荒島岳 1523m 福井県 | スターミルクの山旅・風景ブログ

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 この荒島岳は、標高が高くない割に頂上までの標高差が1200mあり、頂上が見えてからが遠く感じる山です。この時期の登山の見どころは、白山の眺望と新緑のブナ林だが、晴れてはいたものの湿った南風が入っていて、白山はかすんでいた。

 

 6月5日(日)の大山下山後、鳥取から福井県のJR勝原駅近くの元スキー場の駐車場に夜遅く着いた。この駐車場は、福井市から向かうとトンネルの少し手前で国道158号線から鋭角に入り込むため、大変分かりづらいところだ。到着した駐車場は、真っ暗闇。記念にカメラを北西に向けて星空を撮った。

 

※北極星は右上。

 

 2016年6月6日(月)撮影

 

※朝起きると快晴。登山ポストは、トイレの横にある。

 

※この日山で出会った人は、10数人。勝原と中出から登ってくる人は半々。

 

※元スキー場のゲレンデを登っていく。

 

※ゲレンデ内の道の周りには、桜の木が植えられていた。

 

※ここがスキー場であった名残り。

 

※元スキー場の最上部が登山口となる。

 

※登山道(落ち葉が木の根も守る)の整備の為に植えられたコアジサイ。

 

※登山口を少し入ってから前荒島手前までブナの林が続く。

 

※昔は、この穴を通り抜けたのだろうが、今は立入禁止となっている。

 

※立派なブナコブを宿した木をところどころに見た。

 

※登山口とシャクナゲ平の中間にある白山ベンチ。遠くのうっすらした山が白山。

 

※緊急用の水場。バケツが置いてあった(飲料には適さない)。

 

※ブナ林の中の階段を登り切ると

 

※ここで中出からの登山道と合流する。佐開からは、この少し先で合流。シャクナゲの季節は終わっているのか、名前のシャクナゲは目につかなかった。

 

※この看板から頂上まで、それほどの急登ではないが、小石や砂で非常に滑りやすい。特に下山時は慎重に下る必要がある。

 

※上りには使用しなかったが、下りに使用したクサリ、ロープ。

 

※やっと荒島岳が姿を現した。

 

※標高が高くないためと今年は雪が少なかったためか、周辺には雪がなかった。

 

※日本百名山の荒島岳頂上。

 

※日本海やアルプスの山々も望めるそうだが、

 

※比較的近い白山もかすんでいた。積雪期にはこのように見えるようです。

 

※こちらは九頭竜方面かなぁ。

 

 昼過ぎに下山して福井のホテルに泊まり、翌日の白山に備えました。連続して山に登ると足の指にマメができてきますが、バンドエイド等でテーピングすると痛みもなくずいぶん歩くのが楽になります。バンドエイドをたくさん使った今回の山旅、次回の白山が最終です。

 

 

ご安全に! そして良い山旅を!!

続く音譜

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