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2017-02-01 19:41:36

生きる勇気と力

テーマ:ブログ
人は、どんなことがあっても、再び立ち上がることができるんだ。
前を向いて、歩き出すことができるんだ。
もう1度、笑顔になることができるんだ。

それを実感して、その勇気と力に、本当にただただ、圧倒された日。
それが、ブラジル対コロンビアの親善試合、兼、チャリティーマッチの日でした。

先日書いた、この試合に関する Planeta Kiyomi 3部作のパート2を、アップしました。
それがこちら

Jogo da Amizade Vol.2 Uma homenagem à Chapecoense pela seleção
セレソンからシャペコエンセに捧げるオマージュ



YouTubeは
https://www.youtube.com/watch?v=vYkR2IbShC8

Facebookは
https://www.facebook.com/planetakiyomi/

この試合のために、墜落から生還した6人のうち、4人のブラジル人が招待されて、試合開催地のリオに来ていました。
そして、試合前のスタジアムでのセレモニーに登場したんです。



会場はもう、大歓声です。

右脚を失ったGKのジャクソン。
彼の車椅子を押す、SBのアラン。
その両脇で手を振るのは、CBのネットと、ジャーナリストのハファエウ。

あの墜落があった日、山の中で大破した機体の映像と、救出された!病院に搬入された!というニュース。
あの日から毎日、ブラジルのニュースでは彼らの病院での容態、回復具合が報道されていました。

最初は情報を聞くだけで、一喜一憂していたのが、やがて、病院のベッドでの姿を見て、その奇跡に胸が震えました。
そのうち、まだ出ない声で、コメントが聞けるようになったり、小さく手を振るのが見られたり。

そして、帰国した日。
家族と年を越した年末。
シャペコエンセのクラブハウスで、新しいチームメイト達と話す姿…。

ジャクソンは、義足を使って、日常のことは、自分で出来るようになりたいと言っていました。
アランとネットは、プレーに復帰することを目指しています。
ハファエウはすでに、仕事を再開しています。

ブラジル国民は、毎日、その4人の姿を見守ってきました。
だからこそ、スタジアムに登場した4人の笑顔には、もう、拍手せずにはいられません。

そして、シャペコエンセを応援するチャント
♪オー、ヴァモ・ヴァモ シャペ♪
行くぞ、行くぞ、シャペコエンセ
の大合唱。

このチャント、飛行機が墜落する前、コパ・スウアメリカーナ準決勝突破が決まった直後に、ロッカールームで選手やスタッフ、チーム関係者達が、歓喜で大合唱していたんですね。
その5日後、決勝に向けて飛び立った時に、墜落が起こりました。

だから、みんなが歌うんです。
歓喜も、苦しみも、悲しみも、勇気も、人の温かさも、すべてを込めて。

セレソンの選手達に、この試合に出場する思いを聞きました。



選手達もみんな誰もが、友達や、元チームメイトや、お世話になった人達や、いろんな人をこの墜落で亡くしています。
でも、起こったことは、変えられない。
時間は戻らない。

だからこそ、こうしてサッカーによって、出来ることがあるのを、嬉しい、幸せだ、名誉に思うと語っていました。
試合をすることによって、サポーターをスタジアムに呼び、その入場料で、犠牲となった人達と家族を少しでも手助けすることができる。





試合前の1分間の黙祷ってありますよね。
哀悼、追悼の意を込めた1分間。

この日の1分間は、黙祷ではなく、拍手のために使われました。



生きることのすごさ、人間の力を見せてくれた4人のために。
犠牲者のご家族を激励するために。
年が変わり、再建しようと戦っているチームのために。

拍手はやがて、いつもの
♪ヴァモ・ヴァモ、シャペ♪に。

シャペコエンセを励ますための言葉や、ハッシュタグで
#ForçaChape
というのがあります。
「頑張れ、シャペコエンセ」の意味で、私もシャペコエンセのことを書いたり話したりする時は、いつも使ってきました。

