愛蘭土時事雑筆; アイルランド雑記

アイルランドはすでに馴染みのある国。
エメラルド・グリーンの国。妖精やレプラカーン、ダンスと音楽、詩と文学。
ここでは、上記のロマン的な面も踏まえつつ、日常生活から見聞した出来事、問題などを取り上げて、赤裸々なアイルランドを紹介していこうと思います。


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今回も現在進行形の、吾人の糖尿闘病生活から学んでいることをシェアしたい。

 

以前にも紹介したデイビッド・パールマター著『Grain Brain』では、糖尿病は合併症はさることながら、認知症やアルツハイマー病など、諸々の現代病の発症率を倍にするようだ。

 



そしてこの糖尿病の原因としては、高脂肪や高カロリーの摂取ではなく、糖質の過剰摂取であると断言し、果ては癌やアレルギ―、MSなどの神経障害、ADHD、ウツ病をはじめとする精神障害も糖質が原因であると、明確にリサーチデータを紹介しながら喝破している。

 

確かに、80年代から脂質が病の元凶とされてから、世界的に糖尿病患者が減ること無しに増え続けていることは、皮肉な証明の一つでもあろう。

 



 

また遺伝とされるほとんどの重病は実は遺伝が原因ではなく、近代の飽食生活で過剰なる糖質摂取が続き、体が常に沈黙の悲鳴を上げつつ体の各部位で炎症を起こし続け、気付いた時には医師から遺伝病ですと告知されお先真っ暗となり、薬漬けとなる。

 

知っての通り近年我々が口にする食品には多量な砂糖が含まれ、それに加え3大栄養素の一つと常識になっている穀類・でんぷん質の炭水化物をガッチリと取っているが、逆に体は必要以上に注入される糖分を処理しきれず、積もりに積もってDNAや細胞、血管や臓器能、神経や精神機能に炎症をきたして現代病となる

 

そして人体の栄養管理機能をよく観察するに、糖質の炭水化物などは人間にとって必須の栄養源ではなく、取る必要は全くないものであり、遺伝子を問うならば、我々のはるか遠いご先祖様、狩猟生活をしてたくましく生きていた頃の体質に還ることが、つまりケトン体質になることが、上に記した数々の病気を克服する近道であるとの光明を投げ入れてくれた。

 



 

現在米国では、このキートジェニック・ダイエット(ケトジェニック・ダイエット)はアスリートたちにも採用され始め、NASAと防衛庁がリサーチを始めたようで、肥満大国でありダイエット先進国として増々の広がりを見せている。

 

Youtube でも「Ketogenic Diet」を検索すれば、否定派ももちろんではあるが、多くの肯定派・体験者たちの画像が見られる。

 



この破竹の勢いにも関わらず、去年出版されたパールマター著の「Grain BrainWhole Life Plan」では、政府や医学界が「お前らみんな、今日から高脂質の食生活に変えろ」などと打ち出すのを待つのではなく、「草の根運動」的に広まるべきだと思慮深く述べていた。

 

さて米国に劣らぬほどのダイエット先進国の日本でも、江部康二医師や夏井睦医師らがケトン体について述べ、パールマター医師と同じような理屈なのではあるが、どうも「ケトジェニック・ダイエット」以上に「糖質制限」との言葉を表看板に掲げ過ぎているきらいがある。

 

あの糖質制限の一番乗りアトキンス・ダイエットでさえ、アトキンス医師の死後から現在に至るまで、キートジェニック・ダイエットを表に押し出しているほどなので、日本もここいらで、ネクスト・レベルに移行した方が良いのではないか。

 

つまり、肉食べ放題のうまい話しだけではなく、高脂質・適度な蛋白摂取のケトジェニック・ダイエットとの言葉を「糖質制限」以上に巷に溢れさすことだ。

 



糖質制限は江部医師の唱えた言葉であり、わが子のように愛着深いものであろうが、ケトン体質になるとならないのとでは、痛い差が付くものだ。

 

実際には痛くは無いのだが、ケトン体質の時は頭の中がスッキリ・ハッキリとしていて、浮き沈みの無い一定に保たれたエネルギーが体全体に平等に感じられ、淡々と言うか黙々と肉体労働を続けることができ活動的になり、強烈に腹が減ったとは感じないし、空腹でも以前のように今にも咬みつきそうに狂暴になることはなく、不思議と気にかからないものだ。

 

しかし油断して砂糖がまじっているものを飲んだり、ケンタッキー・フライド・チキンを食べたりした時は(8ピースを最低でも平らげます)、特にその翌日または食後数日間は、立ちくらみがしたりドッと疲れを感じたりと碌な気分では無いが、思いっきり汗を流し運動を続ければ、ブドウ糖が無くなったのか、また頭の中がスッキリとする。

 



 

このキートジェニック・ダイエットは、今までの常識を覆す一大革命である。

 

誰もが健康・長寿を望んでいるが故に、じっくりと押し付けることなく啓蒙し、個々の自覚と納得の上で実践し、多大な摩擦を生じて無に帰すことがないようにとの配慮から、パールマター医師は「草の根運動」と呟いたのであろう。

 



「食えない庶民は飢えて死ね」と意地悪な権力者が昔にはいたが、現代には「無知な庶民は甘いものをドンドン食べて、病気になって、散々貢いで死ね」とほくそ笑んでいる悪い奴らがいる。

 

誰とは言わぬが、例えば製薬会社。

 



ここアイルランドでは、アメリカからの数社の製薬会社が大きな工場を建て、市民に生活の糧を提供しているし、一般にアイルランド人はケトン体のケの字も知らぬほどのダイエット後進国で、未だに肥満の原因は脂肪であると信じているようだ。

 

トローリーで600人の患者が診察待ちだの、手術に1年待ちだの、医者と病院が足りないと喚いている現状で、将来には更に薬代を貢ぐであろうと金権を握っている製薬会社にとっては良いカモであろう。

 

最近砂糖について弊害が指摘されたが、ほとんどはそんなことにはお構いなしで、うちの職場でも、早く糖尿病になれとでも言わんばかりに、行事のあるごとにお菓子をばらまいたり、家庭科教室からクッキーの甘ったるい臭いが流れてきたリ、週末明けの会話は食った飲んだの話しばかりだ。

 

こっちの方がお先真っ暗である。

 



ちなみに吾人の体重はここ2カ月で、91kg  85kg 減。

 

メタボも無くなり、体脂肪が面白いように減っているのが見て取れる。爆  笑

 

 

 

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