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2017-02-10 16:12:44

剥がしてみると・・

テーマ:ブログ
今日は朝から古いみかん道具が残っている人が見つかったと知人から連絡があり、その方の倉庫に向かいました。
 
連絡くれた知人も農家さんでみかん農家ネットワークで探してくれていたのです。
 
お会いすると年も近く色々新しいこともチャレンジしたいのことで
「店ができたら夜マルシェを開催しましょう!」
と3人で盛り上がりました(^^)
 
 
倉庫に入れてもらい3人で使えそうなものを探します。
 
 
 
 
1時間程倉庫を探しまわると軽トラックの荷台がいっぱいに!
 
早速家に持ち帰り駐車場に降ろします。
 
 
前回の農家の方は木箱が大量にありましたが今回は色々と古いみかん道具、そして昔養蜂もしていたとのことで養蜂の道具もありました。
 
紹介していくと、
 
選別機のみかんを通す部分
 
収穫バサミ
年季が入っています。
NHKのドラマ「あさが来た」の有田でのみかん畑シーンで使うため、こういった古い収穫バサミを探したそうですが結局見つからず現在使われているものを加工したそうです。
 
 
 
農具
洗うため持って歩いているとパトカーの警察官からすごく見られました。。
 
作業台
みかんの木箱の封をするのに上に載せ縄で縛ったのかなと思います。
 
 
ブリキ箱
 
用途、名前がわからないもの。
 
 
 
木箱。今ままでのモノより半分程の大きさのもの。
 
養蜂道具のハチの巣箱
 
ハチをおとなしくさせる燻煙器。
花瓶にできそう。
 
 
そして今回一番驚いたのがこれ。
籠系のものは紙で覆われ年数が経ったためかピタッと籠にはりついていました。
紙を剥がして水洗いしていったのですが、その中の一つを剥がすと中から模様が!
 
修理や補強のため着物の一部か絣を使っていたようです。
 
全部紙を剥がすと・・
 
驚きと共に大切に使われていたこと。そして、そのシーンが浮かんできてちょっと感動しました。
紙で覆われ外からは着物の補強は分からないので、今日貰わず倉庫に眠ったままだと、いつかこのコトは知られなくなっていった可能性もあったと思います。
 
そんなことを考えているとより愛着が出て、大切にしなければと思います。
 
 
貴重なモノをたくさん頂きありがとうございました。
 
大切に使って地元の人が自慢できる有田らしい店にしたいと思います!
 
 
 
 
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2017-01-25 15:34:59

神保町まで探しに

テーマ:ブログ

ここ数日の寒波で温暖な和歌山には珍しく畑に雪が残っていました。

 

美味しいみかんをつくるためストレスをかけ続けていた樹は葉の色もあせ

枯れている枝もあります。

 

 

1月からはこの弱った樹を回復させるため肥料を与えたり

土づくりの仕事が主になります。

画像の白いものは土づくりのために撒かれたカキガラです。

 

金八みかんの1年の仕事を大きく分けると、

1月から花が咲き実をつける5月までは樹に栄養を与え、

元気で美味しくなれる素質を持った実をつけてもらうことが目的の仕事。

 

実がついた5月から10月までは逆にストレスを与えて

果実を美味しく仕上げていくことが主となります。

 

11月、12月は収穫の時期です。

 

その間に害虫、害獣、日照り、高温、台風などから樹を守り、

無事に出荷を迎えられるよう大切に育ててきます。

 

みかん農家の同級生や友人も多いので、仕事関係なくよくみかんの話をするのですが

ほぼ全員が言う

「思った通り作れたことは何十年やっても1度もない。」

というのが自然条件に大きく左右される天然物栽培の本質と難しさ、

そしてやりがいを言い表した言葉だと思います。

 

今年も色んなことが起こると思いますが、無事収穫を迎えられることを願います。

 

 

そして、金八みかんfacebookでも紹介しましたが

https://www.facebook.com/%E9%87%91%E5%85%AB%E3%81%BF%E3%81%8B%E3%82%93-193207550731708/

有吉佐和子の「有田川」がみかん好きの方にはおススメです!

 

みかん作りに生涯をかけた女性、千代の物語なのですが、

みかんに対する愛情やみかんに寄り添って生きる有田の暮らしなどがとても感じられ

何度も目を潤ませながら読みました。

 

上の画像は現在のものですが、WEBで見た初版本のカバーの絵柄が

とても気に入ったので、改装する店舗に置こうと先週、東京神保町の

古書街まで探しに行きました。

 

残念ながら見つかりませんでしたが(T_T)

読むと一層みかんが美味しく、好きになること間違いなしです!

 

 

そして、神保町に行った後は金八みかんをよくお店で使って頂く麻布十番のお寿司屋

「いずみ」さんに食べに行きました。

https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13167292/


 

どの料理をとってもすごく美味しくこちらもオススメです!

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2017-01-11 17:15:55

有田みかん発祥の地へ

テーマ:ブログ

改装する店舗の什器に使えそうな昔のみかん道具を探しに紹介してもらった農家さんを訪ねました。

画像の山は全てみかん山です。

 

 

私の家から車で10分程の距離の有田市の糸我(イトガ)という地区に行ったのですが、この糸我地区は有田みかん発祥の地と言われています。

有吉佐和子の小説「有田川」の舞台にもなりました。

 

糸我には創建652年の糸我稲荷神社という日本最古の稲荷社があり、その由緒書に

1429年この場所で自生のみかんの樹が発見されたとのことが記述されています。

 

また1574年糸我村の伊藤孫右衛門が肥後八代より蜜柑の苗木を持ち帰ったと伝えられています。

 

時期は諸説あるのですが、この場所から有田の各地にみかん栽培が拡がっていったのです。

 

このような地域だけに歴史ある農家の方も多く、古いみかんの資材が残っていたのかも知れません。

 

 

 

 

みかん畑に囲まれた倉庫に到着。

 

早速倉庫の中に入らしてもらいます。

 

木造の造りで3階建て。相当広く年季の入った歴史を感じさせる倉庫です。

懐かしい感じで落ち着きます。

 

ここでカフェをしたらきっと流行るだろうなあ。

 

 

目的のみかんの木箱は3階にあるとのことで梯子を登ります。

 

 

屋根裏部屋のような3階に着き身を屈めながら奥に進むと大量の木箱が!

もう今は使われていないものですが、倉庫の広さがあるので捨てられず保管されていたのでしょう。

昔はこの木箱にみかんを詰め汽車で全国に出荷されたそうです。

 

 

状態の良さそうなのを選び下に下ろしていきます。

 

 

 

木箱は箱なので汎用性が高く使いやすそうですが、他にもまだ車やモノラックの無い時代に収穫したみかんを入れて運ぶ籠も発見!

残っていること自体奇跡的なものなのですが、さらにこれほどキレイな状態で残っているのはスゴイです。

使い途はこれから考えるとしてこちらも頂きます。

 

店に持って帰りとりあえず駐車場に下ろしました。

 

あらためて見るとこの籠相当大きいです!

この籠を背負って急斜面のみかん山から運ぶのは大変だっただろうなあ。

 
 これから埃を落としてキレイにしていきます。 そして籠の使い途を考えないと。

 

 

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