気持ちを伝えるペン字の極意

字を書くたびに後悔しているあなたへ


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書はスポーツに近いところがあって、20代になれば、10代のようには書けないし、30代になれば、20代のようには書けないところがあります。

肉体の変化とうまく付き合うことが、どうしても必要になってきます。

一方で、10代のころには書けないものが20代に書け、20代のころに書けないものが30代にかける、そういう面もあります。

自分を高めて進化していくと、作品もどんどん変化していきます。

奥深い世界だと思います。


ペン字は、そんな書の世界への入口です。

入門期は本当に大事

そんな思いで、ブログを始めました。

まだ指で数えられるくらいの記事しか入っておりませんが、たくさんの方が訪れてくださり、とても感謝しております。

ブログと共にメルマガでも、入門段階で重要なことを配信していきます。

メルマガの方では、基礎的な練習ができるような連載を準備中です。

気にするところはそこなのか!ということがわかっていただけると思います。

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字の学びに入ると、初めから細かいことを練習する人が多いです。

体験してみる意図やいろいろなことを試す意図があるなら良いのですが、何でもかんでも練習すればいいってもんではありません。

ただ、細かいことを指導する本や指導者が多いので、仕方がないところではあります……。

初期段階ですべきことは、そんなに多くはないんです。

少ないことをしっかりと実践すれば、それだけで字の印象は変わっていきます。

その少ないことの一つが、

画像に出しておいた、

「ゆっくり丁寧に書く」

ということなんです。

とにかく、きれいに書こう、きれいに書きたい、という場面であるならば、これは基本中の基本です。

すぐにできることなので、ちょっとした場面で試してみてください。

正しく実践すると、字の印象が変わります

ですが、これを実践できる人は本当に少ないのです。

当たり前過ぎて教えてもらえないということもあるでしょうが、多分、今がそういう時代なんだと思います。

なので、ゆっくり書く、丁寧に書くということには、「練習する価値」があります。

練習法も簡単です。

ペンはゆっくり書くとインクの出方が変わります。

簡単に言えば、線が太くなります。

この性質を利用して、普段とインクの出方が変わる(線が太くなる)ように書くことを心がけてください。

練習しやすいのは、水性ボールペンです。

線の変化を目で確認しやすいのでおすすめします。

ゆっくり書いてもインクの出方があまり変わらないものは、初期段階では避けましょう。

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東京は(も?)、めちゃくちゃ暑いです。

体調管理には、気を付けたいですね。

前回、「きれいに書く体験」の重要性を書きましたが、こうも暑いと、「根詰めて書いていられるか!」という気持ちにもなりますよね。

そこで、今回は、入門期の入り方として他にも大事なことがある、というお話です。

体験に比べるととっても楽なので、こちらから入っていってもOKです。

それは、手書き文字についてのいろいろな情報に接する、ということなんですね。

入門期には、雑多な情報に触れていくことも大事です。

その昔であれば、手書き文字があふれていたので、意識しなくても手書きに接していたんですよね。

ですが、今はそういう時代ではありませんから、少し自分の方から目を向ける必要があると思います。

ただ、そう思って周りを見れば、「手書き文字についての情報」って溢れています。

テレビでも、雑誌でも、新聞でも、いろいろと目にすると思います。

それゆえ、「体験」することに比べて楽なわけです。

ブログを見に来られる方は、ネットが活用できると思いますので、「検索する」という方法もあります。

フットワークが良い方は、博物館に昔の字を見に行くとか、書の展覧会等を見学に行くとかいうのも、雑多な情報に触れるという意味でとても良いと思います。

「その程度で役に立つの?」と感じる方がいらっしゃるかもしれません。

でも、雑多な情報を見ていると、いろいろプラスになることがあります。

まずは、知識がある場合、それを活用できるんですよね。

たとえば、場面とか、書き方とかについての知識があれば、「あ、これは丁寧に書いたんだな」とか、「とりあえず読めればいい、ということだよね」とかいうような感じです。

それから、知識がなくても、何となく違いが分かってくるということがあります。

