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2012年01月14日

2012年

テーマ:オルガン・即興
…なんてこった…



1年間、まるまるブログお休みしちゃっていたとは…!



って、勝手にサボった上、ひとりでショック受けていてすみませんm(_ _)m




実は友人にも、「たまに見に行ってブログが更新されていると、宝くじにでも当たったような気分になる」って言われちゃいました^^; ホントに当たったなら幸せなんでしょうが、当たったのが更新された私の記事じゃ、割に合わないですねぇ。すみません。



当たる確率を宝くじより下げるべく、心がけたいと思いますm(_ _)m



さてさて、私は相変わらず元気でやっておりますが、いろいろとブログでは公開できないことも進行中なので、その辺は後でまとめて報告することになりそう…かな。



とりあえず公開できることとして、今年すでに予定の決まっているコンサートスケジュールを書いておきます。



2012年2月5日(日)11時~ マティネー(お昼のコンサート) 於 ホイマーデン教会
         オーボエ奏者のTくんが、弦楽四重奏まで引き連れてゲスト出演してくれます。
         曲目はバッハのオーボエ協奏曲等。

  3月4日(日)11時~ マティネー(お昼のコンサート) 於 ホイマーデン教会
         テーマは「受難節のオルガン音楽」。私のソロです。
         え?私のソロもう飽きた?まぁそう言わずに…www

  4月15日(日)18時~ 東日本大震災チャリティーコンサート 於 プリーニンゲン・マーティン教会
         シュトゥットガルト在住の日本人音楽家有志によるチャリティーコンサート。
         入場無料、寄付いただいた分は全て石巻の福祉協議会へ送られます。

  4月29日(日)18時~ 音楽による夕べの祈り 於 ホーエンハイム・シュテックフェルト教会
         今年からスタートする企画。朗読つきコンサートと言ってもよいのですが、音楽と朗読を
         マッチングさせて黙想の時を持てるような、そんなひとときを目指しています。
         第一回目の今回は、オルガンとサキソフォーンのデュオです。



では、皆様!

今年もよろしくお願いたしますm(_ _)m








2011年01月04日

明けましておめでとうございます。

テーマ:季節のご挨拶
ちょっと遅くなりましたが…

明けましておめでとうございます。



さいちゃんの教会音楽な日々-Neujahr2011



自宅の窓から、花火を見ながら乾杯!な年明け♪



旧年中は全然ブログの更新をしなくて申し訳なかったのですが、私は元気で活動しております。

サキソフォーンとのデュオや、カトリック教会合唱団との合同コンサートで

インターネットに経歴が載ったり、新聞に記事が出たり、慣れない取材でおろおろしたり

そんなことをやっているうちに2010年が終わってしまいました…(ぉぃ^^;

今年はもうちょっとちゃんと活動報告が出来るよう、頑張ってみます。



今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m












2010年06月16日

なんと15周年!!

テーマ:オルガン・即興
 仕事の後、ホイマーデン教会に行ってオルガンを練習していたら、牧師が現れて


"Herzliche Glückwünsche!" (おめでとう!)


と右手を差し出すではないか。

 えええ?誕生日でもないし、一体なんなんだろう?と思ったら


 「15年前の今日、あなたがここでオルガンを弾き始めたって教会の記録に書いてあったから。今日オルガン練習しに来るってわかってたら、花束持ってきたんだけどね~。」



 な、なんと 音譜オルガニスト15周年音譜 だったのね~。
(厳密に言うと、確か10月から定期的に弾き始めたので、6月っていうのは多分前任者の代役で弾いたんだと思うんだけどねあせる



 長かったような短かったような…だが、ピアニストの私がこの教会でオルガンを弾き始めたことで、その後の私自身の人生が全く変わってしまった…という意味では、ものすごく大きな変化のあった15年だったと言える。オルガンを習い始めて、そのうち教会音楽を勉強し始めて、ついに本業になってしまった。


 ある意味、


 石の上にも15年。


 かもしれないが、はっきり言って長い、長すぎる(爆) マイペースだからしょうがないか!?



 今までを振り返って、さぁて今後の人生どう変わるかなぁ、なんてちょっと思った練習のひとときだった。







2010年03月22日

オルガン改装へ向けての関門突破!

