2009-11-19 19:41:38
アメリカ買い付け紀行『田舎町にて』
テーマ:ブログ南カリフォルニア限定とはいえ、
これまでほんとうに数多くの町を旅してきました。
あまり買い付け出来る見込みがなく、いちどっきりになってしまった町、
さいしょの頃の買い付け紀行に登場したポモナもそうなのですが
いまのKioには合わなくなり、もう二年以上も行っていない、そんな町もある。
それでも未知の町にはどんどん出かけて行きたい。
若いころ、今よりもっと服が大好きで、
街も地下街もしらみ潰しに見て歩かないと気がすまなかったものですが、
その性質?はいま買い付けの現場へと受け継がれている。
冒頭の写真。
緩やかな山道をどんどんとのぼっています。
さらに山のてっぺんまでのぼって・・・・
こんどは山の反対側へ・・・・
見るからに田舎町。
走れど走れど何にも出てきません。
ひたすら田舎道が続くだけ・・・。
むかしバリ島でカワイイ雑貨を探し求めて、
こんなようなかんじの道を延々走り続けたことを思い出す。
こんな田舎に素敵なアンティークは果たしてあるのかしら。
すると・・・、
カーナビのゴール地点かと思われる場所に、立派な椰子の木が二本、
シンボルツリーとしてそびえているのが見えた。
なぜか分からないけど、いいものがあるところからは“気配”をかんじる。
ここもそうだった。
そして困ったことに、仕事だからさっさとセレクトをして次の場所へ移動すべきなのに、
あまりにもいい気配をかんじるとき、私はもったいなくて?なかなか(気配が漂う)先へ進め(進ま)ない。
ノロノロと、用事のないジャンクガーデンをほっつき歩いている。
フリーマーケットだったら、こんなことしてたら何ひとつ買い付けできないでしょうけどね・・・。
こういった田舎町ならではの“食前酒”を味わって、いっきにメインディッシュへ!
あります。あります!
こんなのも見つかりましたよ!
ロケーションも素敵で、テラスから清流が望めます。
こんな田舎でどんなお客さんが来るんだろう・・という私の素朴の疑問にたいしてオーナーいわく
「来るさ。カリフォルニアじゅうからだって来るよ。君だって日本から来たんだろう?笑」
たしかに(苦笑)。
オーナー夫妻はとても熱心で、
次来るときにはかならずメールを入れてほしいと何度も言ってくれた。
カリフォルニアで椰子なんて、いちばん珍しくないものなのに、
あまりにも立派な椰子だったので、何枚も写真を撮ってしまった。
何のためにこんなにカリフォルニアじゅうに椰子を植えたんだろう?ってずっと思ってたんだけど、
「あっ、きっとパラソルなんだ!」って、ふいに気がつきました。
(違ってるかもしれないけど、そうだったらいいな。)
“椰子のウエアハウス”の近所には、自宅をショップにしているおばあちゃんがいた。
すごい!!!
私が写真を撮ってるすぐ右には古着・・しかもドレスばっかり・・の売り場(押入れ?!)があった。
そしてこの田舎町で、唯一“街”と呼べるところが山をくだったところにあった。
小さなお店ばかりだったが、これがなかなか洒落ており・・・。
じつはここでも一軒、素敵なアンティークショップを発見。
Kioでのカードのサイン用に、羽根のついたボールペンを購入。
久しぶりに手ごたえのある新たな町でした。
またここからの買い付けレポート、配信できると思います!





