たとえば、「直筆」や「実物」と、「画面や写真を通して見る」ことには違いがあります。

雑多な情報を仕入れながら、こうしたことに気づきが生まれてきます。

後で知識を手に入れて、「そういえば」ということもあるでしょう。

さらに、「体験」に近い情報もあります。

字がきれいな人が実際に何かを書いているシーンに遭遇すると、自分も書けそうな気がしてくるものです。

書道教室などに実際に通うメリットの一つは、教室という場所が、こうした雑多な情報の宝庫になっている、という点です。

長い間に培われた基本的な指導スタイルには、入門期に大事なことが、丁度うまくブレンドされているんですよね。

ちなみに、このブログの記事の冒頭にペン書きの画像を載せているのは、雑多な情報を出すことを意図しています。

さて、雑多な情報として、手前味噌ですが、動画を1つご紹介しますね。

私が中学校で字についてお話する機会をいただいたときのものです。

中学生までは、「書写」の時間がありますから、生徒さんにはある程度の「知識」があります。

そこで、特別授業の講師として伺った私の役割は、生徒さんに「体験」や「雑多な情報」をお届けすることと理解して、講義をしてきました。

様子を5分くらいの短い動画でまとめてくださったものが公開されているので、せっかくですからリンクさせていただきました。

めちゃくちゃ緊張しているし、恥ずかしいったらありゃしないのですが、このブログの記事の要約になっているところもあるので、参考にしてみてください。







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前回記事で、入門期における本気モードの体験の重要性を扱いました。

本気モードでの体験にはチャレンジした人にしかわからない価値があります。

入門期の学びが充実するので、是非取り入れていただきたいと思います。

しかしながら、カンタンにできることではないかもしれません。

というのも、「まだきれいに書けないから……」とか、「もう少しうまくなってから」というような抵抗感が出てくることが予想されるからです。

きれいな字は、自分向けに書くというよりは、「相手」の存在が予定されることの方が多いと思います。

「本気」になるほど相手も大事な存在なわけですから、抵抗感が出るのはよく分かります。

そこで、乗り越えにくい場合は、「先生」の助力を得るのもよいと思います。

ここでの「先生」は、いわゆる肩書きではありません

自分が教えを受けたいと思う人をさします。

なので、親かもしれないし、友達かもしれないし、肩書きのある先生かもしれないし、いろいろです。

その中に、育てる熱意がある「先生」が必ずいると思います。

その「先生」に書く機会の提供をお願いしてみましょう。

もっと端的に言えば、先生を相手にして書かせてもらいましょう。

先生に書くことが本気モードならそのまま良い体験になりますし、その後で大事な相手に書いてみるというのも良いです。

育てる熱意のある先生なら、いずれにせよ協力してくれるはずです。アドバイスもくれるかもしれません。

ちなみに、そういう先生がいたなら、逃さないようにしてください。

良い先生を探すことは、とても大事ですが、とても難しいです。

「入門期の体験」を重視しているかどうかは、一つの基準になると思います。

なぜなら、その先生に「教える」気持ちがあるかどうかに絡むからです。

「自分を使ってくれていいですよ」と言ってくれる先生は、貴重です。

近所だからとか、若くて元気そうだからとか、肩書きがすごいからとか、そういうことより大事なことがあります。

たまたまでもなんでも、良い先生に出会ったら、逃さないようにしてくださいね。

閑話休題。


入門期の体験の重要性は、一般的にいわれていることですし、多くの人にとって、様々な分野で経験していることでもあると思います。

他人に「とりあえず、やってみたら?」とすすめることもよくなされています。

ところが、自分のことになると、なかなか……(苦笑)。

特に、字の世界では、「体験」にたどり着かない人が多いです

「筆不精」という言葉もありますが、もしかすると、習った方がそうなってしまうくらいなのかもしれませんね。

この部分は、あの手この手で乗り越える必要がありますので、私もきれいに書く文通入門期の「体験」をサポートする機会を作りました。(現在募集停止)

個別に対応するのでそんなにたくさんは受けられないですが、書く機会が欲しいのになかなか踏み出せないという方にはおすすめです。

きれいに書く文通
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ブログを開設して、1ヶ月になりました。