テーマ:オルガン・即興
皆様、またまた大変なご無沙汰ですm(_ _)m

長いことミクシィにこもっておりましたが、そろそろ飽きてきたので(爆)、ちょっとずつ外部ブログに戻ってこようと思います。去年と違い、2010年は結構波乱万丈な年になりそう(というかもうなっている…苦笑)なので、記録として残しておくのもいいかもしれないな、と思い…^^;
もう誰も見ていないかもしれませんが、ちょっとずつまた頑張ります。


さて、早速今日の報告を。
さいちゃんの教会音楽な日々-Hausorgel

実はブログ更新をサボっている間に、ホイマーデン教会のオルガン改装に向けて、オルガンビルダーと相談したり、師匠を始めとする他のオルガニストに相談したり…とちょこまか動いていまして^^;

とりあえず、州教会シュトゥットガルト地区のオルガン・アドバイザー(←ドイツ語で"Orgelsachverständiger"というのだけれど、アドバイスするだけではなく、この人の許可なしにはオルガンに手を加えることが許されない…という、ものすごく権限のある立場の人である)のL氏と話をしないとなぁ、と思いつつ、忙しさにかまけてずるずるとここまできてしまっていた。

そうこうしているうちに、定年退職した教会音楽家で、うちの牧師の知り合いのS氏が私の代役を弾きに来て、ついでにいろいろオルガンについて牧師にアドバイスした上、さっさとオルガンビルダーとアドバイザーを交えて話し合いするアポを取ってしまったとのこと。


……私がもたもたしていたのは確かに認めるけどさぁ……



むかっ そりゃねーだろーよ! むかっ



第一、なんでてめーがしゃしゃり出て来るんだよ、S氏。
ここのオルガニストは私だぞ!



さすがに、いかなるのんびり屋の私でもS氏の暴走を止めねばならないな~と思ったのであるが(何で教会音楽家ってこう自分勝手な人が多いかねぇ…私も含め^^; ←自爆)、考えようによってはこれは大チャンスでもある。というのは、オルガンビルダーとアドバイザーが揃ったところで改装案が認められたら、あとは教会がお金を用意さえできれば改装OKということなのだ。大きな関門が突破できるこのチャンスを、利用しない手はない。
というわけで、その日3月22日の午後は私も予定を空け、その場に立ち会うことにしたのだが、ここでS氏の暴走を防ぐためにひとひねり入れないといけないな…と考え、先手を打って「ホイマーデン教会の正式なオルガニストとして」アドバイザーのL氏と電話で連絡を取った。しかも、私の大学時代の恩師の名前を使って。

私の大学時代の恩師というのは、今は定年退職しているが、元ハイデルベルク教会音大の学長…つまりは、ありとあらゆる方面にコネクションを持っている人なのだ。(そうでなければ学長にはなれない。)彼の弟子だとわかっただけで、私への応対も違う…という経験を何度もしたことがあるくらいである。L氏には、恩師がらみのパーティーで何度かお会いしたことがあったので、恩師の名前が物を言うことはほぼ間違いなかった。
元来私はひねくれ者なので、こういうコネクションを使うのが嫌で、普段は一匹狼風にわが道を行っているのだが…こういう時に虎の威を借りたとしてもバチはあたるまい。学長の弟子だったことは事実だし^^;
果たしてL氏は非常に愛想良く、改装へ向けての詳しいアドバイスを約束してくれた。そこで、私の要望は日を改めてメールで伝えた。



前置きが長くなったが、そうやって臨んだ今日のアポである。
私が15分前に到着した時には、もうオルガンビルダーが来ていて、オルガンの中に入ってなにやらやっていた。ホイマーデン教会のオルガンはシュトゥットガルト郊外にあるミュールアイゼン社 に管理をお願いしているのだが、いつも調律に来てくれる技術者のM氏の他に、社の最高責任者であるH氏が来ていた。改装の受注準備万端といったところである^^;
M氏が去年私と改装について話した旨をH氏に伝えてくれたので、私の意見を先に検討してもらうことが出来た。いくつかの要望に関しては、実現が無理だということもわかった。(例えばオルガンのもっとも古い部分は18世紀終わり頃~19世紀始め頃のものなのだが、その部分は重要文化財に匹敵する価値のあるものなので、手を加えることは許されない、等。)そんな話をしているうちに、アドバイザーのL氏が到着。挨拶をして、4人で更にいろいろ検討。
去年私がストップ増築の希望を出した時には、場所がないという理由でM氏に無理といわれていたのだが、L氏の案だと大して場所も取らずにストップ増築が可能だという。具体的な話はものすごくマニアックになるので省略するが、説明を聞いてそのアイディアに驚いた。一体構造上どうやって可能にするんだろう?と思って聞いてみたら、H氏がドンと胸を叩いて「それは僕の仕事。任せて!」 …あ、そうだよね^^; 素人の私が考えても無駄だわ(爆)
あと、どうも収まりが悪いと前からM氏に指摘されていたペダルのリード管に関しても、H氏が「リード受け」(部品)の全面交換で何とかなることを提案してくれ、それで納得した。

