経営者意識を持つ
テーマ:仕事のやり方で価値を高める経営者意識を持つ社員が理想的な社員だと言われます。
「ぶら下がり社員は必要ない。」と話している大企業の社長もいます。
4月1日より経営者への道を踏み出して感じたことは、
(現在は、単なる個人事業者ですが)
「社員が経営者意識を持つことなどできない。」ということです。
そもそもが、経営者になれないから社員をしているわけで、
「社員に経営者意識を持て」というのは経営者のエゴだと思います。
経営者意識を持てとは、言い方を変えれば、「会社の戦力にならない社員はいらない。」
ということであり、
もっと言い方を変えれば、「稼がない奴にはお金をやらん。」ということです。
こうして、「給料のために働く。」という図式が出来上がるのです。
その中でも、楽しく仕事ができて、手にする報酬を増やしていける社員もいます。
いわゆる「できる人」です。
経営者としては、会社を「できる人」で固めたいわけですが、
できる人を集めると、嫌な仕事をしたがらないので、会社が成り立ちません。
経営者としては、「社員」の特性を理解しなければなりません。
脅しではなく、社員が働きたいと思える環境を作るのが経営だと思います。
社員が働きたいと思える環境とは、いっぱい儲かっているとか、夢があるとか、
社会の役に立っていると実感できるという会社のことだと思います。
もちろん、経営者にもなっていない僕が、偉そうなことは言えませんし、
これから、自分がどうなっていくのかもわかりません。
では、社員は経営者意識を持たなくてもいいのかということですが、
持てないと思いますが、持とうとすることが重要です。
経営者にならないと経営者意識は持ちようがありません。
社員ができることは、経営者を理解しようとする努力です。
東日本大震災以来、世の中は自粛ムードになっています。
売上が激減している会社もあります。
放射能汚染の風評で農作物や魚が出荷できない事態にもなっています。
テレビで困り果てた農家の方がインタビューをされています。
生活の糧を失ってしまう姿。
あれが経営者の姿なのです。
よほど財務基盤がしっかりしているか、銀行からどんどん融資がおりる会社で
なければ、売上が下がることは経営者にとって致命傷です。
もちろん、世の中が大変なときに、
営業の電話をかけることには気が引けます。
しかし、自粛ムードの中、本当に自粛している人は、ずっと経営者意識とは
縁遠い人だと思います。
はっきり言って、自粛とサボりは違います。
自粛ムードが一掃されたときには、全力で走り出す準備ができていなけれななりません。
自粛していようとも、売上が激減していようとも、決まった日時に給料が振り込まれるのは、
経営者が経営をしているからです。
被災者に配慮しつつも、経済活動をやめてはいけません。
すでに被災地でも、ビジネスを開始している企業はあります。
いかなるときでも、ビジネスを止めてはいけないのです。
なぜなら、僕らが生きる糧だからです。
社員が経営者意識を持つことはできません。
しかし、経営者の苦悩を理解すること、理解できなくても想像することはできます。
そんな社員を経営者が好むのは当然だと思います。
社長と社員とお客様をつなぐ会社案内の作成事業を開始しました。
今はまだ、単なる下請けです。
しかし、僕の仕事が「業」となり、一緒に働く人ができ、
夢に協力してもらえるような会社を作りたいなと考えています。
では。


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