ここまでのテーマを並べておくと、

全体像と考え方
場面
書き方
目的
筆記具

となっています。

今日は、次の一手のお話です。

入門期の入り方として、他の分野でも応用できるはずですので、参考にしてくださいね。

入門段階である程度の知識に触れたら、今度はすかさず「体験」です。

何をすればよいかというと、ズバリ、「どんどんきれいに書く」ということをします。

実際にきれいに書けたかどうかは問題ではなく、「きれいに書こうとした」ことが重要です。

そして、ポイントは、「少し経験してみた」程度のものではなく、「本気モード」になれる体験をすることです。

ちょこっと書くのではなく、真剣にきれいに書く機会を作ることがポイントなんですね。

書道教室の場合は、先生が「体験」の効果を熟知しているので、入門直後でも、タイミングが合えば、展覧会に出品させてしまうと思います。

その1回の「本気モード」の価値をわかっているからです。

書道のような大がかりな機会でなくても、日常生活で「本気モード」になれる機会は結構あると思います。

簡単なお手紙のような「型がない」場面もありますし、礼状、年賀状、暑中見舞い、それらの宛名書きというような、ある程度「型がある」ケースもあるでしょう。

どちらでも何でもよいので、とにかくこうした機会をつかまえて、実際にきれいに書こうとしてみた、ということが大事です。

これはやってみるとわかるタイプの話なんですね。

たとえば、手紙であれば、実際に書いて郵送してみるとわかること(わからないこと)がたくさんあると思います。

その経験値が、その後の基礎になります。



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これまで、字について、場面があって、書き方があって、目的によるというようなことを確認してきました。

ということで、どんな筆記具を使うかについても、「場合による」というのが基本的なスタンスです。

単純な例で、何かの申請書で鉛筆は使えないとか、反対に鉛筆の使用が望ましい場合とか、生活していれば、いろいろな状況があります。

なので、「この筆記具しか練習していません」というより、「この筆記具ならこう書く」という自分になれた方が、選択肢が増えていいですよね。

ただ、文具店に行くと、本当にいろいろな筆記具がありますし、試しにアマゾンで「筆記具」を検索すると、今日の時点で2万3000点を超える数の商品があるようです。

そして、これからも新商品が開発されると思います。

どれにも対応できるように、と言うのはカンタンですが、現実には大変です。

そこで大事になってくるのが「学び方」ということになります。

(この点について詳しく知りたい方は、別媒体ですが、メールマガジンも参考にしてください。)

最終的には、書きやすいもので、ということにはなるのですが、入門段階では、書きやすさよりも、「表現力を抑える」ことに注目すると入り易いです。

「表現力」については、毛筆とペンを比べると理解しやすいと思います。

画像を見てみてください。小筆と水性ボールペンの先が並んでいます。



この画像でわかっていただきたいことは、
使う部分の広さの違いです。

毛筆は、使う部分がペンより圧倒的に広いです。

同じ字を書いて比べると、



こんな感じです。

同じくらいの大きさで書いたものですが、やっぱり、筆とペンでは違いがありますよね。

毛筆は、可動域が広い分だけ、多様な表現が期待できる、ということです。

それに対して、使う部分が先端のみになるペンは、毛筆に比べれば、表現に制限があるわけです。

「制限がある」と書くと少し印象が良くないかもしれないですが、この制限こそが、ペン書きの大きなメリットになります。

なぜなら、圧倒的に扱い易いからです。

そこで、表現力を抑えているペンから勉強を始めれば、さっさときれいな字の世界に入っていくことが出来ます。

そうしておいた上で、勉強成果を他の筆記具に及ぼすようにしていくと、慣れるのが早いです。

徐々にいろいろな筆記具に対応できるようになってきて、場合によるペンの使い分け、ということも可能になります。

こういう学びの手順を考えた場合、水性ボールペンを使うのはおすすめです。

一般に入手が容易ですし、日常生活でもどんどん活用することができます。

さらに、他の筆記具に展開しやすいメリットもあります。

具体的な商品のレベルでは、書きやすいものがおすすめです。

これは、一人一人違うと思います。

今使っていて特に問題を感じなければそれで十分ですし、無ければ書き良いものを探しましょう。

文具屋さんで試し書きをさせてくれるところがあるので、上手く活用すると良いと思います。
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ブログとはまた別に、メールマガジンを書いています。

