平成29年7月20日(木曜日)
今日は経絡基礎1回目の授業です。
小柳先生よろしくお願い致します!
五行説や陰陽論・子午の関係
東洋医学には色んな理論があり、西洋医学とは違った視点で物事をとらえています
これは解剖学や生理学が発達していなかった時代の人々が、経験を積み重ねて培ってきた知識と知恵の結晶です
経穴(ツボ)や気の流れといものは、まさにその象徴です
このツボは〇〇に効くと言うものは、まさに経験から言われていること
現代は細分化され生理学の研究が進められ、古代の人々が分からなかった生理学的な現象の数々が解明されています
『気の流れが悪いのが視えます。気が巡るようにこのツボを治療しましょう。』
もちろん中にはわからないこともあり、東洋医学の視点で合点がいくこともあります。
そして東洋医学を学ぶことで、全体性も視えてきやすい利点もあります。
しかし!
東洋医学の理論で完結させるのでなく、もっと解剖生理学的な視点から考えていくことで、療術界の明るい未来が視えてくるのではないか?
そんなことを考えさせられる、小柳先生の熱い講義でした
ブログ担当、
小室知貴(身体均整師/理学療法士)
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