よだれ鶏を作ろう

皆様こんばんは
まずは「作って頂いてありがとう」からご紹介です

koyukiさんの「＊ずずキッチン♪毎日晴れ＊」で天津飯を作って頂きました
　ひじき煮のリメイク朝食。と 天津飯。
天津飯のリベンジ成功良かったです
天津飯はもちろんですが、朝食のトーストも美味しそうなんです
ひじきチーズ我が家もやってみようと思います

Rococoruruさんの「マダムRococo」では魚の蒲焼とカリバタチキンを作って頂きました
　40年選手のコウモリラン☆フライパン1つで鯵の蒲焼き、ガリバタチキン！
いつもいろいろと作って頂きありがとうございます
これからもクックパッド代わりになれますよう頑張ります


さて今夜は四川の代表的な料理「よだれ鶏」を作ります
漢字だと口水鶏（コウシュイジィー）です
この料理を考えるだけでも、よだれが止まらなくなってしまう鶏料理。そこから「よだれ鶏」って訳ですが、もうちょっとネーミングはなかったんでしょうかね
他にも叫化鶏…通称「乞食鶏」とか…もっと美味しそうな名前があるでしょ

本来ならば、鶏を蒸して作るのですが、今日は時短＆煮汁をスープに使いたかったのでボイルしました
お湯に、塩でほんのり味を付け、生姜を加えて火を通します

鶏が茹で上がったら乾燥しないようにラップして、茹で汁でもやしもボイルして、冷やしておきます

ここからはタレ作りです
芝麻醤、豆板醤、にんにく、しょうがをよく混ぜ、鶏の煮汁でのばします

そこへ、醤油、あれば黒酢（今回はリンゴ酢）を加えます
ピリ辛のさっぱりだけど、ゴマが効いたタレですね

もやしの上に鶏を盛って…

タレをたっぷりかけて、四川山椒を挽きます
良い香り

辣油、ねぎ、ゴマ、刻み唐辛子、パクチー、炒ったクルミ、糸唐辛子を盛り付け完成です
棒棒鶏みたいな感じですが、現地では、圧倒的に口水鶏の方が食されています

まずは、唐辛子の辛さがドーンと来ますが、その後、山椒の風味、痺れる辛さ、唐辛子の風味、鶏やゴマの旨味が押し寄せます
決して辛いだけの単純な料理ではなく、簡単だけど深みのある一品です
これなら「よだれ鶏」にも納得ですね
今日も美味しくいただきました


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