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2016-06-26 08:40:59

新フォーメーション。

テーマ:サンフレッチェ広島
2トップ、ワンボランチは、やはり相当な運動量が必要でした。
前が動いて仕掛ければ、当然ロストも増えるのは当たり前で、そこを前より少ない枚数で守るのだから
守備は、的確に、球際では、絶対に負けられないとなるわけです。
これには、前線の選手も参加しますから、見た目ぐっちゃぐちゃにみえて、家人など、こんな帰るところのない
サッカーなんて、いつまでも続くもんじゃないと嘆いておりましたが、たぶん、このほうがあいてにとっては、わかりづらく、
羽中田さんが最初、「ワンボランチにしていたら、その脇を通してチュカに渡ればカウンターが…」と言われていたのは、
たぶん、広島がフォーメーションを変えてもいつも通りポジションは、崩さずにやってくるだろうと思ったからでは、ないかと思いました。

甲府がブロックを作ってくれてなかったら、この2トップは、成り立たなかったかもしれません。
甲府守備陣を括りつけておくこと、そこで球際に勝つこと、それが広島の前線に課せられた任務であったのではと思います。
そうすることで、チュカは、孤立しますから、まるちゃんの脇なんて空いていても関係ないわけです。

結果、寿人さんがおとりになり、ウタのスーパーフリックからしばさんのゴール。
絵に書いたようにみんながつられてくれて、1点目が決まりました。

そこからは、運動量の勝負でした。
昨日、サッカーしてた美容師さんが教えてくれたのですが、毎試合でてくる、走行距離データ、あれって、どうなんかな?とおもってたんですが
もしも、平均1人10㌔のチームと11㌔のチームがあるとして、フィールドトータルで100㌔と110㌔になる。
1人1㌔多く走ることで、平均値10㌔のチームに対しもう1人10㌔走る選手を生み出していることにり、フィールドプレイヤーは、擬似的11人となる
と、教えてくれたのです。

なんか、ぴんと来てなかった、走行距離の話なんですが、当然、走りの質が良くないとただの無駄走りなので意味が無いのですが
しっかりとフォーメーションが作れ、カバーが出来ていれば、この走行距離どおり、1人選手を相手より上回れることになるそうです。

考えてみたら、試合を見ていて、どうも相手よりうちが少ない気がするとか、今日は、セカンドボールがよく取れてる
というのは、偶然ではなくて、運動量が多いと人の目につくボールのところに必ず人がいるから、人数が多く見えるという
ことなんだなと思いました。
当然、そこでは、スペースも必要なんですけどね。

後半、甲府がやり方を変えてきたのは、当たり前だと思いました。
チュカを孤立させては、いつまでたってもゴールを狙えませんから。
全体が押し上げ、クリスチアーノが個人技と運動量を生かしてチュカにボールを回そうとするわけです。
そうなると、こちらも前に張ってばかりでは、守備と間が空いてしまい、それこそ丸ちゃんの脇を攻撃スペースに与えてしまう。

それに気づいたからこその、フォーメーションチェンジだったと思います。
監督としてもポイチのほうが一枚上手で、選手もこちらのほうがレベルが高かったから、こういう試合ができたのだとおもいます。

しかし、甲府のやっていたことも間違いではありません。
後半のサッカーをもっとレベルアップでき、運動量、球際をもっと厳しくいくことができれば、勝ち点を積めるチームになると思いました。
特に守備陣が振られてしまうところをしっかりと詰めていけば、クリスチアーノが抜けても降格するチームには、ならないと思いました。
それだけ、甲府の後半は、広島にとって脅威であったと思いました。

こちらが勝てたのは、前半がうまくはまって、しばさんがフリーになれたこと、あとは、2人の個人技。
チームもそうですが、選手がレベルアップしてくれたお陰でもあるのですね。






ウタさん、昨日は、チームのために守備もすごかったのですが、パスも、より厳しく出していました。
前に人数をかけることで、ウタさんの要求に応えられたかな?と、思いました。
チーム全員がウタさんの能力を引き出そう、ついていこうとしていると感じました。

ウタさんありきでは、また来年度こまってしまうかもしないんですが、それで、チームや個人がレベルの高いサッカーを
知ることができているとおもうので、ここをあきらめないというのは、素晴らしいことだと思いました。

