当院は、土日祝日も開院しており、患者様は西宮・鳴尾はもちろん、甲子園、甲子園口、武庫川、今津、芦屋、尼崎などの遠方から、スポーツ障害や交通事故専門治療を行なっておりますので、スポーツをしている学生の患者様も数多く来院されます。
今回は、『頭の働きを良くする栄養素』についてです。学生のお子様がいる方必見です(^o^)丿
みなさん、頭の働きを良くする栄養素はご存じですか?
実は、タンパク質なんです!!
タンパク質は脳にある脳細胞の主成分でもあります。
このため、卵・大豆・魚などといったタンパク質をバランスよく摂ることが大切になります。
その中でも、最も効果があるのが「大豆」です。
「大豆」はタンパク質以外に、レシチンという物質も多く含まれています。
レシチンとは、記憶力・集中力を高め、痴呆の予防・改善に効果があります!!
そして、「大豆」と食べ合わせるといい食品は「卵」です!!
「卵」には、メチオニンという「大豆」には少量しか含まれていない、タンパク質を再合成してくれる物質が多く含まれています。
なので「脳に良い食事」をする為には、「大豆」と「卵」の食べ合わせが欠かせませんよ(^o^)
他に、ドコサヘキサエン酸(DHA)という栄養素も欠かせません!!これは、いわし・さばといった青魚やうなぎに豊富に含まれており、頭の働きを良くしてくれます。しかし、このドコサヘキサエン酸は調理のポイントを掴めているかどうかで、摂取できる量が変わってきてしまします(+o+)
そのポイントとは「魚の脂は多く残るように工夫する」という点です!!
焼く・煮るなどの調理をすると約20%、揚げると約50%のドコサヘキサエン酸が失われてしまいます。このため、生で食べることが最も効率のいい食べ方なんです(^o^)丿
是非、ご家庭でもお試しくださいね!!