♪化粧と心理 2
まず・・・・・
前の 『化粧と心理 1』 の記事にコメントをつけてくださった皆さん、ありがとうございました♪
全てのコメント、とても興味深く読ませていただきました。
そしてなんかとっても楽しい気分になってしまいましたよ~♪
なぜって・・・・・???
なんてバラエティー豊かでカラフルなことでしょう!
化粧は身だしなみという人あり、
化粧はアートという人あり、
化粧が趣味という人あり、
面倒くさいという人あり、
どっちでもいいという人あり、
頭を丸めて作務衣で暮らすことに憧れているという人あり^^
たかが 『化粧』 一つとってもこれだけいろんな思いやとらえ方があるなんて、ステキです♪
みんなが同じことを思うより、こういう方がずっと自然だしずっと楽しいと思うの^^
しかも考え方が違うもの同士でディベートしようなんてことはわたしは一切考えてませんよ^^
全てがみんなステキです。
そして全ての方々の思いや考えを尊重します^^
ありがとう~♪
さて、それではわたし本人はどうかと言うと・・・・・
実は上の全部の思いをもっているのではないかな。
化粧はアートであり、楽しく、大好きであると同時に面倒くさくもあり、どうでもよくもあり・・^^
化粧というものにかなり頼っている自分がいると同時に
化粧なしですっぴんの自分に心地よくいたいと思う自分あり・・・・^^
そして頭を丸める妄想もちょっと抱いたりしている・・(^0^)
実をいうとわたしと 『化粧』 の関係はかなり長く深い。
化粧について書こうとするだけで何日も必要になるっていうのもあまりにも長く深い関係がそこにあるから。
わたしは小学生の頃は結構美少女だった(自分で言ってる・・^^;)
でも今その頃の写真を見ると、とにかく表情が暗くてかたいの。
その時代のわたしはいろいろな理由から心理的に 『詰まり』 のようなものがあって、異常なほど自分に自信がなかった。
自分はいつでも 『間違っている』、『嘘つき』 で 『醜い』 尋常ならぬ 『悪い子』 だと思っていた。
それはわたしの精神が異常なほど過敏だったこと、そしてそのために親とか先生とかからのちょっとしたネガティブなコメントを本気で受け取ってしまっていたことなどからきたのかも知れない。
そしてこの異常な自信のなさが中学生になる頃さらに炸裂する。
十歳から十一歳の頃わたしは何度もセクシュアル・アビュース(性的虐待)を受けている。
そのため自分の女性性を恐れたわたしは自慢の長い髪をばっさりと切った。
そしてそれから少しして、成長期のホルモンのバランスの崩れによってわたしの陶器のような肌にはニキビができ、絹のような髪には強いクセが出てごわごわになり、その髪質でのショートヘアはまとめることができず、制服は似合わず・・・・
・・そんな感じでわたしはこの時代、自分のルックスに関して異常なほどのコンプレックスを持つことになってしまった。
『綺麗になりたい』
その頃のわたしはそう強く願うと同時に、どんどん大きくなっていく自分の胸に恐れも感じていたりして複雑だった。
もしかしたら 『美少女の自分に戻りたい』 と思っていたけど、『女性』 になるのは怖かったのかもしれない。
わたしの容姿に対するコンプレックスは深刻だったが、わたしはバレエで舞台メイクをした経験などもあり、自分の顔が化粧をすれば少しは綺麗になることは知っていた。
学校では綺麗になることなんて少しも興味ないふりをし、そして週末などちょっと化粧してみることでわたしはその時代自分の中にある綺麗になりたい気持ちを満たすことでバランスをとろうとした。
そうなんです。
わたしが化粧を始めたのはなんと中学生の頃なの。
早いでしょうかね、やっぱり・・・・・^^