負コマとして扱うことのアホ臭さが伝わってくる。

この映画はスパイの実像に迫るものではなく、
若さとは、青春とは? を観るものに問うものだ。
秀作であるのにもかかわらず苦手な作風の、
『007 カジノ・ロワイヤル』
本作が異質なのは ここで、だから私は
この映画に心から拍手したい。
特に筋運びの軽妙さ!
もちろん、市川雷蔵サマのクールな演技も拍手。
スターのオーラに次々と引き込まれていく。
スーツ姿の雷サマも ええなぁ~。

『次郎長三国志』のお人好しのブタマツを演じた加東大介が
ここでは教官役で、登場一発「出世したなぁ ブタマツ」
と変なところで感心した自分が可笑しく、
クールな場面で笑ってしまった。増村センセ、ごめ~ん。

~'06年 新文芸坐にて観賞~





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