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2006-10-29 16:56:59
テーマ:アニメーション

AWOL というアニメーションの話

昔、7~8年くらい前のアニメーションなのだが、

テレビ東京の深夜に放送していたんものの一つ。


オープニングはフラッシュしまくりカットバックしまくりで、雰囲気がミリタリーものということが分かる以外は、

主人公がだれであるかすら分からなかった。


しかし、曲はhideの rocket dive 、しかも遺作だ。

このアニメーションの放映中に自殺したので、友人と

「自分の曲が吐き溜めのような場所で使われていることにショックを受けたのか?」

という話でてきた。

無論、ニュースのその後、しばらくラジオテレビなんかで頻繁に聞かれるが、こんなアニメの主題歌ということは、

意図的に?伏せられていた。

きっと、本編が恐ろしくグレードが低いからなのだろうと思ったものだ。


見た人にはわかるが、ストーリーは想像を絶する低レベルさ、基本的にはカウンター・テロリズムの話なのだが、

SFだからといっても....と思うくらい穴だらけの設定・演出、


何を考えているのか分からないテロリストのボス、

名前は出てくるが姿の見えない大統領、

目の前にテロに乗っ取られたシステムがあるのに何もできない軍隊の間抜けさ(しかも無人)、

のんびりしているのか、迅速な行動なのか理解できない主人公のふるまい、

議会にも大統領にも秘密の惑星レベルの兵器(予算は承認されているにもかかわらず)、

セフティという概念がすっぽり抜けた運用機器

etc...

思い出しても、これくらいすぐに出てくるのが、こいつの凄さ、実際はもっとあるはずだろう。

ここまでくると、プロというものが金銭の対価があるだけとしか、思えない。

まるで背伸びをしている小学生の作文レベル。

本当に中学生のころのアイデアを映像化した「フィフス・エレメンツ」の方がまだ弁護はできるだろう。


当時は、既にビデオ全盛期、LDも全盛期だったが、こいつは他の作品と違いビデオグラムが、

いきなり総集編だったのもポイント。

テレビ版のままでは見せられないのだろうと思ったのかもしれない。


私は、コレのLDを未だに持っている、全巻。

エド・ウッドの映画的な楽しみ方が可能だからというのと、確実に忘れられる作品だからだ。

いまさら、これが、DVDでリリースされる可能性は「恐怖!奇形人間」より低いだろう。

映画には、数々の名作が存在するが、それの数百倍以上の駄作が同時に存在している。

数多ある駄作は見た人、作った人、記録と共に忘れられていく、「フライングキラー」を忘れたい監督もいるように。

そんなヒルコのように疎まれ、忘れられる作品にこそ、歴史の証人なるから。

失敗の繰り返しって歴史と同じだよね。

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2006-10-29 16:23:08
テーマ:アニメーション

Gun道 MUSASHI

あんまり何も考えず、録画してあったHDDレコーダーにあったアニメーションの番組、

どうも、結構マイナス方向で有名だと知ったのは、今日。

早速、見てみるとメタクソな話に、ムチャクチャな作画が相まって、独特の相乗効果を生んでいる。


クオリティ・コントロールって難しいねと思う一瞬なわけだが、話は正直、ゲボボ・クラスになっていないのが、惜しまれる。

それでも、話はありきたりなだけに、かなりグレードは低いけど、映画「ジャッジドレッド」レベルくらいなので、

我慢は出来る、つまらないということは確かだけど。


それを踏まえても、第1話がこれで最高水準なんて、「ガンドレス」みたいだなぁ。

これから次も見るなんて意味有るのかな?


自分の中では過去最低水準のアニメーションは「 AWOL 」ですが、こいつの話のトラッシュ度と比べれば、まだ高いな。

どっちも商品として売れるのは凄いなと感嘆するが。


爆笑ドキュメンタリー「素晴らしき映画野郎たち」で製作していた「コーベン」とどっちがレベルが高いのか比較してみたいな。

どちらも最低レベルだけど、仮にもプロとアマの違いがどうなのかを。

ロジャー・コーマンのと「ファンタスティック4」というのもあるが。

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2006-10-29 08:06:41
テーマ:DVD

イベント・ホライゾンのパッケージ買い

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
イベント・ホライゾン スペシャル・コレクターズ・エディション

いやぁ、見た目って大事、特に映像系は。

音楽ではCDになって以来、ジャケットの重要度は下がっていると思うんだよな。

何を勘違いしたか、紙ジャケット・シリーズなんてものも出てきているけど、違うんだよね。

LPのあのサイズでこそのアートワークってあるはずで、Yes のジャケットなんて、CDサイズでは、

単なる絵なんだよねぇ。

ついでに言えば、Zep のサードのようなジャケットもなおさら。

CDサイズのジャケットって、根本的にはブロマイドにしかならないんでしょうな。


で、映像系になるんですが、DVDのサイズも正直ジャケットという点で見ると、微妙な大きさです。

最近、久々に、LDを買ってみたわけですが、これがジャケットのサイズでアートワークの意味って変わるねぇという

実感。


可愛いだけじゃダメかしら?


