■目の前に快感があったり
ラクなことがあると、どうしても
そちらに流されがちです。
それが人の持つ本質というもの。
昨日、ある芸能人が麻薬所持ということで
逮捕されていましたが、
目の前の快感に流されまくった結果、
そうなることもあるのです。
■ただし、
目の前の快感というのは、
ハマったらなかなか抜けられない
麻薬でもあります。
たとえば、ちょっと気分転換だと言って
Youtubeを見始めると、気分転換どころか
何時間も見てしまって、しまいには
仕事を再開しようとも始められなく
なってしまうことがあるわけです。
会社でも仕事中にそういうことをやっている方、
たまーに見たことありますが、
まさしく快感という麻薬に侵されてしまったから
なんですね。
■なぜ、快感という麻薬の侵されるかというと、
「目標がはっきりとみえていない」
ことに端を発します。
先日のコンサルや以前のセミナーでも
お話ししたことがありますが、
目標の明確度合いが高くなければ、
そもそもやる気が起きない、
モチベーションが上がらない、
やろうとしてもやれない、
やる気にならない、
変わろうとしても変われない、
のです。
■目標の純度が高ければ高いほど、
心の底から力がみなぎり、
何をやるべきかが良く分かり、
やる内容をすぐに理解できるようになります。
困難な仕事をやっているとき、
「この仕事の目的は何か?」
を理解すると、困難な中でも
自分がやれることがよくわかって
そこに集中投資できるようになるのです。
■以前、新潟で起きた震災復旧の仕事をしていた時、
あまりにも広い範囲で、しかも被災した箇所が
多く、さらに被災の内容が複雑であったため、
仕事が困難を極めました。
私たちはもちろんのこと、クライアントも
混乱しており、何をどのように進めればいいか
あいまいなままで事業を進めていったのです。
■しかし、
そんな中でも私たちは
「この事業って、何が目的なのか」
というところに立ち返ったことで、
力を入れるところと力を入れないで
いいところをしっかり判別でき、
効率よく仕事を進めることができるように
なったのです。
■目標を明確にすることによって、
妥協とか手抜きという「麻薬」
から自らを守り、
さらにこちらから
「こうした方がいいのではないか」
という提案をしたりすることによって、
各人のパフォーマンスもどんどん
上がっていったのです。
■目標をはっきりとさせること。
今、自分の目標はハッキリとしている
と、あなたは思っているかもしれませんが、
実はそれはまだまだ明確ではない、
ということもよくあります。
■それは、自分一人で気づくことは
非常に困難です。
「目標は明確になっている」
という眼鏡を自分にすでにかけており、
それを外してクリアに見ることは
ほぼ無理なのです。
だからこそ、
第3者に見てもらって、指摘をしてもらったり
アドバイスをしてもらったり、
ということを繰り返すことにより、
「目標が明確になっているかどうか」
が自分でもよくわかるようになり、
目の前にある麻薬を拾わずに済むように
なるのです。
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