2010-03-07 14:13:00

診断が大事という話2

テーマ:特別支援教育・障害児教育
 大昔の話です。

 あるお子さんとのつきあいの話を書きました。
 何の診断も無いお子さんと、うまくつきあえだした、わけです。

 だいたい当時の学校現場では診断をもらって無いお子さんがほと
んどでした。(今はきっと違うのでしょうね。)私は当時から、診
断が大事、と思っていましたが、学校現場に診断が無い以上、教師
は診断が無いことを前提に教育活動を作っていくしか無いのではな
いかと思い始めていました。

 ある大学医学部で行われた研究会に出席しました。

 当日の講師の先生は自閉症の人への対応を述べられました。

 続いて複数の若手の医師の事例発表がありました。その事例は、
具体的な診断名は忘れましたが「学習障害」とか、自閉症とは別の
名前のついた診断名でした。アスペルガー症候群があったか、無か
ったか、よく覚えていません。しかしとにかく診断名があり、それ
への対応の仕方(本人へのもの、周囲へのもの)を告げ、うまくい
くようになった、というものでした。ここの医学部は信用できるな、
と思いました。
  追記
   過去の資料が出てきました。
   診断名はアスペルガー症候群でした。
   すみません、すごく大事な点ですね。
   それと「学習障害と言われて診察に来た人が学習障害であった
  例がひとつもない。学習障害という言葉に困っている」という話
  もありました。
   結構、細かいところで記憶違いがあります。大きな流れとして
  は間違ってないと思うのですが。
   まあ、そのくらい私の話はいいかげんなんだ、という前提でお
  読み下さい。  

 対応の柱と言える部分には「見てわかりやすいようにする」とい
うのがいずれの事例にもありました。

 あれ?何だ、対応みんな同じじゃん。だったら診断なんていらな
いんじゃないか??

 質疑応答の時、手をあげて発言しました。
「診断なんていらないのじゃないか。そもそも学校現場では診断名
 なんて無いのが普通だし・・」
自分がそんな発言をすることに、自分でびっくりしていました
自分の事例は話しませんでした。結構くい下がりました。

 随分時間がかかったように思います。ついに講師の先生が怒り始
めました。
「診断が大事という話をしている時に、何て話しをしているんだ!」

 そこで研究会が終わりました。

 研究会がはねた後、講師の先生と、別のDr.と飲みに行きました。
怒られても一緒に飲みに行ける、という関係であったことがありが
たいと思います。

 その時に、実は、ということで私がつきあっているお子さんのこ
とを詳しく話しました。すると講師の先生とDr.が顔を見合わせ、
ほとんど同時に言いました。
「その子、自閉症だよ」

 ええーーっ。

 長くなったので、続きにします。
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