●くるる(代理:本多正信)

「よろしくお願いします」

 

●吉乃ちゃん(嫁)

「よろしくお願いします」

 

忘れてた!

 

「何ですか?薮から棒に」

 

「いやこの合成を記事にするのを忘れてた」

 

「えぇ……」

 

「今月始めに合成キャンペーンと東西戦があったじゃない?」

 

「GW中にあったアレですね」

 

「それでGWが終わったのが5月7日じゃん?」

 

「ですね」

 

「そして新天が登場したのが5月19日だったわけだけど

その間ってブログネタが何一つない時期だったのよね」

 

「まぁ合成はキャンペーン中にやっちゃいますし

新天が出るまで天上も課金クジもなかなか引けませんもんね」

 

「だから5月8日から5月18日までの11日間は

IXAブロガーにとってネタにする内容がなにもない

"死の11日間"として恐れられていたんだ」

 

「いや初耳ですが」

 

「ウチのブログはガチ考察と姫考察で乗り切れそうだったんだけど

やっぱり1つくらいはネタが欲しいじゃん?」

 

「まあ週2と言いつつ

GW中はほぼ毎日更新してましたもんね」

 

「だからブログネタ用に1つ天合成してたんだけど

合成したことに満足してブログ書くのを完全に忘れてた!」

 

「うわぁ……」

 

「ということで林羅山さんに天合成したお話です」

 

「ものすごい今更感がありますね」

 

 

 

 

「羅山さんは初めて引いたシクレだったから

けっこう思い入れのある武将なんだよね」

 

「53-54鯖では持っている人も少なかったですしね」

 

「そして溶かす天武将は島津義久さん」

 

 

 

 

「スキルテーブルはこちらです」

 

 

 

 

「セット!」

 

 

 

 

「天鬼雷砲と八重言代主神の2面待ちですね

あれ?八重言代主神?」

 

「どうしたの?」

 

「いえ、羅山さんの初期スキル(天道格知)って

模倣・重複可でしたっけ?」

 

「模倣は可だけど重複は不可だよ」

 

 

 

 

「重複不可のスキルを模倣するって意味あるんですか?」

 

「なるほど、確かにもっともな疑問だ

おそらくその質問を初級イクサーにすれば

それは意味があるのだろうか?』と疑問に思うだろう」

 

「私もそう思います」

 

「そして中級イクサーにすれば

それは意味がないんじゃないか』と疑いの目を向けるだろう」

 

「中級イクサーまでだと

この合成の意味に気付けないんですね!」

 

「そして上級イクサー

その合成が意味がない』と断言するだろう!」

 

じゃあ意味がないんじゃないですか!

 

「ただね、僕の防御スタイルと手持ち武将を考えると

たった1つの憂いを取り除くという点においては

非常に意味のある合成なんだよ」

 

「どういうことですか?」

 

「まず僕の防御のモチベーションは

ソロで確実に10合流を弾けるようになること』だ」

 

「ずっと言ってますもんね」

 

「そのためには何が必要だと思う?」

 

「それはもちろん

期待値の高い天スキルをいっぱい付けることじゃないですか?」

 

「もちろんそれも大事なんだけど

それだと1500万くらいで頭打ちが来ちゃうんだよ

だからまず御用商人のような敵弱体化スキルが必要になる」

 

「茶谷四郎次郎さんの初期スキルですね

敵弱体化スキルだと他に掃天封壁陣とかもそうですね」

 

「さらに月ちゃんの初期スキルや、豊臣秀吉の初期スキルような

味方全体の防御力を上げるスキルも必要になる」

 

「以前考察した内容で言うなら

月さんのスキルで最大30%ほど期待値が伸びますもんね」

 

「そして多合流に勝つのならやっぱり一戦防衛も増やしたい

とすると因果応報のような敵被害増加スキルも付けたいよね」

 

「それがあれば一戦防衛もかなり伸びますね」

 

「だとするとだ

それらのスキルを誰に付けるかというのが問題になる」

 

「誰に付けても同じでは?」

 

「いやいや

こういう特殊系スキルはほとんどの場合

期待値を上げないスキルなんだよ」

 

「たしかに防御力増加効果を持つスキルは少ないですね」

 

「大雑把な話をすると部隊の期待値というのは

スキルの期待値指揮兵数の2つで決まるよね?

だからこういう期待値の伸びない特殊スキルは

高コスト(指揮兵数の多い)武将に付けるのはもったいないんだよ」

 

「あぁ、なるほど

指揮兵数の多い部隊に掃天とか付けちゃうと

期待値の下がり幅は低コス部隊に付けるより大きくなりますね」

 

「逆に高期待値のスキルを低コストの部隊に付けても期待値の伸び幅は少ない

だから理想を言えば

武神八幡陣のような高期待値のスキル高コストの武将

掃天封壁陣のような特殊スキル低コストの武将に付けたい」

 

「話をまとめるとそうなりますね」

 

「しかしこれには1つ問題があるんだよ」

 

「問題ですか?」

 

「高コストの武将に高期待値のスキル

低コストの武将に低期待値のスキルがかかるから

当然低コストの特殊スキル武将避雷針になっちゃうんだよ」

 

「武将単位の期待値で言えば絶対そうなりますね」

 

「たとえ勝てたとしても

特殊スキルの武将が早々に部隊から離脱するのは避けたいわけだ」

 

「特殊スキルは換えがききませんもんね」

 

「それを防ぐための唯一の方法が

羅山さん八重を付けることなんだよ」

 

「んん?」

 

「八重は発動率が高いから100%初期スキルを模倣する

100%で被害を20%減少させられるなら

避雷針になる武将がいたとしても絶対に壊滅だけは避けられるんだよ」

 

「あーなるほど」

 

「さらに特殊スキルは指揮兵数の多寡に関係ないからね

低コスが避雷針になって高コスの被害が減るなら

2発目以降の期待値の下がり幅もかなり軽減できるんだよ」

 

「うーん、わかるような分からないような……」

 

「あとウチには月ちゃんがいるから

なおさら避雷針の武将が壊滅しやすいんだよね」

 

「なんとなく分かりました

くるるさんの部隊だと

羅山さんの初期スキルを模倣するのは意味があると」

 

「だね!ということでセット!!!

 

 

 

 

「あのくるるさん?」

 

「なに?」

 

「長々と語ってもらった後で言うのもアレなんですか

これ絶対成功しませんよね?

 

「なーに、14%もあれば十分よ」

 

(どこからその自信が来るんだろう……)

 

では行くぜ!!!

 

 

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シャァーーーーー!!!!

 

えぇっ!!!

 

「文字数もやばいので以上です

おつでした」

 

「あ、お疲れ様でした」

 

 

 

 

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