今日は午後からアメリカ不動産についてのセミナーに出席した。
最初の講師さんは、私が師匠を仰ぐ、中山道子さん。アメリカで戸建住宅を中心に不動産投資で成果をあげている方のお話だ。当初は売却益を期待するキャピタルゲイン戦略だったのを、途中からインカムゲイン戦略に転じ、遠隔地の日本からでも現地に強力なチームを構築して投資を実行していくやり方をレビューしていただく。中山さんの手法で私がぜひやりたいと思っているのは、不人気エリアの高利回り物件。どうもこういうのが好きになっちゃうのよねー。当初は「アメリカこそ素敵なエリアで豪華な物件が暴落したところを獲得したいわ!」などといきまいていたのに。いまやすっかりデトロイトで政府が買い上げしてくれそうな物件が1万ドル程度で売っていないだろうか?なんて考えてしまうくらいだ。。
中山さんのすばらしいところは、ご自分が試行錯誤しながら時間とコストをかけて獲得されたノウハウを惜しみなく提供してくださるところ。私を含めてお人柄のよさと率直さに惹かれる人が多いのだろう。どんどん出席者が増えている印象だ。
もう1人の講師さんはアメリカでランドバンクという手法の先駆的な企業、ウォルトン社の日本法人スタッフ荒井さん。北米(主としてアメリカ、一部カナダ)で将来発展が見込める土地を大規模開発し、自治体と共同して都市計画を手がけ、住宅開発直前でデベロッパーに卸価格で一括売却する手法をとっているそうだ。通常この手の開発は企業側がまとめておこなうが、ここの面白いところは一口1万ドルと小口にして世界中の個人から資金を集めていること。証券化しているわけではなさそうなのだが、投資家サイドとしては投資してから売却までの期間にかかる一切の手間をひきうけてもらえることなど利便性が高い点のようだ。募集してから売却までの期間は5年から7年、投資金額が2倍になるのがめどのようだ。現在はテキサス州で大規模な投資を実施しているらしい。
アメリカの不動産市場がとても成熟化していること、金融商品ほどではないだろうが、分業が進んでいて流動性が高いこと、住宅を長期的に運用していることなどがとても興味深く、日本の市場との違いが勉強になった。これだけの内容でお食事つき、3000円っていまどき考えられないほどの良心的な内容であった。中山さん、荒井さん、ありがとうございました。
来年はぜひアメリカで不動産投資を開始したいと思う。数年での売却を見込む小口投資を繰り返すのと、実際に物件を保有するのを織り交ぜて実行できたらと考えている。
今日はまだ11月10日。でも私の気分はほとんど年末だ。2007年はすでに終わり、ココロは来年やりたいことにむかっている。なんか1ヶ月以上前倒しで来年の計画を始めちゃっている感じだ。


