2005-09-23 23:40:39
テーマ:映画

ヒーローって、悪と戦うんだろうけど

悪と戦うといえば、ヒーローの定番だろうけど、
あらゆる価値観が相対化した現代では、何が悪で何が善なのかコインの裏表みたいな
ところがあると思う。
ロボット3原則は単純で良かったって気がするぜ。

まぁ、でもヒーローになりたいって気持ちは良く分かる。
そりゃあ、カッコイイもんな。
誰かに賞賛されたいわけもないだろうが、一番は自己満足。
ヒーローって孤独なのが良く分かるな。

市井の人がヒーローするとどうなるのか?を知りたければ、これ

ミステリーメン

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ミステリー・メン

弱い人間って、強さに憧れるんだよなぁ。
私だって同じさね。


個人的には永遠のヒーローってば、

人造人間キカイダー

アニプレックス
人造人間キカイダー THE ANIMATION DVD-BOX
東映
人造人間キカイダー BOX

かなぁ。
良心があるが故に悩むというのは、悲哀を漂わせるヒーローでした。
悩みながらの進むってのは、実に身につまされる。
後悔もするしさ。

それにしても、どっちも未完成なキャラクターだなぁ。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2005-09-23 23:10:23
テーマ:映画

コンスタンチン

ワーナー・ホーム・ビデオ
コンスタンティン 特別版 (初回限定版)

地獄巡りといえば、キモだめしの定番、
お化け屋敷の定番ともいえるかもしれない。
人間は死んだ後の世界が「どんな世界?」という疑問を古くから持っていた。
いや、今でも持っている。
そうでもなければ、狂信的なカルトの救済なんて無意味だから。
私は生きているうちに救われるという気持ちはあまりない。
死んだ後に救われるかという気持ちもない。
だから、人生は一回限りってことで考えている。
そっか、キリスト教だとか、ユダヤ教、もしかしたらイスラム教では輪廻なんて
考えがないかもしれないから、一回限りには違いないか。

どっちにしろ、死後の世界はファンタジーだ、私の中では。
幽霊よりも人間の方が危険なのはこれから先も変わらんことだろうし。

そんな、とりたてて信じてはいない死後の世界ではあるが、見てみたいという気持ちはある。
矛盾しているように思えるかもしれないが、信じていないから惹かれるというのはある。
あのラブクラフトだって、言っているくらいだ。


そんな地獄をさらっと見せてくれる映画が「コンスタンチン」

神と悪魔の代理戦争が地上で続いているという、古来からよくあるパターンだ。
ラーマヤナだとか、レンズマン・シリーズもこんな感じだったような気がした。

最近の流行りで、バリバリにカンフーで悪魔をやっつけるアクションかと思えば、さにあらず。
地味に占いをしてみたり、エクソシストをしたりする、オカルトハンターという方が近いキャラだったので、
少し新鮮味を感じる。
冷静に考えれば諸星大二郎の稗田礼次郎にも似ているような気はするが、気のせいだろう、きっと。
それにしても、ガブリエルのコンスタチンへの態度はかなり疑問が残るなぁ。
確かに悪魔退治を自分の救済のために行っているから不順な動機とは言えるけど、それにしたって、彼の行いは評価すべきだろう。
動機が不純だからダメでは、トイレダッシュのおかげで足が鍛えられた実話で「炎のランナー」の立場はどうするんだ。


サタンさんは、面白い奴なので、もうすこし見たかった気もする。

それにしてもベルゼブブなんかだとどうするんだろう?

AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2005-09-12 20:15:56
テーマ:映画

家族の映画

最近は、少しダレ気味なので、トラックバックステーションのお題でお茶を濁している。

我ながら、疲れ気味。


家族の映画ねぇ。

家族が仲良くするとか、離れるとか、どっちかであることは多いけど。


どっちにしろ「ロイヤル・タネンバウム」とか「家族の肖像」とか、山ほどあるな。


家族が舞台といって見たいと思って見られない映画があります。


逆噴射家族

ジェネオン エンタテインメント
逆噴射家族


原作が今では、教祖カリスマ気取りの勘違い野郎に成り下がってしまった、小林よしのり。

主演は小林克也、娘が工藤夕貴 。

家族が家の中でバトルロイヤルという、家族デスゲームな映画らしいのですわ。

小林克也の持っているチェーンソーの頼りなさげなところが妙に期待をさせてくれます。


壊れている工藤夕貴いいなぁ、見たいなぁ。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2005-09-06 22:07:45
テーマ:映画

衝撃のラスト といっても

衝撃のラストというと、古くは「サイコ」とか最近では「セブン」「ファイトクラブ」なんてのを思い出すけど、

ストーリーが続いているだけ、予定調和の範囲かなとは思う。

そんなものを突破した映画をみたあとでは。


個人的に一番ショックなのは、これ


エスピーオー
ホーリー・マウンテン

「ホーリー・マウンテン」ですわ。


普通、映画自身がネタバレなんてするか?

