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今回は、フォワードテストと実行について書きます。
まず、フォワードテストについてですが、
皆さん、"フォワードテストとは"でPC検索してみて下さい。
以前、初心者の最初の難関:新出単語の壁 の記事を書きましたが、
フォワードテストもいろいろな意味が出てきますよね?!
>フォワードテストというのは、バックテストでシステムの有効性を検証した後、パラメータ等の調整を行った上で行う検証テストのことをいいます。
とか
>フォワードテストとは、実際の取引のことを言います。
とか
>デモ口座でEAを走らせることをフォワードテストといいます。
とか
>バックテストを最新日付までのデータに対して行い、明日以降(未来)の市場でもシステムが機能するか確かめる方法です。運用直前の最終確認として行われる検証方法です。
とか
>例えば、2000年から2007年のバックデータを持っている場合に、2000年~2006年までのデータでバックテストをおこない、パラメータを決定します。そのシステムに対して、今度は2007年のデータに対して検証し、システムが機能するか確認するというわけです。
とか
(最後に2つは、2種類あるということで、2つの方法を紹介してました)
どれが本当?
ということになりますが、Kiraの認識は、実際の取引です。
ただし、テストという限りにはテスト運用です。ある一定期間、実際の運用をしてみて評価する方法です。
Kiraとしてはそのように定義して話を進めます。こっちが良かったということであれば、また、ご報告させていただきます。
ここでは、フォワードテストの意味はいろいろあるということだけでも認識してください。
さて、テストとしての取引をスタートします。つまり、EAの実行ということです。
まず、してはいけないこと。
実行して後、すぐに損が出た時に、EAを止めることです。
先輩の声では、最低3ヶ月と聞きます。3ヶ月、実行してみて下さい。
3ヶ月が良かったならば、本稼動です。本稼動と言っても、3ヶ月後もそのままEAを回している状態を続けているだけですが。
では、その後、どんなことがあっても、稼動し続けるか?
当然、成績が厳しくなってきたら、やはり、止めて、EAを入れ替える必要があると思います。
どのタイミングで入れ替えるのか?
Kiraの場合は、バックテストの結果で出た最大ドローダウンを基準とします。
最大ドローダウンを超えたところでEAを入れ替えるのです。
入れ替えるということは実行候補のEAをいつも用意しておく必要があります。
実行候補のEAというのは、バックテストでOKを出したEAのことで、そのEA数多く用意していきます。
これが、今のところのKiraのスタイルです。参考になさって下さい。
これはというものが出てきましたら、またご紹介させていただきます。
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