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2008-10-11 21:54:25

◆ マルセイユのお土産はこれが一番!

テーマ:◇ アルプスを超えた向こうでは




マルセイユと言えば、石鹸
イタリアでも石鹸と言えば 必ずマルセイユ仕立てのものが売られていますが、
強い香料ばかりで、本物ではありません。

マルセイユの石鹸の歴史は9世紀頃、とかなり古いのですが
そのうちに粗悪な石鹸も出回るようになり、
17世のフランス王ルイ14世が製造基準を厳しく取り締まると共に、
マルセイユ以外での石鹸製造を禁止、
正規の『マルセイユ石鹸』の名前が確立することになったのだそうです。
65軒ほどもあった伝統的な手作り石鹸製造所も、
20世紀の産業化で、現在ではたったの3軒に減りました。

マルセイユ石鹸は、質の良い天然植物油(オリーブ油・パーム油など
)、
地中海の精製された海水、マルセイユ塩、
バリラ(アルカリ性海藻の灰)といった自然成分と
伝統的手法で
作られている、本物のナチュラル石鹸なんです。


実際に正統派とされる『SAVON de MARSELLE』へ行ってみると、
『オリジナル製造法』とあるものとそうでないものがあるので、
今のマルセイユ石鹸にはかつてのような明確な製造基準はないようですが、
石鹸素地の油成分に72%以上ピュア・ベジタブルオイルを使用しているものが、
本物の「マルセイユ石鹸」であるとされているようです。
私には、残りの28%が何なのか、気になるところですが・・・。

他のお店には便利に吊るして使うお魚の形もあるよ

このお店でなくても、正規のマルセイユ石鹸は売られています。
そういう所ではハーブが入ったものとかも色々ありますが、
合成石鹸の安さからすると、ちょっと割高です。
400gの石鹸が、3ユーロくらい。(4~500円くらい)
お土産用にラッピングされているものは、もっと高いです。
私は、2キロのオリーブオイル石鹸のバーを買いました。自分用なので、これで十分。
誰かにお土産としてあげる場合、日本人の器用さ、ラッピングは自分でできますし、
2キロで8ユーロなので、お買い得です。
あと、ラベンダーの花が混ぜ込んであるものなど数種も他のお店で買いました。

 ラッピングは、お店で見たのをちょっと真似た・・・。

さて、使い心地は・・・・?
まず香料がないので、なんだか粘土みたいな匂い・・・。
(洗った後に残るほどの匂いではありません)
でも、意外なほどに泡立ちがよく、洗浄力抜群です。
これはいい買い物をしたわ。





これは、プロヴァンス地方のシンボル、セミの木彫り人形です。
一つだけだと、なんでセミ?となるけど、
いっぱいいると、かわいい。



 
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2008-10-10 10:10:10

◆ 続・マルセイユ散策

テーマ:◇ アルプスを超えた向こうでは


20世紀の建物が目立つマルセイユも、旧市街は坂も多く、なかなか味わい深い地区です。
街ゆく人の人種は実にさまざま。
フランスですから、見るからに出稼ぎ外国人でない、
フランス国籍の黒人が多いのもイタリアとはちょっと違います。
ちょうど学校が引ける時間で、
あちこち子供達がはしゃぎまわっていたのもあるけれど、
同じ沿岸沿いの大都市イタリア・ジェノヴァの旧市街よりも、生きてる感じがしました。


スケベエ
イタリア人男性の同僚達が、

『女の子が可愛いね~~』
と話しているのを耳にしましたが、

あんたらには、どこ行っても若い女の子なら可愛いんとちゃうん・・・
と言いたかったのは、ヒガミでしょうか・・・
特別にマルセイユの女の子達が群を抜いて可愛いとは思いません。
私達の世代以上の男性には、若い女の子ならいいみたいです。
確かに、若い女の子って、有無を言わせない魅力がありますよね。
彼女達が気が付いていない部分、無頓着な部分が、魅力の根源なんだろうなぁ。

私にもああいう時期があったんだなぁ・・・・。

・・・・可愛い・可愛くないは別にして・・・・。


いけない、いけない、脱線です。
マルセイユ、マルセイユ。

道路のこちら側からカメラを構えた私をしっかり察して、ご自分で目隠しした、一見プー太郎風のお兄ちゃん。プライバシーの侵害ですもんね。ごめんなさい。


向こうで座り込んで本を読んでるヒッピー無職風のお兄ちゃんが、実はこの男の子が
学校から出てくるのをってたパパだっったってこと、この写真を撮った後でわかりました・・・。


