人生のことを「本当の自分を思い出す旅」とかって、
かっこいい言い方する人がいます。
確かにそうかもな部分もあるけれど、
私的には
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忘れたことなど一度もない
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ことなの。
誰もが。
「忘れてしまった」という単なる思い込み(笑)
本当の自分っていつも側にある。
いまここに(笑)
ずっと変わらず在り続けているその感覚。
”それ”のことです。
超簡単。
懐かしさ感覚と私は呼んでいます。
ちなみに、
阿部敏郎さんも同じ意見ということが講演会で判明(笑)
いや、もうね、
何年も阿部さんのブログを読んで来れたのもね、
「そう、そう!そうなのよ!」って納得できるところがいっぱいあって。
もちろんね、時には「そういう表現の仕方もあるのね~」なんて
気付かせていただけることもたくさんなのだけど。
「死」についての感覚はことさら一緒で。
なので、15年間カウンセラーをやってこれたっていうかね。
なぜか私の所へ来て下さるクライエントさんって、濃厚な人生を歩まれて来た方々ばかり。
ご親戚に自死された方がいたり、自殺未遂を繰り返していたり。
とても辛い苦しい思いをずっと抱えて来た方々ばかりでした。
「死」は悪ではない。
「死」にまつわる人々の感情・記憶・解釈・ストーリーが、
そこにあるだけなんですね。
残された家族が直面する愛する人の「死」のストーリー。
死を選択するしかない程追い込まれた精神状態での自殺未遂。
「死」に逝く人は、それぞれ残された人々に「死」というテーマの
宿題を残して逝ってくれているってこと。
ただそれだけのこと。
これも実は真実ではないけどね。
死は悪ではないけれど、
だからって、勝手に死んでいいってことではないし、
殺してもいいってことでもない。
間違わないでね♪
本当の自分は死んでもいなくならない。
だから、安心して今日も生きて行きましょう♪
ここから★