イザベル・アジャーニのラブコメなんですが、当時の映画の寸評で


「可愛いだけじゃダメかしら? => 無論、ダメである」


という、シンプルかつ直撃な表現に加え、こんな寸評をいただくくらいのフランス映画ということで、DVDも

次世代DVDもあるかどうかという気もしたので、何気にジャケットを見て購入したんだけど、

ジャケットの存在感には、やっぱりLDならではです。

イザベル・アジャーニがちょっと変な顔してバックが白というシンプルなものですけど、これが

小さいと、確実に見逃しそうなもの。

30センチ四方の大きさだから、主人公に対してどうしたの?って質問する気分にもなるわけで。


そんな見た目が大事なものでも、ホラーなんかのジャンル・ムービーは特に見た目が大事。

ゾンビとか、地獄のモーテルとかいうある意味分かりやすいタイトルなら、ビジュアルも浮かびやすいけど、


「イベント・ホライズン」

日本語にすると「事象の地平」だよ、これでは物理学の先生にもホラー映画と言われても、どんな話か

想像つくはずも無い。


そんなわけで、今回のスペシャル・コレクターズ版は、パッケージが特殊仕様になっていて、

一目で、怪しげな映画だということがわかる。

しかもコレしっかり塗装していて、なかなかいい感じ。

映画の方も、タイトルの「イベント・ホライゾン号」という宇宙船は、機械と言うより中世の建物のようで、

ビジュアル重視、話のキーになるワープ装置に至っては、アイアン・メイデンなんかの中世の拷問道具を想起させる、

邪悪なデザインで、見た目だけでかなり差別化している。

そんな映画のジャケットは、主演俳優二人のバストアップなんだよね。

これでは、映画の雰囲気を伝えているとはいえないんじゃないかな。


正直、DVDのパッケージなんて、ポスターのそのままの写真を印刷した味気ないものが多いなかで、

個人的に、これはかなりヒットです。


紙製の箱で「初回限定」という映画が大半の中で、これは初回限定という意味が十分あるね。

以前のものでは、箱の質感重視で「ファイトクラブ」「ロード・オブ・ザ・リング」「ムーラン・ルージュ」くらいしかなかったからね。

今回のコレは、超えたね。

これに確実に勝てるのは「エイリアン」と「スペクトルマン」くらいだろうなぁ。

でも、このDVDのトールケースと大きさで出来るというのも大事なんだよね。

上の二つは明らかにイリーガルな大きさだからねぇ。


肝心の映画の方は、明らかにダークサイド路線の「惑星ソラリス」という内容で、正直、もう一味欲しい感のある

映画ではあるんですが、サム・ニールとモーフィアス以前のローレンス・フィッシュバーンの熱演で、

結構、見られる映画ではあります。


今回は、完璧にパッケージ買いだよな、これは。

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2006-10-21 18:59:31
テーマ:日記

結局は、市場原理が....なんだよな

あえて今、「フィルムカメラ」のよさを考えてみる

http://www.excite.co.jp/News/bit/00091161320512.html


フィルムのカメラが味わいがあるとかって話も、山ほど聞くし、それも間違いではないんだろうとは思う。

実際、今までかなり昔の写真でも保存されてきたことも事実。

でも、これって、あくまで「今まで」の話でしょう。


デジタルカメラのデータがいつか無くなるという話は、間違いはないだろうね。

でも、その前にそれを作っている会社が無くなる方が速いのだろう「市場原理」で。

VHS、8ミリビデオ、ベータ、Uマチック、DV 、DAT...etc、これらのメディアの

再生に使う機械は、既に生産されていないか、今後は細々と生産されているだけになるというもの。

これらのメディアでは、たとえメディアが残っても、そのデータは、取り出せないことになります。

パソコンなんて、もっと激しくて、PDとか、MOとか、完全に過去のものなってしまっているんだよね。

それもこれも、よくも悪くも市場原理ってやつで。

DVDだって、この先はまったく不透明だよ、次世代DVDなんてのがあるんだし。


フィルムだって、代替のメディアがあまり無かったから生き残っただけで、今後も生き残るかは不明でしょう。

印画紙に写した写真以外は、あてにできないんじゃないかなぁ。

実際問題、フィルム・メーカーは揃って、フィルムの生産を縮小すると言っている。

かつての8ミリフィルムは、辛うじて生き残っているけど、細々としたものです。