 旧市街の街角


旧港から旧市街の丘を上がり、向こう側に下りると・・・

海です。


大きなフェリーの波止場になっています。
この向こうには、『岩窟王』で有名なイフ島もあります。
時間がなくて、島観光ができなかったのが残念です。






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2008-10-05 22:13:24

◆ マルセイユでの昼食

テーマ:◇ アルプスを超えた向こうでは

イタリア人と何人かでいると、困るのが食事の場所を決めること。
イタリア人って、なかなか自己主張が強いので
なかなか決まらず、あちこち歩き回ることになります。
そんな中で、日本人の私が、通らない声で、自分の主張を行っても聞いてもらえるわけもなく、
結局

『皆のいいようにしてよ・・・』
といいながら付いていくという形になりますが、
そこで、彼らの意見がまとまったのが

えぇ~っ?こんなに観光客目当て丸出しの店ぇ~?

って感じの店。
私に決定権があったら、絶対に見向きもしない店です。
店の前で立ち止まってメニューをちょっと見ていたら、店員さんに
「いらっしゃいませ、どうですかぁ?」
と呼びとめられるような店、です。

そこに決まっちゃったんですよね・・・。
マルセイユのレストランは、14時頃には昼食のオーダーストップしちゃうみたいなので
時間の関係や、お腹のすき具合もあって、

えぇい、しゃぁない、!

ってな具合でそこに入りました。

旧港に面した旧市街側のレストラン街の一軒です。

そこが、なんとフランスの喜劇俳優フェルナンデルの息子さんが経営するお店だったのですが。
店内は、フェルナンデルの写真や、他の俳優さんがお店を訪れた際の写真でいっぱいでした。

日本で有名なマルセイユ出身の俳優兼歌手と言えば、イブ・モンタン。
でも彼は、イタリア人なんですよね。
いわゆる、「いい男」ですね・・・。
幼いころにマルセイユに移住してフランス国籍をとったそうです。

さて、ここで私たちの食べたのは

貝メニュー!

なんと、前菜では生まれて初めて、
生のアサリ生のムール貝などなどを食べました。
サザエの小さいような巻き貝も、生で。
すべて生で、レモンを絞るだけ!
生牡蠣もありましたよ、当然のことながら。
(エビだけ茹でてあった・・・)



主菜は、ムール貝です。
この店では、10種類ほどのムール貝調理法がありましたが、
そのうちの、『一番普通のプロヴァンス風」と言われたものにしました。
玉ねぎとバターソースというもの。白かったのはちょっと生クリームもあるのかなぁ。
写真を撮ろうにも、アツアツで、湯気がたってとれない・・・
↓冷めてしまっては仕方がないので諦めました。



↓でも、食べた後の貝殻は、綺麗に撮れました。

 右のお鍋に入ってきて、底に残っているのは、ソースの残りです。

 このソースが美味しくて、パスタを茹でて入れたいね、と同僚と話していましたが、
 たかが貝、かさばかりかと思いきや、結構お腹が膨れました。




フライド・ポテトがついてきて、メニューは一人19ユーロだったかな。
ワインも4人で1本頼んだので、
日本円にして3300~3400円くらいでしょうか。
観光客料金なのでしょうね。ムール貝ってもともとは安いし。

でも、満足・満足。
観光客もやってみるもんです。

                      ~ 続く ~




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2008-10-04 21:37:08

◆ マルセイユ散策

テーマ:◇ アルプスを超えた向こうでは

マルセイユの歴史はとても古いのです。
紀元前600年にギリシャ人によって作られたフランスで一番古い植民都市なんです。
最初はマルセイユの町は、ラテン語でMASSILIAと呼ばれていたとか。
現在でもイタリア語では、MARSIGLIAと呼ばれます。
日本の神戸と姉妹都市なんですよね。

私達はスケジュールの都合上、
ホテルを中心に旧市街と旧港周辺をうろうろしただけに終わりました。

旧港から見える丘の上にそびえる教会。
何人かの同僚は頂上の教会まで行って 絶景を満喫したようです。
(教会自体はたいしたことなかったらしい)
上に登るというアクションが嫌いな私はパス。
もっぱら蟻のように他の蟻同僚と這いまわっておりました。