…そして(多分約束の時間にはかなり遅れて)S氏が登場したときには、何と我々4人はすっかり改装案を練り終えていたのである(爆) L氏が「やぁ、この間に我々はもう何がしたいのかすっかりわかっちゃったよ」とS氏に声をかけ、この間に検討したことをS氏に説明した。S氏はときどき口を挟んでいたが、いちいちL氏とH氏に「でもそれだとねぇ…」と封じられ、結局S氏がすっかり説得させられた形で終わった。S氏はひとしきり話を聞いた後、お呼びでないと思ったのか「なんかこんな風になると思ってなかったけど、ま、じゃあ僕はこれで^^;」とそそくさと帰っていった。いやはや、多少意地は悪かったが、私の作戦は大当たりである。
その後4人でコーヒーを飲みに行き、ひとしきり世間話(といってもこの顔ぶれじゃオルガンの話ばっかり!)をしたのだが、その時にL氏が笑って私に一言曰く、「S氏のことも長く知ってるからさ、ブレーキちゃんとかけといたからね(^_-)-☆ 年金生活者は暇だから、もう!」 アハハ~、私が何をしたかったかちゃんと見破られてたのね。恩に切ります。やっぱり恩師の名前を出してでも、L氏に助力を頼んだのは正解だったな(*^ ^*)

私の希望が通らなかった部分もいろいろあったけれど、とりあえずストップが増えることはとっても嬉しいし、リード管の調子がよくなることも嬉しい♪ので楽しみである。
が、次の関門は「お金」。今回の改装を実行に移すだけで、100万円は軽く超える。どうやって教会の役員会を通し、お金を用意するか…。L氏とH氏が改装を3段階に分けることで、段階的な出費になるよう提案してくれ、明日L氏がそれについて牧師に電話で話してくれることになっているが… 今のところお金に困っていないホイマーデン教会といえど、何か工夫が必要そうではある。次はその辺に頭を使わなくちゃね…。











2009年07月19日

礼拝日誌:三位一体後第6主日

テーマ:礼拝内の音楽
 ホイマーデン教会でオルガン奏楽。説教は前任のW牧師で、牧師夫人も久々に顔を見せた。長いこと一緒に礼拝をしていた私にとっても懐かしい顔ぶれである。
 礼拝自体はごく普通に行われる…はずだったのだが、行ってみたら金管アンサンブルの連中が集結しているではないか。金管アンサンブルの連中って、昨日何かのお祝いで集会所を借りて、夜中まで騒いでなかったっけ?(笑)

 金管アンサンブルの指揮者曰く、

 「いやー、昨日の夜中の2時半に、やっぱりW牧師が来るなら礼拝で吹かないでどうする!って話になってさぁ…。」


 さすが、呑み助の金管はやることが違う。


 特に今の指揮者になってからなのだが、うちの金管アンサンブルの連中はえらく行き当たりばったりで物事を決める傾向にある。礼拝で吹くのは決まっているが、当日まで曲が決まっていないとかざらにあるし、この連中には計画性というものをまるで期待できないわけだが、今回はとうとう行き当たりばったりで本番吹くことにしたわけだ(爆)


 私 「あ~ら、よかったわね~、あなた達のことよく知ってる私が今日奏楽で。本当は代役が弾くはずだったのよむかっ


 これは本当で、私はこの日別の教会で合唱団の指揮をし、ホイマーデン教会では後輩のRさんがわざわざハイデルベルクから来て代役を弾いてくれるはずだったのだ。1週間半前になって合唱団の予定がキャンセルになり、私もRさんをハイデルベルクからわざわざ呼びつけるのは忍びないので、自分で弾くことにしたのである。合唱団の予定がキャンセルになっていなかったら、後輩はいきなりうちの金管連中の酔っ払い決断で大迷惑を被ることになっていたわけだあせる嫌味の一つも言っておかねばなるまい。

 まぁ、とりあえず金管登場で私の仕事は減った。そのことには素直に感謝しておこう(爆) 


