キム・ソヨンのびっくりドラマ 『検事プリンセス』 再観!
旧いデッキのHDDを整理しようとして、先週、ずっと録り貯めしておいたままの
『検事 プリンセス』 (Public prosecutor princess 2010年) を観返していました。
主演女優はもちろん、キム・ソヨン
でも、共演した男優パク・シフのセクハラ事件のおかげで、このドラマは今後何年も日の目を観ないだろうと思います。
私はドラマ『清潭洞アリス』とかも観たかったけど、たぶんDVDにもならないでしょう。
いい作品が、一人の不祥事のために社会的に抹殺されるのは、とても残念です。
でも パク・シフ、いい俳優だったのに・・・
さて、久しぶりに観ると懐かしいOST。
K-POPアーティスト Monday Kiz(マンデーキッズ)が唱う「Goodbye My Princess」。
「ウルジマ、ウルジマ・・・」と、このドラマの、ちょっとホロッとさせる雰囲気を良く表した曲なのです。
このドラマの見どころは全て、落ちこぼれ検事のマ・ヘリを演じるキム・ソヨン。
ドラマ『食客』 (2008年)、『IRIS』 (2009年)と、スリムでシックな容姿にふさわしいクールで知的な女性を演じてきたキム・ソヨン。
そんな彼女が「ウェ」「オチェソ」と首をかしげたくなるような、コミカルな役柄を演じます。
今観ると、これまでの出演作とはうってかわったハイトーン・ボイス。
この人、こんな声が出るんだ、と思います。
でも、何かの授賞式の動画なんかを観ると、どうもキム・ソヨンという人は、地はけっこうネアカな人のようで。
じゃあ、この路線で行くのかと思ったら、 『珈琲 ~国境の愛~』 (2012年)ですから、やっぱりこのドラマは彼女の異色作ということですね。
初回からカーリーミディのヘアスタイルで登場したときには、びっくり。
ちょっと厚ぼったいかな。
だんだん回が進むにつれて、後ろにまとめたショートっぽい髪型も出てきて、やっぱりそっちの方がキム・ソヨンらしいです。
これまでとはうってかわって変顔をたくさん見せてくれますが、ときおり見せる横顔の鼻の高さは、やっぱりキム・ソヨン。
こちらのヘアスタイルは、映画 『カンナさん大成功です!(200 Pounds Beauty)』(2006年)ばりの巨漢メイクから変身したてのマ・ヘリ。
本作はラブストーリーにサスペンスが・・・といううたい文句になっていますが、サスペンスというほどでもなく、序盤のラブコメタッチがだんだんシリアスになっていく、という程度。
でも、ひどく悪い人は出てこないし、楽しめるドラマです。
ちなみにこのドラマ、私が韓流作品に触れたばかりの頃に観たんですけど、マ・ヘリやソ・イヌ(パク・シフ)のマンションの室内インテリアを観て、韓国に対するイメージがガラリと変わりました。
間取りやカラーリングの自由さ、制約の無さは、日本にはないものだと思いました。
その後の色々な韓流作品を観るなかで、私は登場するインテリアも楽しんでいます。
やっぱり世界的にみても、日本の住宅事情は貧困です。
発想の貧相な住宅業界のせいでしょう。
『
主演女優はもちろん、
でも、共演した男優パク・シフのセクハラ事件のおかげで、このドラマは今後何年も日の目を観ないだろうと思います。
私はドラマ『清潭洞アリス』とかも観たかったけど、たぶんDVDにもならないでしょう。
いい作品が、一人の不祥事のために社会的に抹殺されるのは、とても残念です。
でも パク・シフ、いい俳優だったのに・・・
さて、久しぶりに観ると懐かしいOST。
K-POPアーティスト Monday Kiz(マンデーキッズ)が唱う「Goodbye My Princess」。
「ウルジマ、ウルジマ・・・」と、このドラマの、ちょっとホロッとさせる雰囲気を良く表した曲なのです。
このドラマの見どころは全て、落ちこぼれ検事のマ・ヘリを演じるキム・ソヨン。
ドラマ
そんな彼女が「ウェ」「オチェソ」と首をかしげたくなるような、コミカルな役柄を演じます。
今観ると、これまでの出演作とはうってかわったハイトーン・ボイス。
この人、こんな声が出るんだ、と思います。
でも、何かの授賞式の動画なんかを観ると、どうもキム・ソヨンという人は、地はけっこうネアカな人のようで。
じゃあ、この路線で行くのかと思ったら、 『
初回からカーリーミディのヘアスタイルで登場したときには、びっくり。
ちょっと厚ぼったいかな。
だんだん回が進むにつれて、後ろにまとめたショートっぽい髪型も出てきて、やっぱりそっちの方がキム・ソヨンらしいです。
これまでとはうってかわって変顔をたくさん見せてくれますが、ときおり見せる横顔の鼻の高さは、やっぱりキム・ソヨン。
こちらのヘアスタイルは、映画 『カンナさん大成功です!(200 Pounds Beauty)』(2006年)ばりの巨漢メイクから変身したてのマ・ヘリ。
本作はラブストーリーにサスペンスが・・・といううたい文句になっていますが、サスペンスというほどでもなく、序盤のラブコメタッチがだんだんシリアスになっていく、という程度。
でも、ひどく悪い人は出てこないし、楽しめるドラマです。
ちなみにこのドラマ、私が韓流作品に触れたばかりの頃に観たんですけど、マ・ヘリやソ・イヌ(パク・シフ)のマンションの室内インテリアを観て、韓国に対するイメージがガラリと変わりました。
間取りやカラーリングの自由さ、制約の無さは、日本にはないものだと思いました。
その後の色々な韓流作品を観るなかで、私は登場するインテリアも楽しんでいます。
やっぱり世界的にみても、日本の住宅事情は貧困です。
発想の貧相な住宅業界のせいでしょう。