このブログは、著作として発表していませんが、埋もれさせておくにはもったいない文章を

掲載していくものです。


従って、日記ではありませんので、気が向いたときに更新しています。


しかも、内容はそのときに考えていることを掲載するので、一貫性がなく、ぶれまくっています。


しかし、最終的に、何らかの参考になるなら、

そんなこともありかなと・・・。


論理的に正しいことだけがうまく行くとは限りません。

夢を実現する方法を知らなくても、いつの間にか夢がかなっていた!

なんてことがあればいいと思いながら。





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2011-04-11 14:32:38

経営者意識を持つ

テーマ:仕事のやり方で価値を高める

経営者意識を持つ社員が理想的な社員だと言われます。

「ぶら下がり社員は必要ない。」と話している大企業の社長もいます。

41日より経営者への道を踏み出して感じたことは、

(現在は、単なる個人事業者ですが)

「社員が経営者意識を持つことなどできない。」ということです。

そもそもが、経営者になれないから社員をしているわけで、

「社員に経営者意識を持て」というのは経営者のエゴだと思います。

経営者意識を持てとは、言い方を変えれば、「会社の戦力にならない社員はいらない。」

ということであり、

もっと言い方を変えれば、「稼がない奴にはお金をやらん。」ということです。

こうして、「給料のために働く。」という図式が出来上がるのです。

その中でも、楽しく仕事ができて、手にする報酬を増やしていける社員もいます。

いわゆる「できる人」です。

経営者としては、会社を「できる人」で固めたいわけですが、

できる人を集めると、嫌な仕事をしたがらないので、会社が成り立ちません。

経営者としては、「社員」の特性を理解しなければなりません。

脅しではなく、社員が働きたいと思える環境を作るのが経営だと思います。

社員が働きたいと思える環境とは、いっぱい儲かっているとか、夢があるとか、

社会の役に立っていると実感できるという会社のことだと思います。

もちろん、経営者にもなっていない僕が、偉そうなことは言えませんし、

これから、自分がどうなっていくのかもわかりません。

では、社員は経営者意識を持たなくてもいいのかということですが、

持てないと思いますが、持とうとすることが重要です。

経営者にならないと経営者意識は持ちようがありません。

社員ができることは、経営者を理解しようとする努力です。

東日本大震災以来、世の中は自粛ムードになっています。

売上が激減している会社もあります。

放射能汚染の風評で農作物や魚が出荷できない事態にもなっています。

テレビで困り果てた農家の方がインタビューをされています。

生活の糧を失ってしまう姿。

あれが経営者の姿なのです。

よほど財務基盤がしっかりしているか、銀行からどんどん融資がおりる会社で

なければ、売上が下がることは経営者にとって致命傷です。

もちろん、世の中が大変なときに、

営業の電話をかけることには気が引けます。

しかし、自粛ムードの中、本当に自粛している人は、ずっと経営者意識とは

縁遠い人だと思います。

はっきり言って、自粛とサボりは違います。

自粛ムードが一掃されたときには、全力で走り出す準備ができていなけれななりません。

自粛していようとも、売上が激減していようとも、決まった日時に給料が振り込まれるのは、

経営者が経営をしているからです。

被災者に配慮しつつも、経済活動をやめてはいけません。

すでに被災地でも、ビジネスを開始している企業はあります。

いかなるときでも、ビジネスを止めてはいけないのです。

なぜなら、僕らが生きる糧だからです。

社員が経営者意識を持つことはできません。

しかし、経営者の苦悩を理解すること、理解できなくても想像することはできます。

そんな社員を経営者が好むのは当然だと思います。

社長と社員とお客様をつなぐ会社案内の作成事業を開始しました。

今はまだ、単なる下請けです。

しかし、僕の仕事が「業」となり、一緒に働く人ができ、

夢に協力してもらえるような会社を作りたいなと考えています。

では。

2011-01-23 22:38:12

常識が崩れるということ。

テーマ:理想の社員について考えてみよう

これまで常識だと考えていたことが崩れ去っています。

誰もが知っている大企業が倒産するだけでなく、都道府県や市区町村に至るまで破綻する可能性を秘めた時代。



何年も前から「会社に頼って生きる時代ではない」と言われています。それでも、心のどこかでは他人事。自分に当てはめて考えるという危機感を持つ人は多くはありません。



「明日、会社がなくなったらどうしますか?」と質問をされると、「転職します。」「起業します。」と答えるものの、具体的プランはなかったりします。

それも当然です。決断しなければ行動することもありません。決断前に具体的なプランなど作りようがありません。

会社をやめる日時を決断することで、ようやく転職先への応募、起業のための商品開発やテスト販売ができるようになります。



もちろん、会社に依存できないという思想自体は一般化しているので、将来的に何らかの行動を起こそうとしている人は大勢います。しかし、「将来的に」が、JALの例にあるように突然やってくることもあります。会社が倒産、廃業してしまうならそれで終わりです。選択の余地なく、社会に放り出されます。