今後、残りそうというか、残させるのは、初めから保存を意図したマイクロフィルムくらいでしょう。

これにしたって、代替のメディアが出てこないとは限らない。


残すことを考えたら、千年以上も残っているような方法、つまり絵画というのが一番なのかもしれない。

そこから百歩譲ってと考えると、印画紙の写真、プリントアウトされたデジカメの写真くらい。


思い出を残すのに、フィルムって選択肢は、私は、それほど当てにできないと思うよ。

DPE屋さんが無くなっただけでも、印画紙が生産されなくなっても、写真を取り出せないんだし。


デジカメなんて、数年で変わるパソコンの規格の上で存在するからねぇ、

信じていないよ、まったく。

既にスマートメディアってのが切り捨てられているしさ。

メーカーも腰を落ち着けて作って欲しいのだけどね。


でも、HD DVD と Blue lay の話を見ると無理なんだなぁと感じるよ。

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2006-10-20 21:51:13
テーマ:日記

こんなレベルで盗作なんてさナンセンス

槇原敬之に「999」盗作騒動


http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20061019061210/Sponichi_kfuln20061019006001.html


ここまで短いフレーズで「盗作」とかパクリなんてさぁ、ナンセンスって気がするぜ。


まぁ、それなりに印象的なフレーズではあるけど、歌詞全体がコピーってほどでもないんだしな。


私は、槇原敬之 なんて大嫌いです。

偽善の香りがプンプン匂う、自己啓発センター系のカルト信者のような歌詞、とにかく嫌いなんです。


それでも、この程度では盗作ってほどではないし、好意的に解釈してオマージュとかパロディのレベルでしょ。


大体、世の中、あらゆる芸術の基本は良いものを真似する事、どんなものも例外なく、これに倣っています。

松本氏の「銀河鉄道」ってのも、これに十分すぎるくらいならっているでしょう。


問題は、真似しただけで、終わっては駄目で作品とか言うなら、そこに自分のものを入れることで、初めて作品になるんでは

ないでしょうか。


大昔ならいざ知らず、今の世の中、山ほど情報が見聞きするのが当たり前、この中で2フレーズので盗作?

そういうなら、「宇宙戦艦ヤマト」の」「ワープ」は、スタートレックのパクリになるし、銀河鉄道だってねぇ。

松本氏のメカ描写にしたって、へたすればフリッツ・ラングのメトロポリスのパクリになりませんか?

でも、これだって全部組み合わせたら、松本氏の要素も加わって、

オリジナルと呼べる要素になってますよね。


大体、訴えるとか文句ならむしろ、昔発売してたアオシマのレッドホークとかのプラモデルを訴えるべきでしょ、しかも当時に。(笑)


それにしても、キリンも老いては駄馬と化す、漫画家も年取ると自分の権利を守りたくなる。

永井豪も、カーレンジャーの敵のロボットがマジンガーZに似てるとかで、クレームつけたしなぁ。

(この人結構パロディやっているのに、他の作品にはパロディ禁止って納得できんよな。)


最後まで野心な漫画を描いていた人って手塚治虫氏くらいのような気がしますね。

まぁ、だから神様だったのかもしれないけど。


好きだった作家の末路をこういう形で見ると、嫌な人もいるでしょうな。

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2006-10-19 21:08:45
テーマ:日記

ピュアなものから出てきた、ピュアじゃないもの

<ディープインパクト>禁止薬物検出 仏競馬機関が報告

http://www.excite.co.jp/News/sports/20061019171000/20061020M50.003.html


考えてみると、国内って、ドーピングを調べていない?

それとも、禁止薬物が違う?

ドーピング検査がザル?


なかなか、色々と想像させてくれる。


これを考えると、他の馬も....という想像は尽きないわけで。


10月20日追記

フランスでは禁止されているけど、日本では禁止されていないものなのですね。

喘息の薬みたいもののようですね。

フランスの獣医から貰っていたとか。

こうして考えると、虐待とまではいえないわけですが、

それ故に、なぜフランスでは「ドーピング」扱いになるのかという部分は、気になりますが。

イギリスでは? アメリカでは?