たいていのチームが諦めたりすると、思ってたんだけどね、これは、サンフレッチェの選手、スタッフの勝利だと思いました。

そして、ここにキャプテンが帰ってくるとどうなるのか。
キャプテン、しっかりサッカーを頭の中で熟成させててくださいね。
あなた、あってのサンフレッチェですから。


そんな、未来も見えた、小瀬の夜でした。

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同じテーマ 「サンフレッチェ広島」 の記事
2016-06-24 09:42:06

努力の証明。

テーマ:サンフレッチェ広島
2トップやるそうですね。
というより、結果を出したものを試合に使うということですよね。
たとえば60分でもいいんですよ。
寿人さんが全力を出せるのであれば、その時間をふんだんに使う
そして、そのあとまた新たな力がバリエーションを持たせた違う
サンフレッチェが現れるとなると、夢が広がるんですわ。

交代で入った選手がピリッとしない、というところをなんとか
しないとならないんですけど、ここのところの起用がクローザー的な
扱いの交代のほうがおおかったので、60分以降くらいなら仕事ができる
時間がもらえると思うのです。
この時間から拓磨が入るとかなると、相手は、相当きついだろうし
みなくんの高さや強さを出すことができれば、必ず人がつかないと
ならないからスペースもできる。
そこにホットラインができればー壮也くん。もう、がんばって絶対
合わせられるようになっておくれ。60分からの30分、若手を躍動させる
大事な時間になればいいのになと思うのです。

サブメンバーにとって、寿人さんのスタメン復帰は、うれしいことだと
思うのです。
一緒にいた時間は、2か月くらいですが、その間にいろんなことを教えて
もらったと思うのです。

考えてみたら、昔、自分があこがれていた話をするのも怖かった設計者の人
が一線を退いて指南役になった時に設計者としての心構えや仕事の進め方など
一流の技や思考を「タダ」で教えてくれるなんて、この話を聞き逃してなるもんかと
必死になって聞いた思い出があります。
そういう方のお話は、自分が思っているより真摯で実直で曇りがなく、ある意味
それでやっていけるなら苦労は、しないよね、と思うのですが、苦労を惜しむ
ことなくやっているからこそ、正しいことができ、正しい結果が出せる
ということを教えていただきました。

寿人さんのこれまで積み重ねてきた苦労や努力がまた、証明される時が
やってくるのかもしれません。
それを見た若者たちが自分が今していることの「確からしさ」を感じてくれれば
彼らがこれから大きく飛躍するとおもうのです。



真面目にやるって、本当に大変です。
誘惑に負けそうになるから、それに負けない勇気もいるし、まじめにしてることを
誰かにバカにされても真面目にすることを辞めない強い意志も必要だし、時には
その理解者もいない。
さらに、そのモチベーションについていけないなんて言われたりする。

そのすべてを乗り越えていかなくては、ならないですもんね。
真面目に取り組むことが認められる環境が備わっていれば、いいのですが
実社会では、なかなかそういう場所は、ありませんよね・・・

だけど、サンフレッチェは、その環境が備わっていると思うのです。

だから、4年で3度のリーグ優勝ができた。

すごい選手、すごいチームでなくとも、まじめに取り組む環境があるということが
サンフレッチェのすごさの秘訣だと、私は、寿人さんを見ていつも思います。

明日の甲府戦、それが証明されることを願っています。


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2016-06-23 23:28:02

放映権。

テーマ:サンフレッチェ広島
Jリーグ放映権、3社競合。

この話を聞いて、かなり話は、すっ飛びますが、跡他にスタジアムを、というところの答えが私の中ですっぽりはまったように思いました。

3社というのは、スカパー、ソフトバンク、パフォーム(ドコモが参入しているグループ)だそうだ。
パフォームグループとソフトバンクは、スカパーとは、違いネットオンデマンドでの配信を考えているということがスカパーとの違い。
スカパーがオンデマンドを推し進めてきたのは。この2社の参入を予測してのことだったのかもしれません。

オンデマンドで見られるようになると、スマホ、タブレットで気軽に見られるようになる上に
私は、アジアへ市場を広げようとしているのではと、思いました。

マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナム、中国や香港、こういうサッカーがこれから盛んになるであろう国からすると
Jリーグは、ヨーロッパより身近で、しかし、自分たちよりレベルの高いサッカーをしているリーグ。
以前、香港の新聞社がJリーグ強豪クラブの取材として吉田に来たこともあり、香港では、Jの試合が放映されていることから人気もあるとのことだそうです。