社会に放り出された後の、セーフティネットはどんどん力を失っています。

「最悪でもこのくらい」という最悪は、底なしに下降しています。



常識は崩れるということは、突然、全く予想外のことが身に起こるということです。予想外とは、「食べていけない」状況に陥ることです。



事実、「贅沢に選ばなければ、何かの仕事はある。」「日本にいる限り、何とかして食っていける。」と言えるような状況ではなくなっています。



2010年の4月には北九州市で39歳の男性が餓死をしています。朝日新聞の「孤族の国-男たち」によると、男性は健康問題を抱えていたわけではないと言います。



過去にも、倒産やリストラによって金銭的に立ち行かなくなった家族が心中をした例はあります。父親だけの収入で一家を支えていた場合、収入が途絶えたら、家族を守ることができず、死を選ぶということは、共感しないまでも理解はできます。



北九州の事例は、健康体で働き盛りの男性が餓死をしたことに注目したいと思います。つまり、健康体の男性が自分ひとりすらも支えることができなかったということです。



記事によれば、男性は借金を抱えており、それまで尻拭いをしてきた叔父にも見放されていた旨が書かれています。

生活保護の申請では、相談記録票の相談結果には「39歳の健康体であれば何か仕事はあるはずである」との記述があり、男性は生活保護を申請していません。



きわめて常識的な判断です。しかし、あるはずの仕事がなく、餓死をするという常識外のことが起こったのです。



男性の知人の誰もが「まさか?」と思い、特別なこととして大新聞のトップを飾り、読んだ私たちが驚きを隠せないことからも、男性の餓死はまだまだ特別なことなのかもしれません。



ただし、一度起こったことは連鎖を生みます。または、すでに起こっていることが顕在化していないだけかもしれません。



それでも、仕事があり、定期的に給料が振り込まれ、ボーナスが支給される環境にいれば、男性を自分の身に置き換えることは簡単ではありません。



餓死という現実が縁遠いものでも、困っている他人の差し伸べる手が減っていき、力をなくしていることは事実だと思います。

もしも親戚の誰かが男性と同じように助けを求めてきたら、差し伸べる手が自分にあるでしょうか。期間はいつまで、金銭的にはいくらまで援助することができるでしょうか。



将来への不安が大きいほど、差し伸べる手が縮こまります。

男性の叔父の言葉が印象的です。

「誰も悪くはない。本人の責任。」

「すがる所がなくなった。だから死んだ。」

男性は兄にも金銭の支援を求めています。しかし、兄は叔父からの忠告に従い、支援をしていません。



辛らつな言葉、冷たい対応をする親族。そんなことはありません。

「自己責任」という言葉は、急速に社会のセーフティネットの力を弱めています。



「努力をすれば何とかなる。」と言われることもあります。確かに、チャンスをモノにできる機会は増えて、努力で人生を浮上させる可能性は大きくなっています。でも、浮上する努力の方法を知らないまま、年齢を重ねてしまった人には、チャンスの回数が激減しています。



「今ある姿は、これまでの人生の蓄積」

正しい意見だと思います。



しかし、過去を悔い改め、これから努力をしたいと願いつつも、努力の方法がわからない人に、私たちは何ができるのでしょうか。



セーフティネットをはずれ、どこまでも落ちていく人に、救いを求められたら。救いを求めている人が、どうしても見捨てておけない人だったら。

普通の生活を営んでいる私たち誰もが、選択しなければならない可能性を秘めた現実なのです。



「自分の身は自分で守る。」

しかし、自分の身、または家族の身だけしか守ることができない人が激増したら、世界はどうなるでしょうか。



疲れている人が増えれば、都心では電車の横入りが横行します。収入が減れば、安売りスーパーでは、目玉商品を取り合います。他人に譲ることができるやさしい人は、損をすることになりかねません。



