こんにちは!
マドレボニータ札幌(北海道の産後ケア)の永野間(ながのま)かおりです。
今朝、4時半に住まいのある江別を出発!
9時には北見市に到着しました。
札幌〜北見間、何度か走ってみたら、意外に近い気がする〜♩(←気のせいだw)
午前の部・午後の部とダブルヘッダーの北見市教育講演会
「バランスボールを使った産後ケア講座」開催でした。
当日のご欠席はあったものの(欠席されたみなさま、お大事に!次回はぜひ☆)、
午前13組、午後12組の、満員御礼での開催です。
これも、市の事業としての産後ケア講座のため、
広報きたみ9月号に告知募集掲載いただくことができたおかげ。
あらためて、自治体と協働での産後ケア講座は、
産後ケアの受益者を確実に増やしていける、素晴らしい形だと確信しています!
ではさっそく、午前の部のみなさんから^^
産後ケア教室のOGが2人目産後でいらしたり、
愛成病院クラスに妊娠中に参加した方が、「ただいま〜!」と
赤ちゃん連れで参加くださいました。
もちろん、産後ケアが初めての方もたくさん!
いやー、広報の告知パワー、恐るべしっ!!!
午前の部はノリのいいみなさんでwワーキャー笑いながらのエクササイズ、
盛り上がりましたね^^
でも後半のワークは一転、落ち着いてじっくり取り組んでくださって、
赤ちゃんもゆったり^^
午後の部は、対照的でwわりと落ち着いた雰囲気のみなさん^^
そりゃ緊張しますよね!初めての場所、初対面の人ばかりだもの。
でも、エクサササイズでどんどん表情がほぐれて、
1時間終える頃にはたくさんの笑顔があちこちに見られました^^
運動するのは、体を健康に保つためだけじゃない。
育児の緊張とプレッシャーで強張りがちな、心もほぐす効果があります。
そして、午後の部も同じく、後半のワークの「産後のメンタリティ」と
「産後のぷんぷんおばさん状態になった時必要なこと」に、
じっと聞き入って、深く頷いてくださる方が多かったです。
産後、誰も好き好んでイライラピリピリしてる訳じゃない。
もっと笑顔でいたい、子育てを楽しみたい、
夫とだってたくさん話し合って、育児も家事も協力していきたい。
産後女性の願いは、「元気で機嫌のいい『私』で、子育てしたい」、
そんなシンプルなことなんですよね。
そのために必要なのは、運動とコミュニケーションです。
産後ケアでは、それをぎゅっと凝縮してお伝えしています^^
25名の参加者のみなさんとその赤ちゃんたち、
また、講座を開催するにあたって伴走してくださった
北見市役所の担当課の職員のみなさま、ありがとうございました!
(20代の男性職員Kさん。マドレ・オホーツクゆみちゃんの娘ちゃんを抱っこして
弾んでくださいました^^Kさん、とても大きな方で、思わず身長と足のサイズを聞いて
エーーッ!とびっくらたまげた@@!)
最後に、この講座を企画してくれたのは、
産後ケア教室@北見卒業生の有志で立ち上げた、
「マドレ・オホーツク」のみんな。
(3,40代のメンバーの慣れない半顔自撮りw思わず「おーい!ぎこちないぞ!」と突っ込んだww)
みんなのおかげで、新たに25名の産後女性の皆さんに、産後ケアに取り組んでいただくことができました^^
産後ケアに取り組んでよかった!の実感を、
「じゃあ次の母が産後ケアに取り組みやすい仕組みを作るために、何ができるか?」
と考えて、企画書を書いて、みんなで話し合って、市の職員の方にも何度も相談、
そしてこうして実現してくれたメンバーたち。
マドレ・オホーツクのみんなは、私が5年間オホーツクで活動しての、
一番の自慢です☆
また、彼女たちが中心になって今年度北見市で開催している
NECワーキングマザーサロン北海道北見サロン、10、11月も開催しますので、
ぜひ参加してみてください!
「母になってはたらく」ことを、茶化さずフラットに、
安心して話せる場づくりをしていますから^^
美しい母、行動力のあるおもしろい母が、地域の母子保健と子育て支援を変える!
これからも、こんな北見市のような街を増やしていきたいです^^
こりゃー、また車で道内爆走しなければっ^^(←冗談でなく、私はガチでやりますw)