誰でも簡単にできるたった２つの習慣！キレイをつくる朝の過ごし方

季節は秋を迎え、朝晩はすっかりと冷え込むようになりました
寒さに体がまだ慣れないこの季節の朝は、
朝の布団が恋しい…という人も多いのではないでしょうか
でも、寒い朝こそ、すっきり目覚め、体が喜ぶ「朝時間」を過ごすと、１日がより充実します
また、朝はキレイをつくる、絶好のチャンス
朝、すっきりと目覚めて美人を目指す朝習慣を紹介します


キレイをつくる朝習慣！ポイントは「朝日」と「朝食」

キレイを作る朝の過ごし方のポイントは、朝日を浴びることと、朝食を食べること
実はこの２つのポイントが「良質な睡眠」とも深くかかわっているのです
「美人は夜作られる」といわれるように、「良質な睡眠」は
キレイをつくるためにはとても大切なことなのです


「朝日」が体や肌にいい理由って？

良質な睡眠は、眠りの前半にぐっすり眠ることが大切です
疲労を回復させ、キレイな肌を作る「成長ホルモン」が分泌されるのが、
就寝から約１時間半後
この間にぐっすりと深い眠りに就いていることで、
大量に成長ホルモンが分泌されるのです

成長ホルモンも分泌がピークを迎えた後、就寝から約２時間後に、
皮膚の細胞分裂がピークを迎えます
そのためには、朝、しっかり朝日を浴びることが大切
朝日を浴びた１４～１６時間後に、眠りを誘うホルモンの「メラトニン」が分泌されます
それにより、深い眠りに就きやすくなるのです


キレイをつくる朝習慣「朝食」

朝は食べれないという人も多いようですが、朝食はとても大切
朝食には、肉・魚・卵・大豆製品・乳製品を積極的に取り入れることを意識してみてください
これらにが、トリプトファンというアミノ酸が含まれており、
トリプトファンがメラトニンの材料になるからです

手間をかけなくても、卵かけごはん、納豆ごはん、焼き鮭にごはん、
ヨーグルトにバナナなどのメニューで十分
トリプトファンをメラトニンまでに合成するためには、ビタミンB６が必要となりますが、
卵や納豆、鮭、サバ、サンマ、バナナなどにビタミンB６も豊富に含まれます
緑黄色野菜にもビタミンB６が含まれますので、
できれば、カボチャやブロッコリーなども副菜に取り入れましょう

また、朝食をとることで、２５時間サイクルの体内時計が２４時間にリセットされるほか、
便通も整い、腸もキレイになります


キレイをつくる、朝時間の過ごし方

上記で紹介した「朝日」や「朝食」のほか、毎日、同じ時間に起きることも大切です
毎日、同時刻に起きることで、決まった時間にメラトニンが分泌されるようになります
休日の朝寝坊は、２時間までにとどめましょう

成長ホルモンは、疲労回復やキレイな肌を作るほかにも、
脂肪の分解作用や抗酸化作用も期待できます
眠りの後半で大量に分泌されるコルチゾールにも脂肪分解作用がある上に、
抗炎症作用があることから、質のよい睡眠でしっかり眠ることは
アンチエイジング効果が高いことも考えられるのです

これから訪れる寒い季節の朝は布団が恋しい時季ですが、スッキリ目覚めて、
キレイを作る朝の過ごし方を習慣にして、今よりもっとキレイを磨きましょう

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