●【第4回】すべての人に大凶の3大大凶方位~五黄殺・暗剣殺・破~ | ★風水吉方取りで今年も開運★

●【第4回】すべての人に大凶の3大大凶方位~五黄殺・暗剣殺・破~

こんにちは。相葉貴月です。

今回は、誰にとっても大凶となる3つの方位についてです。
吉方取りにおいて、ぜったい押さえておかなくてはならないことです!!

3大大凶方位:五黄殺・暗剣殺・破


五黄殺

各盤において五黄土星が入っている方位を五黄殺といいます。
この方位を犯すと(=この方位へ行く、この方位を使うということ)、
主として自発的な大凶現象が現れます。その大凶作用は、自らジワジワと腐敗し、
崩壊していくような状態となります。
五黄土星が中宮(真ん中)に入っている時は、五黄殺の方位はありません。


暗剣殺

各盤において、五黄土星の正反対方位を暗剣殺といいます。
この方位を犯すと、他動的な大凶現象が現れます。
多くの場合は突発的で、あたかも暗闇から剣が突き出てくるような恐ろしい凶作用で、
暗剣殺は五黄殺とならんで、大凶方位です。
五黄土星が中宮に入っている時は、暗剣殺の方位はありません。
方位盤で、カタカナの「ア」が入っている方位が暗剣殺です。


破(やぶれ):歳破・月破・日破・刻破

その年・月・日・刻の十二支の正反対の方位を破(やぶれ)といい、

年の破を歳破(さいは)、
月の破を月破(げっぱ)、
日の破を日破(にっぱ)、
刻の破を刻破(こくは)

といいます。

この方位を犯すと、物質的・精神的の両面において、破壊作用が現れます。
その凶作用は、五黄殺・暗剣殺より、やや小さい現象といわれますが、
五黄殺・暗剣殺同様、最も犯してはいけない方位のひとつです。
方位盤で、「破」が入っている方位です。


五黄殺・暗剣殺・破は、自分がどの九星かにかかわらず、
すべての人にとって大凶方位となります。




では、前回ご紹介した平成22年の年盤で、見てみましょう。



吉方取り日帰り旅行はあなたにもできる!-平成22年方位盤

グレーに塗りつぶして所が、五黄殺、暗剣殺、破(歳破)です。

たまたま、五黄殺と破(歳破)は、同じ所になっています。


で、平成22年は、北東と南西は、誰にとっても大凶の方位ということです。


ただし、365日、毎日、大凶、だから、その方位に行ってはいけない、

というわけではありません。


だって、仕事場の方位が年盤の大凶方位だからといって、

行かない? 仕事場を変わる? やめる? わけにはいかないですよね。


年盤、月盤、日盤、刻盤、それぞれの使い方があります。

それは、またの機会にご説明しますね。


とりあえず今のところは、

五黄殺・暗剣殺・破は、自分がどの九星かにかかわらず、
すべての人にとって大凶方位だ。

ということを抑えておいて下さい!!



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