マルセイユ市庁舎


旧港を離れると、三方面ともすぐに坂道です。
ちょっと上ると海の方まで見えます。


マルセイユの面白いのは、さすが色んな歴史をもつ港町だけあって
様々な建築様式の教会が、多くの近代(20世紀)の建物に混ざって見え隠れすること。
イタリアのパレルモに行くと、いろんな時代のいろんな宗派の教会が見られますが、
イタリアでは、ここまで顕著に近代の建物が建ってしまった町は、あまり見ません。


↓こんなところでも、レストランがテーブルを出していました。
 結構日が照っていたので、暑いと思うのですが・・・。


マルセイユ郊外で見た岩肌は、この辺にも健在のようで、
この要塞は、岩山の上に建てられていて、どこまでが岩で、どこからが要塞なのか、
ちょっとよくわかりません。
その下にトンネルまで貫通させています・・・。すごいですね。

きっと町の下もそこらじゅうゴツゴツなんでしょうねぇ。


↓旧港では、個人のお魚やさんも見かけました。




う~~ん、お昼もやっぱりお魚かなぁ?

                          


                          ~ 続く ~

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2008-10-03 21:58:12

◆ マルセイユでの夕食

テーマ:◇ アルプスを超えた向こうでは

日本人=カメラを常時携帯 というイメージがイタリア人にはあります。

マルセイユでカメラを取り出したら、
『やっぱり!!!』
と言われ、
夕食のメニューを撮ろうとすると
『日本人はそんなものまで写真を撮るのか・・・』
とイタリア人同僚に言われながらも日本人ド根性で写真を撮り続けました。

                   日本人で悪いかぃ !

イタリア人には結構フランス語のペラペラな人が多いです。
まぁ、親せきのような言語ですからね。
イタリア語にとってスペイン語が兄弟なら、
フランス語は従兄ってところでしょうか。

日本語から言わせると、イタリア語からみる英語だってドイツ語だって『はとこ』みたいなところあります。
第一に文字が同じじゃないですか・・・。いろんな言葉も同じ。
いいですね。

意気揚々とメニューを読み上げる同僚の訳で、
皆で『その日のメニュー』にしました。
『その日のメニュー』は、17ユーロで、前菜から一品、主菜から一品、デザートから一品選べます。

私が選んだのは・・・


前菜:ムール貝のグラタン
    ハーブとバターがきいていて、なかなか美味。残ったソースもパンにつけて全部頂きました。
    ムール貝は、かなり小ぶりでした。


主菜 :黒鯛のブイヤベーススープかけ。
    顔が煮崩れちゃった鯛は、養殖ものでしょうか。ヴェネツィアでもよく売っています。
    ブイヤベースのスープがしっかりとジャガイモにしみこんでいて、GOOD!
    これもやっぱりパンにつけて食べると美味しいです。


デザート: イチジクのタルト・アイスクリーム添え。
イタリアから出ると、タルトって美味しい!
イタリアのお菓子って、ほとんど隠し味の塩を入れないので、だらだらに甘くてアクセントのない味なのです。
ここのは、きちんと塩が入ってる感じで、美味しかった~。
向こうにぼやけてるのは、同僚の食べたLiQUIRIZIAソースのセミアイス。

さて、フランスも、ドイツ同様、ミネラルウォーターが高いんですね。
500ccで6ユーロでした。1000円近いことになります。

でも、フランスのレストランでは『お水ください』というと
ボトルに冷やした水道水を持ってきてくれますから、
わざわざミネラルウォーターを頼まなくてもいいのです。
しかも、イタリアではどんな食堂でも必ず付いてくる
COPERTO(コペルト=テーブルサービス料金・パンなどを含む)
もないので、私達各々が払ったのは、まさに17ユーロきっかりなのでした。
17ユーロ=2600~2700円くらいでしょうか。

今のイタリアだったら、この値段でこれだけの魚メニューはありませんし、
コペルト+安いながらもミネラルウォーター分で、3~4ユーロは高くなります。
フランスは、ただでパンもふんだんに持ってきてくれるし、
お腹もいっぱい!