字を習うといえばお習字の教室に通うのが定番ですが、教室外で学べることって、沢山あります。

むしろ、その方が多いくらいです。

メルマガでは、そういう有益な情報の数々を入門期の方向けにアレンジしてお伝えしていきます。

独学ではなかなか知りえない最新の情報やノウハウも配信していきます。

特に、将来、自分も字を教えられるようになりたいという方には、参考にしていただきたいと思います。

もちろん、そういう明確な目的がなくても、字の奥深さに触れてみたいという方の登録は大歓迎です。

バックナンバーを配信していないので、興味のある方は、早目に購読してみてくださいね。

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字の悩みの多くは、場面や書き方の混乱にあります。

そこで、これまで、字を書く場面書き方を分類して、整理整頓してきました。

しかるべきときに、しかるべく書く

このことがわかっていれば、多くの場面で字そのものは大した問題ではないのです。

一方で、きれいに書きたい場面できれいに書けないのは、普通に悩ましい問題です。

そもそも「きれいに書く必要のない場面だ」と開き直ってしまうのも一つの道なのでしょうが、正面から対処して、きれいに書けるようになるのも一つの道です。

この辺は、まさにそれぞれの考え方次第というわけで、このブログは、後者の方をサポートしたいと考えています。

そして、考え方次第というのは、どれくらい「きれいに」書くのかにも及びます。

これは、きれいに書く目的は何だ、という話でもあります。

目的を明確にすることで、きれいに書く程度が定まってくるからです。

個別にお話しを伺えばいろいろあるのだと思いますが、ここではサンプルとして3つの目的を挙げておきます。

まずは、「他人からの評価を得たい」という目的ですね。

「字がきれいだとトクをする」というようなことがよく言われますが、「字がきれいだね」と言われたい場合です。

「せめて下手とは思われないように」というような守りの発想の場合もあるでしょう。

こういう目的の場合は、他人から評価されるレベルできれいに書けなければいけないということになります。

習字教室やペン字教室が求められるのは、おそらくそこで教えられる字が他人から評価されるレベルにあるという信頼があるのだと思われます。

次に、「趣味」目的です。

きれいに書きたいからきれいに書く、というのが一番しっくりくるのは、趣味目的の場合でしょう。

自分が満足できるレベルで「きれい」であればよいという場合です。

なので、字の教室に通っているだけで満足という場合もあるでしょうね。

三つ目は、「教えられるようになりたい」という目的です。

書道教室を開きたいとか、硬筆を教えたいというような希望はよく聞きます。

この場合は、教えられるレベルできれいに書くということになります。

ちなみにこのブログでは、最後の「教えられるレベルできれいに書く」ということを念頭に、「基礎」を書いていこうと思っています。

「教えられるレベル」を目指していれば他の目的も包摂できると思いますし、個人的に、教えられる人を増やしていきたいという想いがあるからです。

キレイに書く目的、ぜひ考えてみてくださいね。

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今回は、字の書き方にも種類があることを確認しておきましょう。

字を書く場面がいろいろあるように、書き方も一定ではありません。

一定ではないということを意識しておくことで、時と場合に応じていろいろな書き方ができるようになります。

とはいっても、そんなに細かく考えず、
大まかにわけてみましょう。

それが、画像で示した、二つの分類です。

順に、

急いで書く場合
ゆっくり、丁寧に書く場合


になっています。

まず、急いで書く場合です。



生活していると、急いで書いていることが圧倒的に多いですよね。

ノートやメモを取っているときを思い出してみてください。

そして、急ぐとどうしたって品質が悪くなります。誤字も書きます。

「急」なんかは、変な字ですよね。書家としては、これは誤字です。

それを承知で急いでいるわけですから、これはもう仕方ありません。

一方で、ゆっくり、丁寧に書く場合があります。



ゆっくり、丁寧に書くだけの余裕があるわけですから、字は急いだ時に比べて整ってきます。

ノートでも、表紙の科目名や項目のタイトルくらいは、ゆっくりと丁寧に書くことが多いかもしれません。

こうして、私たちはいろいろな書き方を実際にしているわけです。

で、このブログは、きれいに書く場面できれいに書く、ということを扱っています。

そういう場面に適しているのは、経験的にお分かりの方が多いと思いますが、ゆっくりと丁寧に書く、という書き方になります。

もちろん、急いで書く、ゆっくり書くというのは境界があいまいです。

人によっても違います。

なので、「今はどっちだ?」みたいに常に分けて考えすぎないでくださいね。

きれいに書く場面では、ゆっくりと丁寧に書くという、大きな方針が立てばそれでOKです。

今回も長い記事を読んでくださり、ありがとうございました。

きれいに書く必要がある場面になったら、「ゆっくりと丁寧に書く」ということを試してみてくださいね。

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上のかんたんな図は、字を書く場面を4つに分けたものです。

