キウイの里洞戸復興プロジェクト

岐阜県関市洞戸は、岐阜県一のキウイ生産地です。しかし、過疎化が進む中で生産量が減ってきています。キウイの里 洞戸復興プロジェクトが、立ち上がり、若手の生産者育成、生産者のサポートを主軸に、洞戸地域の活性化を進めて行く日々の日常をつづります〜


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本Blogでは大変遅くなりましたが、12月13日に開催した「ほらどキウイの宴」を紹介します。

第3回目となる今年は、洞戸キウイフルーツ生産部会、ほらどまちづくり委員会と連携して3者の合同開催です。
材料となるキウイは”キウイ生産部会”が、その他の食材費の一部は”ほらどまちづくり委員会”が提供、運営は”ふるさと塾”ということで開催の運びとなりました。
洞戸にとってキウイフルーツはまちづくりの要。多くの賛同者が共同するキウイマラソンに続く地域を代表するイベントに育って欲しいと願っています。

キウイの食べ方の多様性を追求、生み出して来た宴ですが、今年はフルーツ本来の利用原点に帰ってみようということで、スイーツ限定としました。
結果、並べられたキウイスイーツはどれも魅力的で参加者の目も舌も引きつけるものとなりました。

キウイ生産組合部長
市議会議員
JA中濃本部長

神山博和JAめぐみの洞戸キウイフルーツ生産部会長の主催者代表挨拶に続き
武藤隆夫市議会議員、足立与佐道JAめぐみの中濃本部長から、TPPに関わる農政の現状と地域農業活性化の重要性についてを含む祝辞をいただいたあと、約40名の参加者全員による試食と審査が始まりました。
来賓は他に、宇佐見関市洞戸事務所長と武藤保ほらどキウイフルーツ生産部会相談役(キウイフルーツ栽培指導者)にご臨席を賜りました。

来賓

会場の設営は4人の塾生で行いましたが、キウイを配した中央の花飾りをロの字に囲むテーブル配置で、これまでより洗練された会場になりました。
題材がスイーツだけに上品な感じを狙ったのですが、これに更に上品なスイーツが並んで少しは華麗な会場になったと思います。

そんな中で始まった宴の様子です。
数多くの甘いスイーツの試食はかなり大変のようでした。
用意した高賀の森水やキウイティーで口直しを繰り返しながら16品目のスイーツをほおばります。前回もそうでしたが、審査した皆さんの講評を読んでみると分析が高度。それだけ審査が真剣だという証です。

審査2
審査1

審査4
審査5

審査9
審査6

審査8

参加要項に30人分の量を用意してくださいと記したので、数が足らない作品も出たようでした。分けて食べてもらうよう最初にお断りすべきでした。反省点です。

講評にもあったように出来るだけ多くの方に宴を楽しんでいただきたいのですが、作り手は大変ですので、その兼ね合いが難しいところです。今後工夫して参ります。


さて、注目の審査結果は

優勝 キウイギモーヴ

優勝作品

キウイギモーブ

今回、関市役所スイーツ部から5名5作品の出品があり、その一つが見事グランプリを獲得しました。
ふわふわの触感に甘酸っぱくトロける食感、淡いグリーンが爽やか。ほんとに素人?
確か他のスイーツ部員の作品が、関市東商工会の津保川地域の料理コンテストでも優勝していたような。恐るべし。。
優勝の発表は最後に行ったのですが、発表時にはAKBの選挙よろしく参加スイーツ部員全員から歓声があがりました。盛り上げてくれてアリガトー!

準優勝 キウイパイ

キウイパイ

洞戸のおしゃれな喫茶店ハーベストCafeからの出店。キウイを混ぜ込んだカスタードが絶賛でした。ボリューム感もあり飾ってある姿も目を引きました。
講評数は最多を獲得。

第3位 エメラルド餅

エメラルド餅

洞戸の老舗製菓店、武藤製菓からの出店。その昔、洞戸のキウイ最盛期に先代の名人が販売していたエメラルド大福のリメイク品で、今回は米粉餅を採用。乳化剤いっさい未使用の職人技。従来の粒あんに白あんを使ったものもあって、前回に続いての入賞はさすが。本物の証です。

他の13作品も含め甲乙つけ難い完成度の高いスイーツばかりで驚かされましたが、私の口に入らないものもありましたので、作品の評価は参加者の皆さんの講評(第3回ほらどキウイの宴、全作品講評)に譲るとして、ここではその勇姿のみご紹介します。

