近年のパソコンはとても大変熱を持ちます。
これは、ノートPCに限らず、デスクトップでも同じです。
ノートパソコンは排熱機構がデスクトップ機に比べて限定的です。
その排熱するための排気口、ファン周りに埃が貯まると排熱効率が悪化してPCの保護機能にて自動的にPCが落ちてしまいます。
排気口は目に見えるため掃除ができるのですが、実は内部のファンから排気口までにフィルターなどがあり、そこが詰まって排熱効率が落ちてしまうことがあるのです。
こういう症状に対する対策はファン周りの掃除で対処することができます。
以下の症状がみられるノートPCをお持ちの方はぜひ、ファン周りの掃除をしてみてください。
■症状■
ノートPCのファンの音が以前より大きくなった。
ノートPCの側面、底面が異様に熱くなる。
ノートPCを使っているとバッテリーがあるにも関わらず、急に電源が落ちる。
■掃除をする場所■
多くのノートPCは本体裏面にメモリー増設スロットが設けてあり、その近辺に冷却ファンが取り付けてあります。
ファン自体の埃も除去し、そこから排気口までの空気の通り道にある埃を除去します。
ファンの排気口とPCのプラスチックカバーの間に金属製のフィルターがある場合があります。
多くに場合、ここに綿ぼこり付着し、目詰まりを起こして排熱を妨げます。
注意が必要なのは、掃除機で除去できないほど埃が蓄積している場合、掃除機によって綿ぼこりが集約され、密度を高めてしまう場合があります。
フィルターはファンとカバーの間にあるため、掃除機で除去できない場合、ファンを取り外し、フィルター自体をテーブルブラシなどでフィルターの目に沿って吐き出します。
■掃除をする周期■
「どのくらいで掃除をすればいいか?」という質問をよく伺いますが、ノートPCを使う頻度によってかわります。
常日頃から掃除機などで排気口を吸っておけば、かなり埃の集積は軽減できるので、画面を拭いたりキーボードをきれいにするときについでにやってあげればいいような気がします。キーボードのキーの間にも埃がたまるので、そちらも掃除機で吸ってやるといいでしょう。(キーを掃除機の先でこじるとキーを欠損するので注意!)
ちなみに私の場合、週24時間くらい使用して半年に1度くらいの周期で掃除します。
その間は排気口の掃除はしません。


