昨日今日の高温多湿、ほしくなる温度は「寒や涼」。エアコンの効いた場所や冷たい飲み物。

そしてです。生理的欲求に、「味」があること、ご存じですか?(^◇^)
私も今日はそれを実感しました。

日中はスダチの「酸味」を欲し
高温多湿を過ごした夜は「苦い」薬草茶が飲みたくなる。
これぞ薬膳でいうところの五味五欲、言い換えれば内臓が欲する味

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▲ドクダミ、スギナ、ニチニチソウ、陳皮、ほうじ茶少々

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▲スダチ(酢橘)。甘酸/平。脾肺胃。開胃  消食  潤肺  理気  止渇  /嘔吐、口渇、疲労、食欲不振。


●「酸味」は肝に関わり、気や汗を止めたり、免疫力を高める働きがあります。
●「苦味」は心に関わり、熱を冷まして炎症を抑えたり、体内の不要な水分を排出する解毒作用があります。

そう、酸味も苦味も梅雨から夏に向かう高温多湿の体をケアするとびっきりの味なのです。

!(^^)! 逆に考えることもできます。
酸っぱいのが食べたくなると、気や汗が出すぎていたり、体が酸化に傾いていたりしてるのかな?とか、苦いのが欲しくなると、体に熱を持っているかも?むくみがあるかも?といった体調管理の物差しにもなりますね(^_-)-☆

季節によって体の状態が変わります。自分の体にもちょっとした気配りを…♡♡♡

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