おりょうり。
料理を、やってみようと思うのです。
いつもいつもね。
お菓子とかも作ろうと思うのです。
ま、思うだけじゃなく10回に2回くらいは実行するんだけど。
出来上がって食べてもまぁ、そんなに感慨はなく。
「おー、うまい」みたいな。
家庭を持ったら・・・とか一人暮らししたら・・・
とか考えると「料理できるようになっとかなきゃー!」って
思うんだけど
まぁ実際25年間ずっと親元で育ったわけで
ほっといても料理は目の前に出てくるという
有難い状況なわけです。
会社の男の子(後輩・20歳)が一人暮らし時代に何でも作ってた
という話を聞いて、びっくり。
ラーメンもダシから作ったと。
金がなくて時間はあったから、当たり前ですよーと言っていたけど
そうかそうか。
うちの家族は、
基本的に皆自分が食べたいものは大体自分で作ります。
でもやっぱり母親の料理はもちろん美味しいし、
何といってもおばあちゃんが作るすいとんと角煮は最高にうまい!
お父さんが作る『なんでもみそ汁』と『なんでもラーメン』と
モツ煮込みはお店に出せるおいしさ。
兄も姉もわたしが小さい頃はご飯を作ってくれた。
ここで。
注:決して私が料理できないことへの言い訳ではありません。
注2:決してお米とぐときに洗剤を入れちゃうような子でもありません。
料理は、作るときが来たら作ろう。
お母さんも言ってた。
「私も最初はできなくて、めちゃめちゃだったよ。
でも、作ってくうちに慣れるもんだよ。」
そうですね。おかーさん。
必要なときがきたら私もやります。
今はもうしばらくお母さんとおばあちゃんのご飯を食べてていいかな?
誰かが作ったご飯を食べられるって
ものすごくしあわせなことなんだなーと思うから。
今はたくさんいろんな人のご飯を食べて
しっかり味わおうと思う。
と、おばあちゃんのすいとん(inみそスープ)とキムチを食べながら
思った。
ほんとにうまいんだもんな。