それで励ましているつもりが、私の方が、シャペコエンセに力をもらっている。
それが実感できた、人生でも大事な日となりました。
ご覧下さいませ。

次回は、試合そのものをご紹介します。
 
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2017-01-30 09:11:12

セレソンのチャリティーマッチ

テーマ:ブログ
1月25日、セレソンの親善試合がありました。

Jogo da Amizade 「友情の試合」と名付けたチャリティーマッチ。
正式にCBFブラジルサッカー連盟が主催した親善試合で、その収益はすべて、シャペコエンセの飛行機墜落の犠牲者となった、選手やスタッフ、クラブ関係者のご家族に寄付される、というものです。

ご存じの通り、シャペコエンセを乗せた飛行機は、昨年の南米の大会、コパ・スウアメリカーナ決勝のアウェー会場、コロンビアのアトレチコ・ナシオナウのスタジアムに向かっていたんですね。
墜落が起きた時、コロンビアはすべてにおいて、全力でサポートしてくれました。
さらに、決勝を戦うことのできなかったコパ・スウアメリカーナの優勝を、シャペコエンセに捧げてくれたんです。
しかも、決勝がおこなわれるはずだった当日は、その会場となるはずだったスタジアムで、コロンビア国民がスタンドを埋め尽くし、本当に感動的で、心のこもった、シャペコエンセのためのセレモニーを開催してくれました。

その感謝の気持ちを込めて、また、友情の証として、「友情の試合」と名付けたこのチャリティーマッチの対戦相手は、コロンビア。

いつもの通り、練習から当日のセレモニー、試合と、現場で取材していたんですが、もう、本当に生きる力をもらった2日間で。

というわけで、Planeta Kiyomi でも、1度や2度では表しきれない、ということで、3つに分けて紹介します。

パート1はこちら
Jogo da Amizade Vol.1 Alegria de estar na seleção
チャリティーマッチブラジル対コロンビア セレソンの喜び



YouTubeでは
https://www.youtube.com/watch?v=LkV5BNVq8Go
Facebookはいつもの通り
https://www.facebook.com/planetakiyomi/

この試合は、FIFA国際マッチデーという、各クラブが選手を代表チームのために解放しなければならない日程とは違って、ブラジルとコロンビアが独自に決めた日。
なので、外国でプレーしている選手は呼ばず、ブラジル国内でプレーしている選手だけで、セレソンを構成しました。

セレソンの監督チッチは、この試合の意味合いとして、結果こそ、引き分けで終わりたいぐらい、と言っていたんだけど、招集については、今後の南米予選から2018年ワールドカップへと繋がる選手を、手元で確認するのに活かしたいと、本気の選手選考。
そのため、国民も納得の、いいチームになりました。

例えば、久々の代表復帰組。





日本のサッカーファンからすれば、懐かしい、って感じかも。
でも、ブラジルに帰国してからというもの、ホビーニョはアトレチコ・ミネイロで、ジエーゴはフラメンゴで、もう、キレッキレ。
試合は組み立てるわ、ゴールは決めまくるわ、もう、ザ・ブラジルサッカー!な2人なんです。

それとか、リオ五輪優勝メンバー達。



ウェヴェルトンは、リオ五輪では正GK。
五輪後、フル代表にも呼ばれているんですが、まだまだ、先輩GK達の控えの身。
それが今回は、守護神としてピッチに立つことに。

それから、初招集組。



ブラジルでは、初招集、いつか、いつかと、待たれていた選手達が、とうとう初招集、という感じ。

なので、「友情の試合」3部作のパート1は、セレソンのチームそのものにスポットを当てて、選手達の、セレソンでプレーする喜びを紹介することにしました。

集合して、試合前日に1度だけ練習して。
その練習の後に、たくさんインタビューを撮ったんだけど、ジエーゴも、私の顔を見るなり「おおおおおおおっ!」って。

以前は、しょっちゅう単独インタビューのために訪ねていたんだけど、ジエーゴがセレソンから遠ざかって以降、その訪問取材も、長らくご無沙汰してしまって。
ジエーゴにとっては、私のこと、まだやってたか!って感じで、再会できて嬉しいよって、ニッコニコ言ってくれるもんだから、私も嬉しくて。
近々、また単独インタビューしに、フラメンゴに行くよ、と頼んだら、おおっ待ってるよー!って。