幸せな気持ちで ホテルに戻ったのでした。

                             ~続く~






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2008-10-01 22:02:15

◆ マルセイユ

テーマ:◇ アルプスを超えた向こうでは


ちょっとおとなしかったのは
仕事でフランスのマルセイユに行っていたからなんです。

初めて行くプロヴァンス地方のマルセイユは、
ヴェネツィアからだと780キロなのですが、
当初予約していたローコストの飛行機が定員に満たず、3日前に運航中止になり
大型貸切バスで10時間の旅となりました・・・・。

マルセイユまで、ず~っと高速道路に乗りっぱなしです。
早朝に出発したのですが
ジェノヴァ(『母を訪ねて三千里』の主人公マルコのふるさと)のあるリグーリア州を横切り、
サンレモを通り、国境を越えてフランスに入り、モナコ、ニースまで
ず~っと海岸線を走るので、
ジェノヴァまではお馴染みの景色だし、寝ておいて
そこのところは起きておこうとの予定が、
同僚が子供みたいにはしゃいでいるのに乗せられて
肝心の道程を寝てしまう、ということになりました・・・。

さて、マルセイユも近くなると
あちこちゴツゴツとした地層丸出しの岩が見えてきました。
思い描いていたプロヴァンス地方の景色とはちょっと違ったなぁ。
すごい険しい岩肌です。







いよいよマルセイユ市街地に入ると、その大きさにびっくり。
マルセイユが、まさかこんなに大きな町だとはとは思ってもみませんでした。
イタリアで言えばパレルモのような歴史的な港町、と言われてきたけれど
パレルモよりもかなり大きいような気がします。
ジェノヴァよりも大きいかも・・・。

市内にはフランスにはつきものの凱旋門もあったりなんかして、
ちょっと場末な感じの場所から下り、
私達のホテルのある旧港に着く頃には日が暮れ始めていました。

ホテルに荷物を置いて、さぁ、Marseille by Night!

旧港は四角い入り江になっていて、そこはヨットハーバーです。

                   ちょっとボケましたが・・・。

食べる場所を探して、いざ、町の探索!
私は、事前に日本の口コミサイトでお店やらを調べておいたのですが、
ホテルに地図がなく、街のインフォメーションも閉まっている時間で、
まさかイタリア人が仕事で来る地に「地球の歩き方」もどきのものを準備してくるわけもなく、
地図なしでブラブラと旧港の周辺地域を歩きまわりました。

↓写真では実際よりもマシですが、ちょっとえげつない感じのイルミネーションの城郭。
 なんだかディスコみたいだった・・・。



う~~ん、雰囲気いい感じ・・・・。

ここにしようか?


この界隈は、たくさんのレストランが並んでいます。
どれにしようか、と店頭のメニューをアチコチ見比べていたら、
今回の仕事の責任者(フランス人)が、
『あそこが美味しいよ』と教えてくれたので 第一夜はそこにすることにしました。

本当は、その近くに調べておいた口コミのレストランがあったのですが、
この一帯では一番高いよ、と言われたのに
『やっぱり日本人のサイトでは高いところばかり書いてるんだよ~』
とイタリア人達は怖気付き、
フランス人に言われた方に行くことになったのです。


              ~続く~
















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2006-12-14 21:37:18

◆ ドイツの電車内のごみ箱

テーマ:◇ アルプスを超えた向こうでは

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ドイツではリサイクルが徹底しているらしいことは
ドイツ人の友達から耳が痛くなるほど聞いていましたが、
まさか、電車内のごみ箱にも、こんな空き瓶の為のシステムがあるとは・・・。
さすがだなぁ、と感心しました。

イタリアでは、車両全体がゴミ箱状態です。
普通のごみ箱も、すごく小さいので、すぐにいっぱいになります。
しかも、イタリアの電車はどこもかしこもすごく汚れているので、
ましてや、ごみ箱のフタとかなんかは、
出来れば触りたくない、というのが私の本音です。


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2006-12-09 21:17:32

◆ クリスマスおめでとうって言えない英国?

テーマ:◇ アルプスを超えた向こうでは

今日ニュースで、今年の英国では 
「クリスマス」
と言うのを避ける傾向が強くある、と言っていました。

クリスチャンにとってのお祭りであるクリスマス。
クリスチャンでない人を尊重して、売られるカードも、
Merry Cristmas!
というフレーズを自粛して
Season's Greetings
に統一したり、
学校などでも、クリスマスパーティーと名のつくパーティーをしないよう、
薦めている、とのこと。

要するにイスラム教徒たちに遠慮してるんですね。
いざこざを避けたい、という・・・。


確かに、イスラム系の移民が多く、
テロで被害者の出た英国ですから、
もう痛い目には遭いたくないのはわかりますが、
ここまでするか、
しなければならないか、
となんだか疑問です。

