味噌川ダムで風景を堪能し、ちから水で喉を潤した調査隊の一行が目指した次なる目的地はお昼のお食事処、開田高原にある「あいばし亭」。(ちから水を飲んで力が出たから、お昼抜きで調査！なんてことにならなくて本当によかった…。)
目的地に到着すると、お昼時ということもあって大勢のお客さんで大にぎわい。待たないと食べられないかも…と不安になるほどでありました。
さて、今回お昼にお邪魔した「あいばし亭」。地産地消をコンセプトに開田高原を始めとした、地元産の食材をふんだんに使った料理を味わうことができるお店で、お昼のおすすめメニューは日替りランチ。
訪れた隊員４人、地元産の野菜を贅沢に使ったカレーなどに心動かされつつも、最後には全員がおすすめの日替りランチを頼んでしまうのでありました。
この日替りランチですが、内容はちょっとしたコース風。簡単な前菜とサラダ→メインディッシュとライスorパン→デザートとコーヒーorハーブティーといった感じで順番に料理が出てきます。ちなみにこの日のメニューはというと…
チーズや生ハム、鶏肉や香草等を用いた三種の前菜とトマトレタスサラダ
主菜はコーンコロッケと地元産野菜のソテー
そしてティラミス風のデザートでした。
お肉・魚・チーズの趣向を凝らした前菜と、みずみずしいトマトとレタスのサラダだけでも、十分その美味しさが伝わってくるのですが、それでもやはり、なんといってもメインディッシュです。コーンクリームがふんだんにかかったコーンたっぷりのサクサクホクホクのコロッケと、それを引き立てるジャガイモを始めとしたレンコンやカボチャ、パプリカなどの盛りだくさんの野菜たちはとても美味!!木曽にはこんなに美味しい食材があるのかと、あらためて実感し、感動した瞬間でした。そして、その感動に浸りながら、上品な甘さと不思議な食感のデザートに舌鼓をうっているうちに、あっという間に楽しいランチの時間は終わってしまったのでありました。(日替りランチがオススメメニューであるということに納得しました。)
地産地消に主眼をおき、地元産の野菜や食材をふんだんに用いたあいばし亭の料理は、ボリュームは少なくない一方でヘルシーさも兼ね備えているので、女性でも男性でも楽しんでいただけるというのが実感です。
…「開田高原」というと、やっぱりお蕎麦のイメージが強いでしょうか？(たしかに、蕎麦畑きれいでした！)
でも、そのお蕎麦に負けないくらい美味しい、とうもろこしやパプリカ、ブロッコリー、ジャガイモなどの食材が、まだまだ木曽にはたくさんありますよ。
開田高原の澄んだ空気や蕎麦畑も満喫したし、名物のとうもろこしソフトクリームも堪能した。…さてお昼はどこにしようかな？
そんなときは「あいばし亭」に立ち寄って、木曽の食材に舌鼓をうってみるのはいかがですか？(yoko)