ともかく、復帰組、五輪からの昇格組、初招集組、それぞれの幸せに満ちた練習日、ご覧下さいませ。

もう1人、復帰した人。
フィジカルコーチのパウロ・パイション。
セレソンのほとんどの歴代監督に信頼されて、もう長年、セレソンと、その時、その時のクラブを兼任していた人です。
彼の息子さんも、フィジカルコーチ。
彼がセレソンから退いた後は、息子さんが、セレソンとクラブを兼任していました。
そのクラブは、シャペコエンセ。
墜落で亡くなりました。
セレソンは、そんなパウロ・パイションを励まし、敬意を表すために、今回1試合だけの復帰をお願いした、というわけです。



この後は、明日、あさってのうちに、パート2として、セレソンからシャペコエンセに捧げるオマージュ、パート3として、試合そのものをご紹介します。
お楽しみに ♪
 
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2017-01-01 21:54:52

ブラジルから新年おめでとう

テーマ:ブログ

あけましておめでとうございます!

日本は1年の最初の1日をしめくくる時間帯ですね。

どんな年越しだったでしょうか。

私は今年も、35度を超える夏のリオで年越し。

ビーチでカウントダウンして、スパークリングワインで乾杯、みんなで抱き合って、新たな1年の始まりを祝いました。

 

そんな中、旧年のありがとうと、新年のよろしくお願いしますを込めた、ビデオを作りました。

 

それがこちら

Mensagem e Musica de Ano Novo

ブラジルからみんなで歌とあけましておめでとう

 

 

YouTubeは

https://www.youtube.com/watch?v=-xRdCvNj4RY

 

Facebookは

https://www.facebook.com/planetakiyomi

 

日本と同じく、ブラジルにも年末年始に歌う歌が、いろいろあるんですね。

一番有名なのはこんな歌詞の流れ

 

♪旧年よ、さようなら。新年おめでとう

♪新たに生まれ来る年に、すべてを実現しよう

 

ここまではいいんです。

メロディーもすごくきれい。

で、続くのは

 

♪ポケットにたくさんのお金

♪人にあげたり、売れるほどの健康

 

これを、子供の合唱団とかも、きれいに歌い上げるんですよ。

本当に、本当に、本当に大事なことで、前向きな歌詞なんだけど、翻訳は直訳じゃなく、意訳にした方がいいかな?

 

てなことを考えていたんですが、今回は、違う歌を皆さんにご紹介したいと思って、歌ってみました。

元気になる歌ですよ。

これもすごく有名な歌なので、覚えてもらったら、ブラジル人と友達になれます!

 

ビデオでは、去年の仕事を、ほんの少ーーーしだけど、1月から12月まで振り返りました。

そんなわけで、サッカー界のみんなも、ほんの一部だけど、登場してもらってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

懐かしい顔ぶれも。分かります?

 

こうして見てると、いつも思うんだけど、ブラジルの、ギューって抱き合う文化、本当に好きだなぁ、と。

ほっぺにチュッチュするのもそうなんだけど、ギューってする、してもらうのが、大好き。

心が温かくなりますよね。

 

前に元鹿島のジョルジーニョが言ってたんです。

「選手と話すにも、厳しく指導するのがいい選手もいるし、ギューって抱きしめてあげる方が、気持ちが伝わる選手もいる。

日本の文化では、子供の頃から、親にもギューってしてもらってない選手もいるからね。」

って。

 

そんなこともあらためて実感しつつ、ビデオでは、ブラジルメディアの仕事とか、

 

 

ブラジルのサポーターや視聴者とのふれあいとか

 

 

旅の取材の一コマとか

 

 

 

1年をしめくくる取材は、毎年恒例のジーコのチャリティーマッチ。

今年はシャペコエンセの飛行機墜落の犠牲者に捧げるオマージュもありました。

 

 

このチャリティーマッチは、1月中に、Foot!でも紹介してもらう予定です♪

 

そんなわけで、今年もがんがん、やっていくので、よろしくお願いします!

みなさんの2017年、毎日が元気で幸せでありますように♪♪♪

 

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