宗教の自由、とは
誰もが自由に宗教を選択する権利を持ち、
他の宗教をも尊重することでしょう。
宗教は、自分の通う学校を選ぶようなもの、
自分の職業を選ぶようなものです。
それを他人がとやかく言う権利はないし、
それが抗争の源になるのもおかしい。


抗争のネタになるのは、政治と結びつくからでしょうが、
そういう馬鹿げた宗教と政治の結びつきが
未だにヨーロッパでは伝統的に行われているんですね。
政治が宗教の口実になっているのか、
宗教が政治の口実になっているのかは 
わかりませんが、
これでは、どちらもそれぞれの本質を失うのは当たり前だと思います。


クリスチャンのほとんど居ない日本での 
この時期の過激なクリスマス商戦・クリスマス熱に
かなり疑問があるのも本当だけれど、
こういう英国の例を見ると、
日本みたいに、

「もうかれば、何でも取り入れよう!」
「楽しければ何でもいいじゃん!」
という方が
救いがあるのかもしれないなぁ、という気にもさせられます。


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2005-09-06 06:58:06

◆ ザルツブルグ城

テーマ:◇ アルプスを超えた向こうでは

r  ザルツブルグ城では絶景が待っていました。

オーストリアのザルツブルグです。
わたしも大好きなミュージカル映画サウンド・オブ・ミュージックの舞台となった町ですね。
モーツァルトの生まれ故郷。
ザルツはモーツァルトの生前は、彼に冷たかったんだそうです。
だのに、今は彼の名前でひたすら稼いでいますね。

ザルツには、もう何度も言っていますが、ゆっくり観光したことはありませんでした。
今回は、2日間純粋に観光で行きました。

ザルツの観光客の殆どは、イタリア人。
何処へいってもイタリア語ばっかり聞こえてきます。
それとやはり日本人も多かったですね。

回の観光で、ザルツ1番のお勧めスポットは好天のザルツブルグ城、という結果がでました。
毎回ザルツに行くたび、お天気も悪かったし、
お城なんて入場料が高いだけ、と馬鹿にして行ったことなかったのですが、
珍しくお天気がよかった今回の滞在で、早朝からケーブルカーでお城に上ると、
小高い山に囲まれた町にいては見れないすばらしい景色
町の外に広がっていることを初めて知ったのです!


お城の中もなかなか見ごたえがあり
10ユーロくらいのチケット1枚で、下のケーブルカーから城内巡りまで全部行けたのは、
ザルツにしては、妥当な値段だと思いました。

反して、今回のザルツ観光でのボツは、
ザルツ名物のひとつに数えられているはずのマリオネット劇場でした。
出し物が「セビリアの理髪師」でイタリア語の原語上演だったのですが、
オペラの録音をそのまま聴かせて、それにマリオネットが合わせて動く、というもので、
マリオネットに心を感じたい、と期待して行った私は
見事に裏切られました
イタリア人観光客を狙った、無理な出し物のせいもありましょうが、
録音丸だしのひどい音響で、音と人形とが一体になっていなかったし、
人形の方にも動きに心がないばかりか、動き方も単調で、
あれなら1年くらい勉強すれば私にもできるようになるかも、とまで思わせるものでしたよ。

やはり日本の人形浄瑠璃・文楽に勝るものはないのかしらねぇ・・・。

タルコフスキーの映画、「二人のヴェロニカ」で、実は邦題知りません…こんな感じでは?)
東欧の人形使いが出てくるんです。
その短い人形のシーンが、あの映画で一番好きなくらい、人形が生きてた
あれを期待したんですね、私は。35ユーロも出して。
一部の後の休憩後は、観客が半減していたことからも、
私の自分勝手な感想でないことは確かです。
言葉がわかり、セビリアの理髪師を何回も観たり聴いたことがある私でさえ、
つまらなくて眠たかったんですから。

私の隣に座っていらした品の良い中年の日本人夫婦も、

一部の途中からコックリコックリ・・・

(日本人は、短い休暇でいらしているので、時差ぼけの方が多く、
劇場では寝ていらっしゃる方多いです。
お気持ちはよくわかります。年中時差ぼけですから、私。)

で、二部にはお二人、いらっしゃいませんでした。
当たり前です。
時間の無駄です、あんなの。



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