オンデマンドでアジアへの配信がうまくいくと、国内では、考えられないほどの放映権料がJリーグに入るわけです。
そして、分配金も当然いまより多額になりクラブは、法人税を払うわけですね。
サンフレッチェでいえば、広島市に。

アジアのJリーグ人気が上がれば当然サッカーを見るため、宮島に行くため、平和公園に行くためと、海外からお客さんも来ると。
その時にすべての箇所にアクセスが良い場所にスタジアムがあると、より、Jリーグの発展が見込めるんですね。

そして、さらにJリーグが盛り上がれば、プレミア化の話が上がってきます。

サンフレッチェは、選手登録29人制クラブの話題が出た翌年から、登録選手を30人前後に抑えており、Jリーグの動きには、敏感なクラブだと思います。

となると、プレミア化された時の条項にある、アクセス、立地、について言及されたときに、広域公園では、プレミアいりできない、宇品も同様、
サッカー界から置き去りにされることになるのです。

そうなると、サンフレッチェは、プレミア化できるスタジアムのある土地へ移転するか、消滅させるしかなく。
←ここが、市長選のときに、騒いでた、サンフレッチェがなくなるんです、の元かななんておもいました。

法人税が巨額じゃない限り、広島市は、目がくらんだりしないでしょうから、そこんとこどれくらいうまい汁すわせてやれるかなんだとおもいます。

でも、こう、考えると、久保さんが跡地にスタジアムをっていうのは、わかるかも。


だけど、観客は、誰でもいいってのもわかるんだけどね。

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2016-06-22 00:27:40

離脱。

テーマ:青山敏弘
キャプテン、ハムストリング筋肉断裂で戦線離脱です。
最近、ミスがおおいね、って、言われてて、うーん、なんでかなぁと、思ってたんですが
予兆があったんでしょうか。

アップダウン激しかったですし、細かく動き直してて、常にジョグしてたなぁ…とか。



しかし、膝を何度もやっていたころからしたら怪我をしなくなったし、今回も4週間予定なんだから、しっかり治して
今のうちに休んで、パワーを貯めといてくださいね!

パーフェクトになったキャプテンには、どこのチームも勝てませんからー( ・ㅂ・)و ̑̑


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2016-06-20 11:23:11

闘う男。

テーマ:サンフレッチェ広島
寿人さんのトークショーに行った翌日、吉田に練習を見に行ったのです。
その時、寿人さんがキャプテンに提案するような手振りではなしているところ、監督と話しているところを見かけたのです。

実は、スタメンでなくなってから、そういうシーンを見ることがほとんどなくなっていたのです。
最初は、相当辛かったとおもうのですが、若手へのアドバイスをしていたり、率先して用具を片付けたりと
寿人さんは、どこに居ても寿人さんだったのですが、監督やキャプテンとまでディスカッションするようなところを私は、見たことがありませんでした。

トークショーの翌日、積極的に2人に話しかける寿人さん。
もしかして、トークショーに訪れた100人の観客からなにかをもらったのかもしれません。
2時間に渡るトークショーのうち1時間の質問コーナー。
息子さんが「移籍したら?」と、言った話も出てきました。
寿人さんがいろんな思いを話してくれた2時間は、ふいに行くことにした私に素晴らしいプレゼントでした。

そして、練習。
寿人さんがワントップの座をウタに明け渡してしまってから、寿人さんの動きがかわりました。
どう、前線で動くか、これまでの飛び出しだけでなく、バリエーションを持って動く寿人さんがそこにいました。
それは、トップというよりトップ下のような。

だけど、前を向いているという、これまでの広島から少し離れてしまうような動き方。

そして、ウタは、どこにボールをだしたいかを考えているようにおもいました。
ウタの要求は、厳しいのです。
去年までのサンフレッチェでは、ついていけないなもしれないんです。

それをこれから、どう、折り合いつけていくのかな、と、思っていた矢先の引き分け続きの先週でした。


浦和相手に幸先よく先制したあと、神戸、F東戦と同じようにならないように
まず、布陣を整えるところに注力したいところですが、これがいつまで
もつのやら・・・という感触。
なかなか、整えられないうちに失点を許してしまいました。
このとき、キャプテンが出遅れた、とのこと。その後、右腿裏に違和感が
あるということで、自ら交代を申し出ます。