 さて、三位一体の日から数えて6番目の日曜日、教会暦による礼拝のテーマは「洗礼による人生」。

前奏  金管アンサンブル:EG504によるコラール前奏曲
讃美歌 EG665(Württemberg) 1-4 Gelobt sei deine Treu
挨拶と今週の聖書の言葉 イザヤ書43章1節
詩篇交読 73篇 +Ehr sei dem Vater (ドイツ語版Gloria patri)
祈り・黙祷
金管アンサンブルによる音楽演奏:EG300のコラール
聖書朗読 ヨハネによる福音書10章14-16節と27-30節
讃美歌 EG200 1-6 Ich bin getauft auf deinen Namen
説教 マタイによる福音書28章16-20節の聖書講釈
讃美歌 EG210 1-5 Du hast mich, Herr, zu dir gerufen
とりなしの祈り
主の祈り
讃美歌 EG406, 1+2 Bei dir, Jesu, will ich bleiben
報告
讃美歌 EG576(Württemberg) Meine Hoffnung und meine Freude
祝祷
後奏 オルガン:EG576による即興演奏


♪ メモ ♪
 結局金管アンサンブルと仲良く(?)仕事を分け合って、前奏→金管&後奏→オルガン、それから讃美歌は2曲(EG200とEG406)金管が担当…と思ったら、礼拝開始直前にアンサンブルの指揮者曰く、「EG200は1-6節で長いから、3節分ぐらいオルガンで弾いてよ」 …へーい汗
 というわけで、EG200は前奏と1・5・6節を金管が吹き、間の2~4節を私が伴奏。
 後奏はどうしようか迷ったのだが、最後の讃美歌が576番になることは普段まずないので、576を使って即興。ってここのところ即興ばっかりだな…_ _;
 EG210はうちの教会では歌ったことのない讃美歌だったので、1回メロディーをわかるように弾いてから伴奏。一応ちゃんと歌えてはいた模様。

 今日の聖書箇所は弟子達がガリラヤの山(山は聖書では神との特別な出会いの場である)に登り、イエスと出会うシーンである。W牧師の説教は、聖書箇所に即してきちんと講釈したという感じだったので、本文に含まれているテーマ全部に少しずつ触れたものとなった。D牧師とはタイプが違うが、いい説教であったと思う。以下は要旨。
 - 「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。(18節)」:古代教会は「イエス・キリストは主(キュリオス)である」と告白し、使徒信条には「イエスは神の右に座し…」という箇所がある。イエスが神に全権を委任された存在である、というのは我々の信仰の中心である。
 しかし、イエスが天と地との全権を委任された存在であるならなぜ、この世の中には悲惨な出来事が絶えないのか。一体神はどこにいるのかと疑うことがあるし、自分にはとうていそれを理解できないが、唯一何らかの説明が出来るとするならば、人間には「悪を行う自由」が神によって与えられており、そのことが多くの「理解困難な問題」を引き起こす、ということ。その不条理な世界の中にあって、我々キリスト者は命が神によって与えられたものであると確信し、理解するのが困難な出来事にも何かしらの意味があると信じている。イエスが本来の意味での全権を持っているのならば、何者もその信仰から我々をひき離すことは出来ない。
 - 「あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。(19節)」:宣教とは、信仰を他の人に伝えることであるが、その信仰の基本とは「イエスキリストによって、すべての創造主である神との共同体が築かれたということ」であり、その神との共同体が全ての人にとって有益であると思うから、宣教するのである。決して信仰の押し付けであったり、不安がらせるような脅しであったりしてはならず、あくまで「招待」であるべきだ。
 - 「父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい(19~20節)」:洗礼とは信仰によって得られるご褒美ではなく、招命であり、新しい人生の始まりである。洗礼を受けたあとで、イエスの言葉に「自分の出来る範囲で」従う、イエスの弟子としての人生が始まる。我々はあくまでも弟子なので、完全にイエスの言葉どおりには出来ないし、他人から攻撃されたり、他のクリスチャンをみてがっかりしたりするだろう。それでも、イエスの言葉に従う人生を歩もうとすることによって、人生に落ち着きがもたらされるのだ。
 - 最後に、来週から夏休みがスタートで、多くの人が飛行機に乗って休暇に行くだろうが、相次ぐ飛行機事故に不安を感じている人も多いであろう。信仰は我々にとって、事故や苦しみ、死に遭遇しないという保証には一切ならない。しかし我々には、神の守りを願うことが許されている。そのことを忘れずに、出発して欲しい。






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