2009-01-10 10:05:03
【DAY 20】大好きだから、さようなら
テーマ:映画の紹介
1月10日の公開を迎え、リラの森の探検もついに終わりのときがやってきました。

ポカポカとした陽だまりの日、冷たい雨が身体をぬらした日、息が真っ白になった雪の日……。森が緑や赤や白など様々な衣を纏った12ヶ月の間、森へ通いつめたおかげでリラはついにテトゥと友達になれたようです。
丘の上でぴったりと寄り添いリラの家を見ている姿は、まるで姉妹みたいですね。
しかし、気持ちが通じ合った!という喜びもつかの間、リラとテトゥの間には厳しい現実が待ち受けていました。
野生動物と仲良く暮らすってどういうことだろう

わたしたちは自然と、どのように関わっていけばいいんだろう

月日が経ち大人になったリラは、テトゥとの交流を通してあることを悟っていました。
~大好きだから、さようなら。~
まだ少年だったリュック・ジャケ監督が、一匹のきつねと出会ったことから生まれた「きつねと私の12ヶ月」。映画で描かれる野生のきつねと少女リラのふれあいは、私たちに自然や動物、さらには人間同士の関わり方をも気づかせてくれることでしょう。
最後に、ジャケ監督はこんなメッセージを残してくれました。
「人間は自然を牛耳っているのに、自然を軽視しているんです。もっと自然のあるべき姿を尊重して改めていかなければならない。野生動物や自然は、人間の矛盾を教えてくれるんです。自然から受けた教訓に、私たちは真剣に取り組んでいかなければいけないと思います」
フランス・アルプスの心癒される美しい四季折々の風景のなかで、風の心地よさ、雪を踏みしめる音、ひんやりとした水の感触など、自然の恵みを体中でめいっぱい感じながら、リラとテトゥの世界を楽んでください。
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