ここの所、ミスが多かったこと、ボールを奪われた場面を思い返すと、
パスのぶれ、ボールの置き方の違いを相手に見抜かれていたのかもしれません。
相手も常にキャプテンからボールを出させないことを考えていますから
ちょっとおかしいとおもうと、そこを突いていこうとするのでは、ないかと思いました。
ちょっとした違和感は、あったとしても隠しながらでもやってしまうことは
みんなままあるので、今回もわかっては、いたけど、管理でやり過ごせると、思っていたのかもしれません。
それくらい無理をしないとならない状況であったということも、もんちゃんのことといい、つらいことが続きます。

キャプテンマークを引き継いだのは、しおちゃん。
ポジションを引き継いだのがまるちゃん。
この二人が後半、試合を決定づける大仕事をやってのけるのです。

今年のキーマンの一人として私が注目していたまるちゃん。
ナカジさんが言うより先に私の方が「注目選手」として挙げていたのですよ。
(なんて自慢もちょいとww)
ですが、鉄壁のWボランチがなかなか出場機会をくれません。
ここを乗り越えていくには、二人のどちらかが怪我でもしない限りないと思いました。
でも、今年は、そういうチャンスが幾度かあったのです。
カズさんも怪我離脱しましたし、その時も試合に出たのですが、「できた」という印象しかありませんでした。

一番気になったのは、「迷い」でした。
展開するときに、溜めなのか、と思っていたのですが、どこにだすのか迷っていたように感じました。
いいところにいるんです。周りもいいフォーメーションになっているんです。
だけど、「いいところ」なってから出してしまうので、その一瞬が遅いということになってしまっていました。
そういうところも気にしなくては、ならないと、守備にも影響がでていき、昨年と同様、いいところまでいくのだけど、
どうもどっちにも迷いがでていき使いづらい状態になってしまっていたと思うのです。

なにか、どん、と来るものがないのかな、という。
若手のように見えるのは、そういうところもあるのかなと思いました。


ハーフタイムにウタさんから激が飛んだとのこと。
相当、溜めていたと思います。
ファンの前のウタさんは、とてもチャーミングで、素敵な人ですが、ピッチに立った時の彼は、別人だと思いました。
練習での表情は、カメラをのぞいていると怖いほどのこともあります。
そして、パスを出すタイミング、絶対にここに出せばチャンスになる、というところに出すことを要求します。
そこに誰かがたどり着くまで、キープしようとします。
故に、持ちすぎるということになってしまうのです。
でも、下げるパスは、出したくない。メンバーは、そこにいない。

そういうジレンマがあったと思います。
彼は、今のメンバーにとって、ワンランク上の選手であり、その選手が自分に合わせて来い、と要求してきていると感じました。
キャプテンは、これをチャンスと見ていたと思います。
ウタについていけるサッカーができれば、サンフレッチェは、もっと強いチームになっていく。
今、この位置にいてもセカンド、年間を狙えるところに行けるとそれをモチベーションにやっていたのでは、とも思うのです。

ですが、私は、もし、完勝というものがチームに調和をもたらすのなら、ウタさんにメンバーとレベルと合わせてほしいと願っていました。
ハイレベルなメンバーと認めて、キャプテンにも千葉ちゃんにも柴さんにも接して来たと思います。
しかし、浦和戦、キャプテンの位置に来たのは、まるちゃんだったのです。

さて、ここで、ウタさんがどうするのか、まるちゃんがどうするのか。
迷ってばかりのまるちゃんでは、また、ずるずると守備に戻ってしまい何の開路も見いだせないまま終わってしまっていたかもしれません。
最初の何分かは、迷いながらの展開でした。
私は、ずっと「丸!迷うな!丸!迷うな!」と心の中で叫んでいました。

まるちゃんが入ってから、ずっとまるちゃんしか見ていませんでした。
どこか、ウタさんのプレイがソフトになったような気がしたのです。
サイドの二人は、いつもより闘っていました。柴さんは、今日こそは、と最初からがんばっていましたし、拓磨も拓磨でゴールに
向かっていました。

そんななかで、浮いてしまいそうなまるちゃんがあの日は、チームの中心にいたように感じました。
迷っていた展開は、徐々になくなり、チャンレンジを即するパスに変わって行きました。
前で、ウタさんがコントロールしてくれていたのかもしれません。
もう、今までの丸ちゃんの判断力では、ありませんでした。

