こんばんはお月様
つたない投稿を読んでくださり、ありがとうございます飛び出すハート

 今日は、私が成人t 細胞白血病リンパ腫のキャリアだと分かった時のことを書きたいと思います鉛筆

 私は28歳で結婚しましたが、なかなか子宝に恵まれませんでした。結婚5年が過ぎた時に待望の第1子を妊娠しましたにっこり私はルンルン気分(古いかな💦)で県内でも腕の良いと評判の産婦人科を受診しました病院この病院を選んだことが、ATLと私の長い付き合いの始まりだったのです。

 この時代はまだHtlv -1抗体検査は任意検査だったのですが、この産婦人科では妊娠初期に全員に実施してくださっていたのです照れ(院長先生が開業される前に地域医療トップの病院の産婦人科医長をされていたらしく、南九州に多いATL を少しでも封じ込めたいという強いお気持ちがあられると後で聞きました)

 でも、突然「Htlv -1抗体検査がプラスですね」と告げられた私は訳が分からず、何を尋ねてよいかも浮かばず、そのまま帰宅してしまいました。それから家にある育児書を見てみると、ほんの隅っこに「Htlv -1抗体検査プラスとは、成人T細胞白血病リンパ腫のウイルスが血液の中にあるキャリアの状態です。将来、成人T細胞白血病リンパ腫になる可能性があります。母乳によって、赤ちゃんにウイルスが感染する場合があります。」と書かれていました。(30年近く前の事なので、表現は違っていたかもしれませんもやもや)「えっ、白血病 ガーン 赤ちゃんに感染するガーン何、これ???」と凄く戸惑ったことを今でも鮮明に覚えています。すると、その横に県外ですが九州内の大学病院の電話番号が載っていたのです☎️
医療関係者でもなく、県外在住の自分が連絡しても取り合ってもらえないだろうなぁと半ば諦め半分で電話をしてみました☎️そうしたらところ、直ぐに担当医局に繋いでくださり、電話に出た方がなんと2時間近く私の不安や疑問、悩みを聞いてくださったのですおねがい私は、感謝の気持ちで一杯になりましたラブラブそこで分かったのが、
①発症する確率は低いこと。もし、発症するとしてもある程度年齢を重ねてからになること。
②母乳はあげないに越したことはないが、3ヶ月間だけ母乳育児をする方法、冷凍した母乳を解凍してから与える方法もあること。
とういことでしたメモ(①②とも30年近く前の話です。現在と異なる部分が多々あるかもしれません。特に母乳育児については当時から人工乳のみとうい産婦人科も多くありました。今は、その方針が強いかも)
そして、私は発症については一先ず安心し、母乳育児については出産までの間悩んで悩んである決断をしたのですハイハイそこには、私の体質のことも大きく関わっています。        
~次回は、母乳育児について書きたいと思います~

あしあとメモあしあと
病院
2月27日 PET検査
2月28日 入院
2月29日 抗がん剤点滴スタート
     mLSG15cコース療法a
3月  7日  mLSG15cコース療法b
3月14日  mLSG15cコース療法c1日め
3月15日  mLSG15cコース療法c2日め
3月16日  mLSG15cコース療法c3日め
以上、抗がん剤1クール終了ビックリマーク
詳しくは、これから書いていきたいと思ってますPC

チューリップ黄今日も1日平穏に過ごせた私は幸せ ありがとうラブラブ
ヒマワリ過去から現在の日々、様々な出逢いに感謝ですクローバー