席の取り合い、商品の奪い合いなら、笑えるかもしれません。

しかし、自分のことに精一杯で余裕がない人ばかりになると、思いやりがない社会になってしまいます。思いやりのない社会で、もしも暴動が起こって、スーパーが襲撃されたとしたら、便乗して品物を略奪する人はいないでしょうか。



自己責任を突き詰めれば、時々、外国で起こっている暴動を、テレビを通してではなく、国内での出来事に変えてしまわないでしょうか。



世界は残酷になっています。

極限の世界を経験したことのない私は、底なし沼に落ちたとき、自分がどんな行動をするのか想像ができません。



底なし沼に落ちることなく、この残酷な世界で生きるためには、大きく2つの選択肢があると考えています。





1.どんな状況においても自力で生き抜ける力を持つ

2.どんな状況においても組織から排除されない粘りを持つ





前者は「自立」「独立」「起業」というキーワードでくくることができます。後者には「評価」「従順」「調整」というキーワードが浮かびます。



例え会社が倒産しても、民事再生などで会社が存続する場合、社会に放り出される人と残る人に選択されます。この状況においても、排除されない人になっておかなければなりません。その上で、自力で生きる道を選択するのは、それぞれの人の自由です。



しかし、自立できる人はほんの一握りです。多くの人は、何らかの形で組織に所属することで、生活の糧を得ます。だから、どんな状況においても、組織から排除されない粘りが必要なのです。



どんな状況でも、組織から排除されない構成員を、絶対的に会社に必要な社員の意味で「理想の社員」と呼びます。



私たちが理想の社員になるためには、どうすればいいでしょうか。



これからは、最終的に「理想の社員」像について、哲学として考えてみたいと思います。



哲学として結論を導く過程で、自分と会社の狭間で多くの葛藤があることが予想されます。



それでも、質問を設定しながら、自らの意見と反対意見を想定することで、感情に左右されない結論を導きたいと思っています。



組織に所属する恩恵を受けているからこそ、組織への配慮が必要になります。組織への配慮を考えることは、会社、業界、国、世界への配慮へとつながるではないかと思っています。



現在の社会情勢を他人事として論じるのではなく、他人事として見る余裕がある時にこそ、視野を広げていただくきっかけを持っていただきたいと思います。



ひとりひとりが、組織への配慮をすることで、よりよき社会が生まれるのではないかという希望を抱いています。





2011-01-18 21:30:58

「!」とはどういうことでしょうか。

テーマ:理想の社員について考えてみよう

「!」とはどういうことでしょうか。

「!」とは、成功法則を抽象化して考えるということです。


抽象化するとは、物事を一般化することだと考えます。物事を一般化することで、個別の事例においては、「言っていることはわかるが、具体的にどうすればいいのかわからない。」という結論になりがちです。


実務家が学者の論を「抽象的で机上の空論」と非難することがあります。しかし、具体的な理論は、事前に想定できているものではなく、成功した後に理論化していることがほとんどなので、逆に実践することが難しくなります。


具体的であるほど、個人の主観が大きくなる傾向があります。


よく「抽象的でわかりにくい。具体的に話せ!」と言われることがありますが、具体的な成功パターンがそのまま使えない以上、物事は抽象的に考えざるを得ないわけです。

具体的な物事を抽象化して、具体的なプランに落とすというのが、これからの成功サイクルではないかと考えています。


言い方を変えれば、抽象化とは、まずは方向を定めるということです。

「理想の社員とは?」という命題があったとします。


具体的に考えれば、

遅刻をしない人

元気に自分から挨拶をする人

仕事中にムダ話をしない人

という具体的なものから

売上げが多い営業マン

処理が早い経理マン

だんだん抽象化していきます。

最終的には、

会社に利益をもたらす人と抽象化されます。

そこで、どうすれば理想の社員になることができるのかという話になり、具体的な行動に落とすようになります。


具体的に考えるだけでは物事はうまくいきません。

毎日笑顔で「ありがとう。」を100回言えば、成功するかと問われれば、答えに窮します。


しかし、お得意先に笑顔で「ありがとうございます。この前の商品はいかがですか?今度こんなものがあるんですがいかがですか?」と話すなら立派な営業となります。毎日100名にコンタクトしている営業マンは少ないので、成功の確率は上がると思われます。


方法を模索するのでなく、自分で何をすればいいのかがわかることが「!」であるのです。


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