今回で尾骨の記事も4回目となります。
第一回目は尻餅をついてお尻が痛い。
2回目と3回目は尾骨を打った後、頭や顔が歪みをおこしたと思われるケースを紹介しました。
今回は尾骨が歪んで、首に症状がでるケースがありますので紹介したいと思います。
症例 40代 女性 10年以上の首こり。
首こりがひどくどこにいっても改善しないということで来院されました。
首がこりすぎて、頭に血が通ってない感じがするそうです。
なので常に頭が酸欠のようになりボーっとするそうです。
この方も尾骨に強い制限がありました。
心あたりを訪ねると、若いころにスキー場でかなり強く尻餅をついたそうです。
その時はまるで漫画のように目の前に☆が飛んだそうです。(かなりの衝撃がうかがえます。)
尾骨の制限を取る施術をしたところ、10年以上の首こりが取れたそうです。
その後、数年たちますが、再発していないそうです。
尾骨と首は一見関係なさそうに見えます。
しかし頭蓋仙骨療法の考えでは尾骨と首は影響が出やすい所とされています。
これは硬膜と呼ばれる脳と脊髄を包んでいる膜が、尾骨と頸椎(首)を密接に結び付けているからですね。
尾骨は全身に与える影響が大きいですが、あまり注目されない場所なので、見落とされがちです。
次回も尾骨の記事になります。
電話 072-457-5787(予約制)
ホームページ 泉佐野/泉州/和歌山整体 きたかぜ整体院
施術時間
月~金 午前9時~午後8時(最終受付午後7時)
土 午前9時~午後5時(最終受付午後5時)
日祝 休み
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