ソニーなVAIO&XPERIAとジャンクオーディオ好きのブログ

SONY製VAIOやXPERIAタブレット、分解例の少ない東芝REGZA PC等、ジャンクや中古で入手したPCとジャンクオーディオの分解/修理記事を紹介します。


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昨日修理で復活したMDS-JE780ですが、この子はNET MDにも対応しているので、PCでコントロールしてみたいなぁと。。。

NET MDが登場した頃のPC業界はWindows XPだったので、Windows10時代の現在でも動くのか疑問ですが、とりあえずやってみましょう(笑)

準備するのは、まずWindows10搭載PC。
今回は、

Fit15Aを使います。
この子は、リカバリーディスクを仕入れて、更にWindows10にアップグレードしてあります。

それから、USBケーブル。

必要なアプリケーションとして、Xアプリ。
MEDIA GOではNET MDは使えません。

それと、一番重要なのが、Windows7搭載のPCです。

実は、Xアプリ自体はどのバージョンでもNET MD対応していますが、NET MD本体をPCが認識していなければ使えません。
そのためのドライバーもXアプリのインストーラーに同梱されています。

ところが、Windows8以降のOSでのXアプリインストールではNET MDのドライバーのインストールは行われません。
多分、Windows8以降でのNET MDの動作に関しては、MDから撤退しているSONY的には未検証し~らない(笑)って事で、インストーラーがOS判定してはじくんだと思います。

Windows10上で、インストーラーをWindows7互換モードで実行してみましたが、エラーでインストール出来ませんでした。

というわけで、NET MDドライバー確保のためWindows7搭載PCが必要になります。
あ、ちなみに今回は64bitOSでの検証です。

Windows7上でXアプリのインストールをすると、途中でNET MDを利用するか聞いてくるので、チェックボックスに必ずチェックを入れてインストールを進めます。
インストールが完了すると、
C:\Program Files (x86)\Sony\x-APPLICATION NetMD Driver\NETMD760\ 
にNET MD用のドライバー格納フォルダが作られます。
出来たx-APPLICATION NetMD DriverフォルダをWindows10PCにコピーします。

ここで、Windows7PCの出番は終了です。

コピーしたフォルダの中にある
NETMD760.infファイルを開き、編集をするんですが、その前にMDS-JE780のハードウェアIDを確認します。

ハードウェアIDを確認するには、まずPCとMDS-JE780を繋がないとです。
PCとの接続はUSBケーブル1本ですが、MDS-JE780をNet MDモードにしないとだめです。
モード切り替えは、

右上のNET MDボタンを押します。


すると、ディスプレイにNet MDの表示がでます。

これで、デバイスマネージャーにNET MD❕マーク付きで出てくるので、NET MDを選択してプロパティを開き、詳細タブに移動します。
プロパティ(P)のプルダウンからハードウェアIDを選択すると、


ハードウェアIDがVID_054C&PID_0081であることが分かります。

では、NETMD760.infを開きます。


書き換える箇所は赤線の3箇所です。
写真は既に書き換えたあとです。

更に自分は、デバイスマネージャーでのデバイス表記もNET MDじゃつまらないからMDS-JE780にしようと思ったので、以下の部分も書き換えました。


ここを書き換えると、デバイス表記が変わります。

書き換えが終わったらNETMD760.infを上書き保存します。

さて次に、ドライバーインストールですが、これには更に準備が必要で、Windows8や10は、ドライバーのデジタル署名が無いものや改ざんされたドライバーはそのままでは使えません。
今回は改ざん済み(笑)ですからだめです。

この場合は、デジタル署名を強制しないモードでWindowsを起動させればいいので、以下の手順をふみます。

1.Windows10の設定メニューから更新とセキュリティ→回復→PCの起動をカスタマイズするを選択。
再起動がかかります。

2.オプションの選択画面が出たら、トラブルシューティングを選択。

3.詳細オプションを選択。
右下のスタートアップ設定を選択。
再起動ボタンを押して再起動。

4.起動メニューが出るので、7番目の「ドライバー署名を強制しない」になるので、数字キー7を押して起動します。

Windows10が起動したら、デバイスマネージャーからNET MDを選択してドライバー更新を、「コンピューターを参照して~」のほうで行います。

途中で、本当にこのドライバーをインストールしていいかを聞いてきますが、はいを選択してインストールをします。

無事に完了すると、

この通りPCに認識されました。
ちなみに、デバイス表記はMDS-JE780 NET MD MODEにしました。

NETMD760.infのデバイス名を書き換えなかった場合は、

単にNET MDと出るだけです。

これで、Windows10 64bitでPCにMDS-JE780が認識されました。

あとは、Xアプリをインストールして、転送先器機にMDウォークマンMZ-RH1と出てくれば成功です。
転送先の器機が「MDウォークマン」となるので、書き換えたいところですが、どこで書き換えるのか分からないので放置です(笑)


Xアプリ上でのMDS-JE780の中身です。
MDの内容が表示されます。
このMDディスクは曲名など入れてないので何も表示がありません。

曲名を入れたMDディスクだと

このように曲名が出てきます。

ただし、このMDディスクの中身は他のMDデッキでダビングしたものなので、PCに取り込む事は出来ません。
コピーガードのSMCSによる制限なので、どうしようもありません。
たしか、曲名の無い曲に曲名を付けたりの編集は出来たかな。

というわけで、Xアプリで転送や戻しが出来るのは、Xアプリを使って転送したファイルのみです。

また、MDS-JE780がNET MDとしてPCに認識されている状態では、付属のリモコンは使えなくなり、全てPCでのコントロールとなります。
MDS-JE780のNET MDボタンを押して解除すれば、普通にリモコン操作可能になります。

Xアプリを使って、PC側のライブラリーをMDS-JE780へ転送する方法は、他のウォークマンなどと変わりません。
標準の設定のままwaveファイルを転送すると、MDS-JE780へはMDLPのLP2モードで転送されました。
設定変更でLP4や、通常のステレオ2chでの転送も可能です。


PC→MDS-JE780への楽曲転送中画面。
Net MD表記がCONNECTに変わります。

今となっては便利なのかどうか正直微妙なところですが、PC連携出来たので、まぁ良かったのかなぁと。

今回はWindows10 64bitでの検証なので、問題なくNET MD出来たという事で、レポートとして記事にしました。

おしまい(笑)
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