そして、寿人さんを奮い立たせたというスライディングタックル。
「安定志向」の丸谷拓也が垣間見せた、「闘う男」の魂が眠れるエースに火をつけた瞬間でした。

塩ちゃんのボレーで同点、そして、返しからのヘッドで逆転、最後に旧友のパスから
奪ったパスをエースがゴールネットに突き刺し、宿敵、浦和にとどめを刺しました。




お立ち台での寿人さんの涙。
私は、もらい泣きすることは、ありませんでした。
以前、ホームの試合で途中交代で出てきたときの寿人さんのプレイを観て
「この人は、必ず帰ってくるな。」と思っていました。
もしかすると、監督は、世代交代と拓磨を広島に引き止めたいために寿人さんを構想外にしていたかもしれません。
しかし、それも時の流れであり、チームとして、やらなければならないことでもあると、思っていました。
しかし、寿人さんの前線構築は、サンフレッチェのここ10年の歴史であり、それを、キャプテンが引き継いで前線をコントロール
できるほど、簡単なものでは、ありませんでした。
もしも、キャプテンが前の3人をコントロールできたり、前の3人で攻撃を完結できるようなコンビネーションができていれば、
佐藤寿人は、本当にお役御免だったかもしれません。

しかし、思ったようにいかない前線コンビネーションに、ウタさんの厳しい要求、トップ下の配役も変更を余儀なくされ、
守備陣に負担のかかる試合が多くなりました。
キャプテンが前に出る動きを多くしたのもその補完だと思いました。
彼が前に出られる試合は、勝つことが多かったのです。

ですが、ボランチがある故に守備にもいかなければならない。
攻撃を生かすために、サイドは、上がれるようにしておかなくては、ならない。
ここが、3バックでありながら4バックと同じくらいの攻撃力を有することが
できるサンフレッチェの秘密でもあると思っています。
Wボランチが運動量を上げ、攻守の切り替えを瞬時に行うことで、
リベロ千葉和彦が2人分の働きをすることもできるような人数をかける攻撃が可能になっていたのです。
バックラインの攻守を支えていたのが、1トップ、佐藤寿人でした。
それを今年は、3人でやることになってしまっていたところにバックライン
ボランチへの負担が大きくなっていった要因では、ないかと思いました。

そうなると、佐藤寿人秘伝の前線プロデュースが必要になる日がくる。
監督がまた頼りにする日がくると思っていました。

だけど、世代交代を考えると、34歳の寿人さんにずっと頼っているわけにもいかない。
監督にもやらなければならないという、強い意思があったとおもうのです。
ですが、あのトークショーの翌日、監督やキャプテンに進言する姿を見て、もしかすると、あの日あそこに集まった人たちの寿人さんに対する
期待の言葉がエネルギーの一つになったのかもしれないな、と思いました。

そのエネルギーは、監督の心を動かしたのかもしれません。
あの浦和戦は、人の心が人を動かす瞬間を見せてもらった素晴らしい夜となりました。








この日、壮也くんは、試合にでることは、できませんでした。
キャプテンの怪我もありましたが、この日のピッチに立つには、まだ、足りないものがあったと気づきました。

友人が「壮也には、もっと男になってもらわんと。」と言っていたのです。
20歳も過ぎたし、ずいぶんと大人っぽくなったかなと思っていたのですが
友人曰く、「和也とは、違う、壮也には、男が感じられない」というのです。
神戸戦、F東戦と途中出場しましたが、自分の何かをぶつけられたかといえば、そういう部分は、ありませんでした。

浦和戦のピッチで見た、メンバーの闘いは、「男」でないとできない意地と意地のぶつかり合いでした。
同級生の和也には、すでにそれが備わっている。彼は、闘えていました。
調子がいまいちだった、カッシーも航平くんも当然のように闘志をむき出しにしていました。

最後のみなくんを観て、うん、今日のピッチには、立てないな、そう感じました。

最大の収穫は、この試合のベンチに座って、一緒に喜びを分かち合ったこと。
この場所に居られたことだと思います。
次は、自分がその場所で闘う番だという気持ちを持って毎日練習に励んでほしいと思いました。

この夏、壮也くんの顔つきが変わってくるのを、楽しみにしています。




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