こうして整理をしておくことで、「どんな場面でもきれいな字を書かなければならない」とプレッシャーを感じる必要はなくなります。

きれいな字を書こうと思っても、それが難しい場面はたくさんありますからね。

無茶をしないようにするために、少し大きな視点を持っておきましょう。

で、画像に沿って、字を書く場面4つを説明すると

読めれば良い場面
正確であれば良い場面
きれいに書いた方がよい場面
主張が入る場面


となります。

順番に説明しますね。

まず、読めればよい場面について。



おそらく、この場面が最も多いはずです。

中でも多いのが、自分が読めればOKという場面ですよね。自分用のノートやメモが代表例でしょう。

読めればOKなので、正確さは二の次です。画像でも、ごんべん「言」が、変ですよね。「売」もなんか変です。それでも、構わないわけです。

次に、正確であればよい場面について。



漢字テストあたりが分かり易い例です。

読めても、正確でないと減点あるいは不正解とされます。

さらに、きれいに書いたほうが良い場面



「きれい」とは、ここでは、整っていると考えておきましょう。

どんな場面できれいな字を必要としているのかは、人それぞれです。

そして、それが求められる場面は、普通はあまり多くはないと思います。

ただ、自分にとって結構大事な場面だったりします。

ここまでの分類を、花束でたとえてみましょう。

とりあえず花を何本か手で束ねるというのが「読める」です。

何本かを束ねて、ラッピングも施してみて、誰が見ても花束ではある状態が「正確」。

長さをそろえたり、色合いに気を配ったり、ラッピングの技術なんかも活用して、もらった人が喜ぶ状態が「きれい」。

こんなイメージです。

花束だったら、「きれい」なものは花屋さんにお願いしますよね。

自分でやろうとすると、大変ですから。

でも、字については、お金を出して書いてもらうこともあるかもしれませんが、基本は自筆ですよね。

ここにむずかしさあります。

最後につけ加えるのが、字に主張が入る場面です。初歩の段階では、聞き流してください。



ここでは何が主張なのかというと、まず昔の字が書いてあるという点ですね。

あと、少し「流れ」と「力の方向」に気を配っています。

今は、長いこと字の勉強をすると「きれい」の先もあるよ、というくらいの感じでOKです。

聞けば当たり前の話なのですが、以上のように字を書く場面はいろいろですよね。

この記事でも少し触れました

もっと細かく分けることもできるでしょう。

いろいろな場面があるのですから、書く字もいろいろであるはずです。

大事なので繰り返しますね。

字を書く場面はいろいろあるのですから、そこで書く字だっていろいろです。

ですから、私たちは、

きれいに書く場面できれいに書く

ということをしていきましょう。

お父さん、お母さん、学校の先生、それからペン字の先生なんかが、「きれいに書きなさい!」みたいなことを言いますよね。

そこでの教えは「きれいに書く場面できれいに書く」ということです。

これを真面目な方ほど

いつでもどこでもきれいに書く

と誤解しやすいです。

字を書く場面はいろいろですから、「きれい一辺倒」という考え方でいると、苦しくなると思います。

今回の4つの視点を持っていれば、「今は、きれいに書かなくても大丈夫」とか「何とか読んでもらえるはず」みたいに判断できると思います。

一つ注意すべきは、この分類は、境界線が明確であるわけではないということです。

字についての勉強量でも変わってきます。

なので、視点、目安にはなりますが、こだわり過ぎてしまうのは考えものです。

例えば、「正確」の例で出した



なんかは、私が左手で書いた字です。

これを「十分きれいじゃないか」と感じる方もいらっしゃると思います。

それはそれでOKです。

でも、私個人は、右手で書いた



とは違うと感じます。

こんな感じで、基準も人それぞれだし、勉強すれば変わっていくと思います。

大事なことは、

きれいに書く場面できれいに書く

という判断です。

今日のところは、そうできる視点を持った、と思っておいてください。

そして、是非、その視点を使ってみてくださいね。


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