実は8月開催予定だったpart3はキウイの挿し木研修を予定していたのですが、10月にずれ込んでしまったので、その原因ともなった悪天候を題材に、今年度キウイの現状や対策を検証する研修会としました。
まず、対策不足の研修圃場 (^^! を観ていただいた後、対策を施してあったり、今年の気候に合致して元気な圃場を観て回りました。
その年の気候に左右される農業の難しさを多少なりともご理解いただけたと思います。
今年のキウイの出来は、かなり心配ですが何事も経験、Kiss研修生が手がけた栽培方法で吉と出た面、凶とでた面を織り交ぜての研修となりました。
今回、キウイの宴のご縁で参加いただいた農林高校の先生からも、しっかりした研修会ですねとお褒めの言葉をいただきました。
気を良くして、来月は総仕上げとなる収穫研修の予定です。
干害と風害の影響を受け葉枯れのキウイ
6月研修で環状剥皮を施した枝の確認
キウイ部会の、まかない部隊が事前に下ごしらえをしてくれたお陰で、予定通り開始。
この時期、白子(卵)を持った貴重な天然鮎に舌つづみを打ちました。
お約束を果たせてよかった。。 参加出来なかった皆さんごめんなさい。
来年もやりますから、その折の参加をよろしくお願いして、報告とします。