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2006-10-18 18:55:22
テーマ:日記

appleって、小市民だよな

アップル、第5世代iPodの一部にWindowsウイルス混入
-「Windowsが脆弱であることも大変遺憾に思う」


http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20061018/apple.htm


--引用--

 ウイルス混入の理由については、「契約していた製造業者において、何らかの形でウイルスが混入した」と説明。また、「Windowsがこのようなウイルスに対して脆弱であることや、出荷前に問題を把握できなかったことを大変遺憾に思う」とコメントしている。

--引用--


自分の会社に明らかな非があっても、恨み言の一つも忘れない誠実さが Apple の売りなんでしょうな。


スノッブな連中が使っていた頃から好かなかったけどさ、今時分、まぁ、こんなことは一つ二つはあるよな、

そんなときにこんな 小学生ライクな声明が出るのがアメリカンな味だな。


私は、元々はひねくれモノで、誰でも使っている ipod なんて使う気はないんで関係ないけどさ。

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2006-10-17 23:39:52
テーマ:日記

これで納得できるくらいだと?

馬が走っているのを見るだけの競馬が開催される 

http://www.excite.co.jp/News/odd/00081160908775.html


前々から、競馬ファンって、どんな人たちなんだろうと思っていた。

実際、身近に近い人はいたんだけど、馬券を抜きにして競馬を見る人では無かった。

いや、それが競馬ファンだったのかもしれない。


馬は純粋に走るから美しいと誰かさんは言っていたが、JRAとその周辺、ついでに競馬場、馬券売り場が

純粋に走るのを見るだけという人がいるんだろうか?

競馬には八百長があると信じている人もいるが、そんな人が自分の金を賭けているのは、何のためだ?


先のディープインパクトのレースのオッズを見れば分かるように、純粋に見るだけの人間とは思えないのが現実。


勝ち負け抜きで競馬を見るってのは、無いんだろう、レースである以上。


多くの金が動く世界で純粋でいられるのは、競走馬だけというのは確かかもしれない。


それにしてもだ、イスラエルではなく、あれだけ動物愛護にうるさい英国では、競馬って廃止にならないんだろうか?

お得意の伝統的な貴族の嗜みだからだろうか。(そんな嗜みで、数多くの動物が絶滅し、今日も絶滅しているんだが)


狐狩りでも犬に噛み付かせるのをNGにしたように、近いうちにあるんだろうか?


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2006-10-17 22:29:53
テーマ:ドラマ

日本怪談劇場

キングレコード
日本怪談劇場(1)
キングレコード
日本怪談劇場(2)
キングレコード
日本怪談劇場(3)
キングレコード
日本怪談劇場(4)

