Perfumeの、「ぐるんぐるんツアー」もいよいよ残す所、東京は代々木第１体育館の４公演を残すのみとなりました。
思えば、Perfumeの故郷の広島県から始まったこのツアー、Perfumeがイメージキャラクターを努めた、広島の観光本の『泣ける 広島！』のロケ地をライブの合間にわざわざ、尾道まで１時間掛けて行って、さらに船で向島まで渡って、お好み焼きの一茶さんに大量に掛けつけたのは、まだ１ヶ月半前の事なんですよね。
個人的には広島市街同様に、尾道 の街も商店街や、海沿いの景色なども非常に居心地が良くて、とても気に入りました。
あと、広島名物の、汁なし担々麺の花椒（中国山椒）の痺れの虜になっているのも大きいですね。
こっちではなかなか食べられないので禁断症状にかかり始めております。
（少し前までは、痺れの『麻』は苦手だったのですが・・）
そこから、ボクの日本全国「ぐるんぐるん」はスタートして、広島を皮切りに、福岡・大阪・札幌・名古屋と飛び回って、いよいよ最終目的地の代々木にたどり着きました。
（この合間には、9nine の武道館公演も挟まっております）
という事で、旅の思い出としてここまで、５都市８公演（＋ 9nine 武道館）を回って来たボクが、このツアーで個人的にここがツボだ！という所をご紹介したいと思います。
という事はいわゆる、「ネタバレ」って奴になるのですが、このツアーの最初の参戦が代々木だという方は極めて少ないでしょうし、そういう方がいらっしゃったとしても、もう既に色んな所で、ライブの内容は目にしていると思いますので、ガンガンに書いていきたいと思います。
この場に及んでまだ、「ネタバレは嫌なんじゃ！！」という奇特なお方はここでお別れいたしましょう。
また代々木で！
さあ邪魔者は消え去りましたから、ここからは自由に語って参りましょうか（笑）。
ここをぜひ見て頂きたいという、「ぐるんぐるんツアー」のボク的なツボです。
もうセットリストも全てバラしながらご紹介いたしますよ！
まずは、Ｍ２の「Handy Man」。
ここは、曲最初からPerfume３人がステージ奥の台に上がって、決めポーズ有りきで踊り続けるのです。
でも曲途中で、のっち以外の２人は台から降りて、ステージ前方に移動し、遅れてのっちがそこに追いつくという設定なのですが、あ～ちゃん・かしゆかが奥の台からセンターに歩いて行く間、ステージ脇の大きなモニターは、のっちのアップになるのですが、そこに映るのっちはなぜか、口角が完全に下がって、少し寂しそうな表情 (´・ω・｀)で１人で踊っているのですよ。
場内モニターを１人で独占しているのですから、もう少しキメ顔で踊ればいいと思うのですが、なんでのっちはこんなに寂しいのでしょう？
よく見てやってください。
続いて３曲目の、「ClockWork 」は、サビの「ワーワーワー！」で、観客一部がPerfumeのフリに合わせて両腕を挙げるレスポンスをするのですが、このツアーを通して思っているのですが、「みんなフリがズレ過ぎ！」
ライブに行った方で、良くPerfumeを見ている方は分かるはずですが、Perfumeは件の、「ワーワー、ワー！」の最後の「ワー！」の半拍前に手を挙げているのに、観客はズレて「ワー！」で手を挙げている方が多数。
普段、観客がどのようなリアクションを取ろうが、ボクは一切干渉しない主義ですが、さすがにこのステージとのズレだけは、見ていて、車酔いのような感じで気持ち悪くなるので言いたくなった次第です。
音符に沿ってノッてくだされ。
「いじわるなハロー」が、完全に萌死にする件については過去記事に載せたからいいとして、「I still love U」の、大サビでのあ～ちゃんウインクにあまりリアクションが無いんだけど、皆さんモニターをちゃんと見ているのかね？
この曲はここを見るための曲なのだが。
あと、ずっと飛んで、「SEVENTH HEAVEN」なんだが、この曲は縦ノリだからね。
基本四つ打ちの曲は縦ノリが自然ですから、サビは飛ぶのですよ。
「Baby Clusing Love]も同様に縦ノリですから、やはり飛ぶのです。
もちろん、ノリ方は自由ですから強制はしませんが、昔からこうだったという事だけは知っておいてくださいな。
あとは、「セラミックガール」のサビの三本指の出し方ですが、ボクが参戦した『ＧＡＭＥツアー大阪』では、ここではサビ毎に確か３種類あった気がするのですが、なかなかややこしくて、当時のZepp Osakaのボクを含めた観客は上手く出来ずに、結局今のような１種類の出し方に落ち着いたのですが、当時Zepp Osakaにいらっしゃった方で、この時の指の出し方をちゃんと覚えているよという方がいらっしゃったら、ぜひ教えて欲しいものです。
あとは、西日本から来られる方に申しておく事ですが、東京は西日本よりも３０分ほど日没が早いです。
この時期ですと、５時くらいにはもう暗くなり始めていますので、ボクのようにあちこち街なかを観光しまくる方は、相当心細くなるはずですので、余裕を持って代々木第１体育館に向かいましょう（笑）。
とりあえずこんなものですね。
皆さん、デング熱に気をつけて代々木第１体育館ライブを楽しみましょう。