キウイマカロン(関市役所スイーツ部員の作品 統一デザインでキメテます)

キウイマカロン

洞戸モンブラン(関市の特産品、円空芋を使った岐阜農林高校の意欲作)

モンブラン

キウイ入り田舎きんつば(和風スイーツの逸品です)

きんつば

はちみつミルクゼリー on キウイ(こちらも関市役所スイーツ部員の作品)

はちみつミルク

きういろう(さらに関市役所スイーツ部員の作品 命名も面白い)

きういろう

キウイのどらちゃん(Kiss研修生の作品)

キウイのどらちゃん

キウイのデザート(鮮やかな色合いはキウイの真骨頂)

キウイのデザート

All Horado(オールほらど 関市役所スイーツ部の作品は、どれも店頭販売クオリティ)


キウイプリン(岐阜農林高校の昨年度優勝したアイスに続く乳製品です)

キウイプリン

キウイボール2013(昨年の作品のバージョンアップ版)

キウイボール2013

キウイどら焼き(今回2点目のどら焼き)

キウイどら焼き

キウイおにまん(こちらも和風スイーツ)

キウイおにまん

キウイ入り牛乳寒天(たんぱく質が固まった図 ホワイトにグリーンが鮮やか)

牛乳寒天

待望の表彰式では、神山部会長から表彰状と景品として洞戸産の新米が手渡されました。
優勝者を囲む関市役所スイーツ部の皆さんも誇らしげです。

表彰優勝

優勝仲間と


ここで、長くなって恐縮ですが、報告者の特権で私の注目した作品を一品紹介します。

スイーツ名は”キウイのどらちゃん”。簡単に言えばキウイを挟んだ、どら焼きです。
エメラルド餅でもご紹介のように、キウイフルーツの甘味と酸味そして色合いもアンに非常に良く合います。これに、まろやかさを出すために生クリームを加え、更にコクを出すためにクリームチーズが練り込んであります。シンプルにして妥協のない味で工夫を凝らした仕上がりに可能性を感じます。
宴の席では、そのボリューム感から敬遠されたようですが(あれだけの試食数にボリューム満点のどら焼きを味わうのは正直キツイ?)、おかげで土産に持ち帰ることができ、家の娘たちは絶賛でした。

実はこの作品の出品者は唯一、本Blogでお馴染みのキウイ栽培者養成研修会の研修生Kissのお一人です。
他地域の方でありながら、あしげく洞戸に通ってキウイの栽培を手がけ、美味しい加工品も工夫する。
正に次世代の6次産業化の担い手のお一人です。
そういえば優勝されたキウイギモーブを作られた彼女も、11月のキウイ収穫研修に参加していただいていました。何かしらヒントを掴まれたということで。。

洞戸で自ら育んだキウイゆえに愛着とこだわりが込められ、その成果物が自分も他者も幸せにする。洞戸のキウイが取り持つ縁が伝播し洞戸を支えます。
地域の資源全てにそんな循環を生み出して行きたいですね。

さて、表彰に続く講評は、宇佐見関市洞戸事務所長からいただきました。
お酒好きの私には苦しい審査でしたと正直な感想もありましたが、スイーツに絞った狙いと作品の素晴らしさに感銘を受けたとのことでした。
優勝と準優勝作品は1点差であったとの報告もなされ、全作品が僅差の熱戦であったとの講評でした。

講評事務所長

終わりに主催者を代表して、武藤道彦ほらどまちづくり委員会委員長より謝辞が述べられ
無事、今年の、ほらどキウイの宴も閉会しました。

閉会挨拶


最後になりましたが、後援いただいた関市を始め、JAめぐみの、地域内各販売店の皆様に心から感謝申し上げ報告とします。


ところで、来年のキウイの宴のお題ですが、
タンパク質を分解する効果がある洞戸キウイ(ヘイワード種)の特徴を生かして、
”肉料理”なんてのはどうでしょう、かね。。
思いつきで信憑性はありません。念のため。。

それと、
せっかくの本格的スイーツの数々ですが、個人の製作では販売に供することはできません。塾としても出品者に協力願って販売可能な菓子製造の仕組みの構築を急ぐことにいたします。ご期待ください。

盛り合わせ

今年の宴の関連記事はこちら塾サイトでもご覧いただけます。
これまでの宴の記事は下記等でご覧ください。
第1回ほらどキウイの宴(本Blog内)
第2回ほらどキウイの宴(塾サイト内)
第2回ほらどキウイの宴(関らら日記)
第3回ほらどキウイの宴(関らら日記)



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