よくホラー映画と怪談映画は区別されますね。

どちらも、夏になると出てくる季節モノのコンテンツで、

低予算 で作れて、それなりに成功もしやすいジャンルといわれている。


区別されるのは、理由があるんだろうけど、ホラー映画は、良くも悪くも洋物なので、

油で揚げたようなカラッとした話が多い。

しかし、怪談は、しかも日本産となるとジメッとして、土砂降りの雨の中を歩いてきたときの

シャツのようにネットリしている話が多い。


そうした心情的な区別が、恐がらせるのが目的のものに使われていることに、

人間の感情の根本に恐怖ってのがあるんだなぁと感じるわけで。


怪談は、ジメッとしている理由の多くは、あまりにも人間的な話を描くってことが理由なんだろう。

理不尽に首を切られる、いきなり手足が溶ける、いきなり目を潰されるといった行為は、

明らかに恐怖の対象ではあるんだが、それは、限りなく根源的な恐怖に近い。

言ってみれば動物的な恐怖というべきか。

怪談の多くは、恨みつらみで、そうしたコミュニケーションの崩壊がトリガーとなる。

そんな、人間的な部分での問題が描かれているがゆえに、いつも湿度の高い話になるんだろう。

まぁ、教訓めいてもいるが。


そんな怪談は、定番と呼ばれるものがいくつか存在し、中でも有名な古典は


四谷怪談

牡丹灯篭

番町 皿屋敷


あたりではないかと、思います。

ある意味、定番として見る前に何回も見ていて、大抵はプロットを知っていることが常なんですが、

それでも、知らないことはあるもんです。


日本怪談劇場


このTVシリーズ、大分前にレーザーディスクで見ていたんですが、

最近、ホラーTVで放送しているのでまた見ていたりします。


この中で一番興味深いのは「牡丹灯篭

三遊亭圓朝 の落語としてよく知られていますが、このTVシリーズでは、

「牡丹灯篭」は前後編の2部構成、しかも従来は主人公と思われている新三郎は、前編であっさり

幽霊に殺されてしまう。

その後の展開は、完全に今まで見たことの無い話でした。


この中での主人公は戸浦六宏さん、あの独特の目つきで知られる個性的な悪役俳優である。

相方は名古屋章と、とんこつスープに唐揚げをトッピングしたような脂ぎったキャスティングである。

俳優さんからも分かるように、この話は、従来の幽霊と人間の恋物語ではなく、

幽霊からも金をむしろうとする人間ばかりが争う、ピカレスクな話となっていた。

戸浦六宏さんは、自分のカミさんも入れあげた芸者を身請けするために、殺すような悪党だし、

カミさんは、カミさんで、新三郎が殺されたことを知った上で旦那を脅迫する。

名古屋章も同じく脅迫してくるで、外道同士が争う、殺風景な世界が展開している。

後編では、死んだ新三郎とお露は、そんな世界を見ているだけの完全な傍観者と化している。


こんな話がテレビのオリジナルか原典にあったものかは知らないが、他の「牡丹灯篭」の映像化作品にはない

特徴だ。


シリーズの他の話も、これまた他では見ない展開を見せるものも多い。


ただ、共通しているのは、ピカレスクな展開が結構多いところ。

「怪談」とは言っているが、結構マカロニな展開だ。


結局、因果応報という部分だけは外れないが、それは怪談的な大事な要素だからかもしれない。


おかげでというか、このシリーズは、非常に面白くみさせていただくことができる。

何気に俳優も豪華である。(鬼籍に入られた方も、かなり多いが)

個人的には「怪奇十三夜」というのも、なかなかのものなのでソフト化されないのだろうか。

アンバランス」が大丈夫ならいけそうだが・・・・・

「トワイライト・ゾーン」のこともあるから、怪談はまだまだ難しいのだろうか。

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2006-10-08 14:40:38
テーマ:DVD

留守電アワー SODANブラザーズ

ナウオンメディア
SODANブラザーズ

人生相談は、鏡に問いかける独り言みたいなものかもしれない。

言うことで答えはあるかどうかは差が無い。

大抵は、質問者が考えている答えのいくつかが提示されることもしばしばだろう。

選択をする最後の一押しなんだろうな。

北方謙三の「試みの地平線」という人生相談は、一刀両断というにふさわしいほど、

簡単に答えが返ってくる。しかも想像通りの。

質問者を一刀両断してるのは、かなりどうかと思うが。


さて、相談することが、専門的なら北方謙三とか、きたろうの「他人の悩み」のようなものに相談はできない。

専門家に聞くのが一番だ。

これは、本当に答えを待っているのだろう。


ダイバスターではないけど、どうでもいいことを聞きたいときもある、そんなときは、ここに相談してみたい。


「留守電アワー SODANブラザーズ


ここで相談する内容は、深刻なものは殆どない、というか回答も意味が不明なことも多い。


「夫婦そろって菊人形になりなさい!」なんて、流石に誰も思いつかない。

なり方も、良く分からないが、犬神家の一族みたいなものか?


宇宙の無」についての回答は無礼講だよ、意味が不明。

質問も質問だが、これに回答してしまうのも面白いところではある。

しかも宗教色抜きだ。


良く聞き取れないお婆ちゃんの相談も無理やり回答する強引さもすごい。


「宝石店の名前を考えて欲しい」という質問には、最初の店舗は「舌平目」2番目は「シロシタカレイ」、

三店舗目は、「ブラックタイガー」と、意図は図りかねるネーミングで答える。


これほど壊れた相談回答って、そうそうない。

北方謙三みたいなに相談に負けた勝ったみたいなノリなのも、違う意味で面白いが、

これは、かなり面白い。


これは、WOWOWの深夜の5分番組だったので、見ている人はとっても少ないはず。

それだけに、今回のDVDは、貴重だ。


いってみれば、「マンガチョップ」や、「ドタンバのマナー」がDVDになったようなものだ。

しかもこれらより見ていた人間は少ない。


買う人は、この怪しげなジャケットに惹かれるか、見ている人だけだろう、ノーマルに考えると。

これほど、とち狂ったアニメはそうそう無いので、そういうファンは必見だろうな。


冷静に考えてみると、昔の爆笑問題みたいという気もしないではないなぁ。

アニメの漫才なんだもんな。

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