猫のいる日々 と 黒猫

テーマ:
先日、3年ぶりに図書館に行ってきたんです。
読書は忙しすぎて全くできない日々が続いていて、ちょうど節約生活もしていたので、本も買う機会がめっきり減っちゃったのです。
 
本を買うときって、買うからにはやはり絶対に面白い本、大好きレベルの本しか買えないのです。だから、知らない作家の本は絶対に手を出さない。
 
でも図書館の本なら、ありがたいことに無料なので全く興味のない作家さんの本に手が伸びる!!44歳のおばさんには、図書館が今回大ヒットだったわけです。
 
猫、猫、猫・・・今私の頭の中は猫でいっぱい!
 
今回私が借りてきた本は・・・
{A3D5C18C-49F5-4ED8-B85A-4F2B144A580D}
『猫のいる日々』大佛次郎 なのでした。
 
44歳、文学部国文学科出身ということをひた隠しにして生きてきた私です。
『大佛 次郎』
の本を手にすることは初めてでした。
しかも・・・ずっと・・・
『だいぶつ じろう』
って読むんだと思ってました(恥)
 
みたことある名前だし、猫がテーマだし、って借りてみたらもうこの本が最高の本でした!!
 
なので、借りてる本があるのにもかかわらず、amazonで買ってしまいました!!
 
ちょっとだけ抜粋すると・・・
 
『猫は冷淡で薄情だとされる。そう云われるのは、猫の性質が正直すぎるからなのだ。猫は決して自分の心に染まぬことをしない。そのために孤独になりながら強く自分を守っている。用がなければ媚もせず、我儘に黙り込んでいる。それでいてこれだけ感覚的に美しくなる動物はいない。冷淡になればなるだけ美しいのである。』
 
こんなに美しい文章で、猫を表現できるだなんて!
しかも本当にこれが的をおもいっきり打ち抜いてるわけです。
この文を読んだ瞬間、私はまさにこんな風に生きていたい!!と思っていたので、猫を飼ってみてどうしてこんなにも猫好きになってしまったのか?という理由が、自分の中で納得できたのです。
 
猫好きの人は、一度ぜひ読んでみて下さい!すばらしい本です!!
まだまだこの本の良さは語りつくせないのですが、今日はこのへんで♬
 

 
AD