『Go ahead,Make my day ! 』

【オリジナルのハードボイルド小説(?)と創作に関する無駄口。ときどき音楽についても】


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えー、小説界におけるいま一番ホットな話題と申しますとコレですよね。

 
事前の告知はおろか、宣伝すらナシというかなり強気な売り出しですが、さすがは今や日本を代表する作家の新作だけあってすでに増刷がかかっているのだとか。
わたしも読もうと思っているのですが、チラホラと聞こえてくる内容によればどうやらこの作品、カルト教団絡みのオハナシらしいので、それだったら先にコレ読んどいたほうがいいのかなー、と思ったりするわけで……。

(これは小説ではなく、オウム真理教事件の関係者に対して村上春樹氏が行ったインタビュー集)
 
で、これの何が「わたしとしたことが」なのかと申しますと、「1Q84」の話題のせいでこいつを完全にスルーしておりましたのですよ!

刑務所から出所したばかりの大男、ヘラ鹿(ムース)マロイは、8年前に別れた恋人ヴェルマを探しに黒人街の酒場にやってきた。しかし、そこで激情に駆られて殺人を犯してしまう。
偶然、現場に居合わせた私立探偵フィリップ・マーロウは、行方をくらましたマロイと女を探して紫煙たちこめる夜の酒場をさまよう。狂おしいほど一途な愛を待ち受ける哀しい結末とは?
読書界に旋風を巻き起こした『ロング・グッドバイ』につづき、チャンドラーの代表作『さらば愛しき女よ』を村上春樹が新訳した話題作。


だ、そうです。レイモンド・チャンドラーの7つの長編の第2作、人によってはフィリップ・マーロウ・シリーズの最高傑作はコレだという人もいるという「フェアウェル・マイ・ラヴリー(Ferewell,My Lovely)」が、「ロング・グッドバイ(The Long Goodbye)」に続いて村上訳にて出ていたのです!!
いや、第2弾があるってことは知ってましたが発売日を完全にやり過ごすとは……5月が本調子でなかったとはいえ、ハードボイルダーとしては切腹モノの失態です。

ちなみにこの作品、正確には画像の通り「さよなら、愛しい人」という邦題がつけられております。
日本ではもはや教典(聖典?)扱いである清水俊二訳では「さらば愛しき女よ」というタイトルでありまして、前回が清水訳との差別化のため(?)に「長いお別れ」ではなく「ロング・グッドバイ」だったのと同じように「フェアウェル・マイ・ラヴリー」になるんじゃないかとウワサされておりましたが、見事に違う邦題になっております。
理由については早くもネット上で取りざたされておりますが、そもそもこのタイトルが登場人物の誰目線のものであるのか、そこの解釈を自由にするためのものであるというのが一番ありそうな理由のような気がします。
(すいません、未読の方にはまったく分かりませんね……)

何はともあれ、さっそくAMAZONにて注文したので数日中に届くでしょうから、読んだら久しぶりにレビューなど書いてみたいと思います。では!


 
(しかしまあ、今更ながらこのタイトル、とてもハードボイルド小説のものとは思えない甘さですよね。ハーレクインでもここまでストレートなモンないぞ……)
 
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