”ガトーショコラと過去の自分”

やっぱ20歳はがんばっても20歳

最近ふと、ハタチの頃振り返ってみた。今とさほど変わらないが、結構ひねくれてたんだなぁ…これが。

特に共感という響きが嫌いだった。
「それめっちゃわかるわ～～」
内心そんな事思ってへんやろ、みたいな(笑)



言われたいねん。

ほんまは共感されたいねん。

1番に。


でもされたくない…みたいな。
ややこしい奴‼

イタイタイタイ

イタイね.....











うん、イタイ。











１６，１７，１８という年齢は....特にね。。。











体はオトナで中身がまだまだ子供だから上手くバランスがとれないのよ。











特に男子。

















暇さえあればオナニーばっかするからね







そんな事どうでもいいんですけど、
久々にブログ書こうと思ったけど
何から書いていいかわからず…
とりあーず17ん時の写真でも載っけよ
…みたいな^^;

ブログを始めたきっかけすら忘れてるヤン…
素敵ヤン

「キノヤンの記」ありがとうございます...＆突然ですが..,

こんばん歯、キノヤンです。

平日ですが みなさん素敵な木曜日お過ごしですか？(^_^)

あっ、これ昨日書いたので もう金曜ですね(^-^)

最近、夜になると外で大声を張り上げるオバ様が

近所に出没しました。

今昔の政治情勢とマスコミの在り方が

いかに日本をダメにしているか、

今も外でその事について

大声で熱弁を振るってる中、

僕は大変素敵な木曜日を過ごしています。

ブログを始めて早や一ヶ月

読者になって頂いた方、

メッセージまで添えて頂きありがとうございます。

コメントもありがとうございます。

ペタもはって頂きありがとうございます。

読んで頂けていると思うと、

ブログを始めて良かったなぁと常々思います。

僕の幼少期の話なんて誰が好き好んで見るねん、

て思いました。

みなさんにだって同じように、楽しくも辛い思い出は

たくさんあるのですから。わざわざ書く事は...(^_^;)

西成から人生が始まり、

東大阪、熊本、そして京都。

いろんな人と出会い、いろんな事があった中、

東大阪での 今思えば漫画みたいな出来事は、

もちろん全部は覚えていませんが、

「キノヤンの記」と題して

ブログに綴りたかったんです。

そして誰か１人でも見てもらい、

少しでも共感なり笑って頂ければ幸いだなぁと

..勝手ながら思っております(^_^;)

お暇な時、ヒョイっと覗いてやって下さい。

突然ですが...

先月の連休に島根へプチ旅行

行ってきました。

島根へ立ち寄る前に

「日の出」を見ようじゃないか！

という事で、

鳥取砂丘に！

海岸まで結構な距離！

着いた頃はまだ真っ暗！

砂がヒンヤリしてて

気持ち良かった～(＝⌒▽⌒＝)

そして....待ちに待った

日の出～！

お～～！

みんな、固まったよ！

ほんと地球って神秘だね！

人ちっちゃ！

そして、朝ごはん！

朝から海鮮丼頂きました。

贅沢です(*^.^*)

お腹もいっぱいになって～

次に向かうのは

出雲大社！

すっごいよかった！

何て言うかね～...

綺麗でした！

あと有名な割子そば

頂きました！

そして、ヘトヘトになって

旅館到着。

温泉に十分浸かって、

まずは、１杯！

お酒がまわるまわる！

写真ブレブレ(^▽^;)

そして帰り...

海寄っちゃったよ！

もう..

カンゲキヤン！

その後、海鮮丼を食べて(´0ﾉ｀*)

帰路に向かいました。

久々に旅行に行きました。

やっぱ楽しい仲間と行く

旅行は最高です(^∇^)

それって..

当たり前ヤン！

キノヤンの記 「チャリンコ」

　　　　　

公園で見てはいけないものを見てしまった。

彼がこっちを振り向いた瞬間、

補助輪が取れて間も経たないチャリンコを、

子供特有の立ちコギで..

超全速力で..

必死のパッチで..

レーサー顔負けのコーナリングをきかしながら、

家と逆方向の隣町へ逃げてしまった。

完全にパニくった。

それが東大阪でのファーストインパクト

だった様な気がする。

それは、またの機会に話すとして......

- キノヤンの記 -

初めて買って貰った自転車は、

当時小１の俺からすれば少し大きめ。

イスを一番低くしても、

なんとか足が地面に着く感じだった。

........補助輪付いてました(・・。)ゞ

そして、ある朝付いてませんでした...

何事か理解できないまま、

あっけにとられている俺を前にして

1人腹を抱えながら笑っている奴が...

そう、犯人。

近所に住んでいる３つ年上の娘。

どうやら朝早くに,近所の工場に勤めてる

おっちゃんに頼んで外してもらったらしい。

素敵ヤン！

....な訳がない！あかんやん！

当時おとなしかった俺もさすがに

怒った！

でも、怒りをどう表現すればいいのか

分からない俺に、

笑いながら彼女が

「小１で補助輪って、いじめられんで」

「今から練習や！」と、

うんも言わさず

彼女はもう一人友達を呼びに行った。

特訓開始

しょっぱなから おもいっきり押しやがった。

受け止める側の友達はビックリして避けるし、

俺は電柱にぶつかるし。

さらに最悪なのが、近所に住む 俺と同級生の

悪ガキがからかいに来た。

俺はお前の前の前の代から補助輪無しで

乗れたぞ！

と言わんばかりの自慢をしはじめ

俺に手本を見せつけようと,

どや顔で

いざ自分のチャリンコに乗ろうとした

瞬間、

ビックリした声で

「なんやこれっ！」

そいつのチャリンコの前輪に

俺の補助輪が付いていた。

「ヒャーヒャヒャー！」

彼女はまた腹を抱えながら

笑っていた。

「ハッピーバースデイ！」

俺は初めて覚えた英語を

彼に贈ってあげた。

俺達は近所の公園へ

場所を移した。

彼女は男の子とよく公園でケンカしていた。

蹴りがハンパなかった。

見た目も男の子みたいだったし、

俺といる時は、よく兄弟と間違われた。

そんな彼女が その日、めずらしく

やけにソワソワしていた。

昼過ぎ....

友達は途中で飽きて帰ったと思う。

俺は公園でのスパルタ特訓の成果もあって、

擦り傷いっぱいつくりながらも

意外と早く乗れるようになった。

調子にのってチャリで遊びに行こうと誘ったが

彼女は１人でスタスタ帰って行った。

ついて行こうとすると

「ついて来るな！」と

一喝されたが、余計に気になる。

バレバレだったが距離をあけてついて行くと、

俺が住んでいるアパートの脇の細い路地に入って行った。

路地の先には一台の車が止まっていた。

中から中年男性が降りてきた...

その瞬間

彼女は男性のもとへ走って行った。

１０分ぐらいだったと思う...

彼女がそそくさと

こっちへ戻って来た。

「あれ、誰なん？」って聞くと

彼女がうつむきながら

小さい声で

「お父さん..」

と、足を止めずにそのまま帰って行った。

たしか..リボンのついた紙袋を持って。

その日は彼女の誕生日だった。

俺は初めて覚えた英語を、

彼女に贈ってあげられなかった。