ネタバレも適当ではないなぁ。

映画そのものが終わっていることを告白というべきか。

映画全体が「幻覚」「幻視」みたいなビジュアルのオンパレードなので、夢の終わりを

宣言していると思えば、少しだけ納得はできるかもしれないけど。


これも凄かったけど。


ジェネオン エンタテインメント
極道恐怖大劇場 牛頭

映画も予定調和からはみだすと、壊れるなぁ。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2005-09-04 01:26:30
テーマ:映画

死刑台のメロディ

エスピーオー
死刑台のメロディ

有名になりたくない。
有名になりたいと思う人は、きっと多いんだろう。
社会的欲求、自分への好意的評価、あとは何があるんだろうかわからない、でも有名になれば、
何かが変わると思うんだろう、人は。
有名になるのが、芸術/芸能、政治、経済、事件 の中では、芸術/芸能 が一番望まれるようなイメージを
メディアからは受け取れる。
漫画家になりたい、画家になりたい、ロック・ミュージシャンになりたい、俳優になりたい。
狭き門だ、これらの芸能にしても、そもそも今でも十分なメンバーがいると言えるしねぇ。
私は、そもそも自分の中身をさらすような生き方ができない。
だから、芸能は絶対無理だ。
映画の悪影響と言われるが、犯罪を行うことで有名になりたがる人間もいる。
ブッチとサンダンス・キッドや、ビリー・ザ・キッド なんかのアウトロー気取りなのか?
これも自分には無理だ。
犯罪者は例外にもれず、それなりに有名になるが、有名になりたくない人間だっている。
そんな人に限って、歴史に残るようなくらい有名になる皮肉だ。


そして、有名になりたいとは、まるで思っていなかった二人の話。
アメリカ史上、最も悪名高い事件サッコ・ヴァンゼッティ」の事件を描いた映画を見て思った。
「死刑台のメロディ」だ。

日本の教科書に出て来るくらい有名になっている事件だ。

最も有名な「冤罪」事件として。

冤罪は、もちろんだが、この映画で注目すべきは


二人がアナーキストであったから、
労働者の権利を守ろうとしていたから、
イタリア移民であったから、
WASPではなかったから、
貧乏人だったから、
見せしめを必要としていたから


であったから逮捕され、
証拠は捏造され、
証人は偽証し、
検察官は人種差別を剥き出しにしてもお咎め無しで、
裁判官でさえも被告を差別し、
再審請求は棄却され、
死刑台に送られた


という部分が重要だと思う。
誤認逮捕での冤罪ではない、アナーキストだから捕まえて、後から二人がやったことにできる犯罪を
でっち上げたことだ。
これは、再審を請求するために弁護士が、真犯人と思われる人間の裁判所での記録や証拠が
消えていることで、想像できる。
裁判では、検察官が「彼らは汚いイタリアの貧乏人」というあまりにも露骨に人種差別発言しているが、お咎め無し、
しかし弁護士が「あなたはKKK団みたいだ」と言えば裁判官は法廷侮辱罪と弁護士を嗜める様子は、
とてもではないが、公平な審理できる場とは言えない。


パーマーの一斉検挙が背景にある事件で有るが、それも二人がアナーキストであったから。
別に政府が嫌いだからといって、それが罪になってはいけないはずだ。
ましてや、自分を含めた労働者の権利を守るためにビラを配ることが罪ではないはずだ。


劇中、当時の助命嘆願運動がフィルムで流れる。
しかし、刑が執行されたことは聞いた時は、かなり失望しただろう「自由の国アメリカ」に。


それにしても、これは遠くの国の事件には思えない。
日本でも似たような事件はある、作家の小林多喜二とか。


劇中、ヴァンゼッティが「例えこの事件が単なる歴史上の記録に過ぎなくなっても、人々の心には、サッコとヴァンゼッティの名前が生きるだろう」と言っている。
図らずも事実になっているようだ。


最後にこの映画は、舞台は完璧にアメリカなのであるが、全編イタリア語でリアリティという点では、
少し落ちるかもしれない。

しかし、アメリカではこの事件が触れられない以上、イタリア人が作るしかなかったのだろう。


モリコーネの音楽、ジョーン・バエズの主題歌と、映画の内容を足した安直に見える邦題も
今となってはポエジーだ。

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2005-09-01 12:57:28
テーマ:映画

見た人がどの程度いるのやら

まず、大事なのは映画はビジネスだということ。

どれほどの傑作であろうと、売れなければ失敗作と言える、つくる方にとっては。

それは「市民ケーン」「黒い罠」のように映画史に残るような傑作を

作ったとしても、オーソン・ウェルズは映画業界としては、成功者とは言いがたいはず。

これの名作にしても、見る側から見れば傑作かもしれないけど、興行、出資した人から正真正銘の

失敗作と言える。


映画を作った人間から見れば失敗作の続編も、見ている人がいるだけマシということ。


見ている人がいない = 興行の失敗


となるわけで、こうなると評価も、「悪い良い」ではなく、「無視」ってのが、よくあるところではないかと。

そんな映画といえば、


ポセイドン・アドベンチャー2


スティング2


アメリカン・グラフィティ2


あたりかなぁ。


明日に向かって撃て」も、ウィリアム・カットが出演している、前日譚みたいな映画があったはず。


ホラーでも、「オーメン4」 なんつうシロモンもあるなぁ。

これらの名作続編、見たことあるって人いますか?


最近では、もっと性質の悪い「リメイク」と「VSもの」が流行っているので、

プロットくらいは考えようとするだけ、続編の方がマシという気はする。


サイコ」という何もかも進歩がなくて退化だけの最低最悪のリメイクを見れば、挙げた続編は十分面白いし、楽しめるからなぁ。

いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

    PR

    ブログをはじめる

    たくさんの芸能人・有名人が
    書いているAmebaブログを
    無料で簡単にはじめることができます。

    公式トップブロガーへ応募

    多くの方にご紹介したいブログを
    執筆する方を「公式トップブロガー」
    として認定しております。

    芸能人・有名人ブログを開設

    Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
    ご希望される著名人の方/事務所様を
    随時募集しております。