旅コマ 第20回「アレキサンドリアの伝説」
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「アレキサンドリアの伝説」
残念ながら次回も続きます。
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次回は2/18です!(8のつく日にUPします)
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次回は2/18です!(8のつく日にUPします)
今日は、作業風景の一部を紹介します。
「ラフイラストを描いてから、それを仕上げるまで」の作業です。
この前の工程、つまり
「企画して、割り振って、内容を創作し、ラフスケッチまで」…の作業が
いわば、生みの苦しみの部分でほんとの意味で「創作」なのですが、
それは、手順を説明するようなものでもなく、
また、とてつもなく長ーい道のりなので、
そこは省略して、作業の部分だけ・・・・
なので、これは、本の制作の、ほんのほんの一部です。
ラフスケッチを「ライトテーブル」で透かして、本描きします。
ただトレースするのではなく、
描きながら新しく思いついたりするので下絵とずいぶん違ったりします。
あと、線の太さや柔らかさも絵の雰囲気に影響するので
そういうのも気をつけて描きます。
透かし具合もなかなか微妙で、
透けすぎると描いてる絵が見えないので、間に紙を1枚を入れたりして、
でもそれだと見えにくい場合は、間ではなく、下に紙を入れたり、
さらに、スタンドライトのほうに布をかぶせて光量を調節したり、
……あ、すみません、こまかすぎました。
とにかく、こうして「手描き」をしているのは、
やっぱり手で描いた時の雰囲気、鉛筆のタッチがすきだからです。
そのために、このあと、「コピー→スキャン→修正作業」と
手間がかかる作業が増えてしまうのですが、
それは仕方がないと思ってます。
このあと、描いたものを、一度コピーします。
今回の場合は、白黒がはっきりしたほうがいいので。
コピーしたものをスキャンします。
それをパソコンで開いて、
拡大して細かく修正~
データに名前をつけて保存します。
「ページもの」をつくるソフトにそのイラストデータを置きます。
そこで色をつけたり、大きさを調整したり……
写植文字は、この画面上で打ちます。
ページができたら、
出力してバランスを見ます。
不思議なことに、出力してみないと、
悪いところが見えません。
イラストのバランスがおかしかったり、
文字の行間がへんで読みにくかったり……。
(スペーシングといいます)
そういうことが、なぜか、パソコンの画面では気づかず、
プリントして「紙」の上に載って(乗って?)
はじめて「見えます」。
というわけで、
だいたい どっかしら気に入らなくて、何度も何度も直します。
スペーシングだけでなく、
この時点で「文章」を直すこともしょっちゅうです。
(それも、内容的に変更したいからだけでなく、
スペース的にきれいにおさまらないという理由などで!)
ページばっさり総入れ替え、って時もあります。
こういうのは、k.m.p.独特の作業かもしれません。
「内容(原稿)作成」と「ページデザイン」を、
同時に、そして相互的に進めるやりかた。
(普通は、原稿を書く人(作家)と、ページのデザインを
する人(デザイナー?)は別の人だと思うので)
わたしたちにとって、「本をつくる」ということは、
「内容」も「デザイン」も、どっちも同じくらい大事なことなので
このつくりかたは、自然に出来上がってきたもの。
めんどくさいけど、いちばん合った方法なのかなと思います。
「ちいさなお片づけ」は、5の倍数の日に更新します。
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